2012年09月23日

岩倉神社農村舞台で吟舞夢舞台












歳はとっても
やることはみんな一緒




小田木の帰路
岩倉神社農村舞台で吟舞夢舞台一座が演っているのを
想い出して旧西中金駅の駐車場に車を止めた







石野歌舞伎で知られる市指定文化財の岩倉神社農村舞台は
文化5年に建てられた廻り舞台のある本格的な地芝居の舞台







お客さんは農村舞台の楽しみ方を知った見巧者ばかり







吟舞夢舞台は詩吟や剣舞などで活躍する先生が一座を組んだもので
この夜の出し物はNHK大河ドラマから構成吟「平家物語」

一番盛り上がったのがこの場面
地元のオジサンたちのスーパーヒロイン
日本舞踊芳琳流の家元芳琳美生希さんが花道から登場すると
花吹雪のようにオヒネリが飛んで
歳はとってもやることはみんな一緒

ちなみにこの夜のオヒネリは
後日一座の反省会で金額が披露され美味しい酒の肴に

  


Posted by かとうさとる at 23:54 | Comments(0) | 農村舞台

2012年09月23日

さァ今から稲武に出かけようかな…





そろそろ限界かも


昔、インコを可愛がっていたことがある
家族の一員のように部屋中を自由に往来していた

あるとき姿が見えないため
「インコどこに行った?」と聞くと
妻と息子が「○○ちゃんは(インコの名前)お父さんみたい」
笑って答えない

後日、本箱の隙間に塵紙などをせっせと運びこんで
巣作りの真似ごとをしているインコを発見







その時はまだ自分の性格に気がついていなかったが
今朝、日々ゴミ屋敷化していく自分の部屋を見て
「こういうことか!」と苦笑







部屋の乱れは生活の乱れで
怖いのは心のゴミ屋敷化

昨夜も着の身着のまま横になってしまった
今は乗り切るしかないが
そろそろ限界かも



余談に逸れたが昨日は
農村舞台アートプロジェクト2012
稲武アートフェスティバルの初日







私は案内を出すのを忘れてしまったが
芳名録を見ると一番乗りは前夜東京からきたという山田まさ子さん
名古屋からも多くの人に足を運んでいただき感謝

他の三会場も上々の評判で
プロデューサーの歓びというのは
こういうことか、と再認識







陽が傾いたため稲武道の駅「どんぐりの里」で
中馬のあかり展を見ながら食材の買い出し







「今日から新米売り出し」の看板を見て食指が動いたが
甕の米が無くなってからと我慢







稲武道の駅「どんぐりの里」からの帰路
国道から小田木八幡神社の作品の灯りが見えたため
再びハンドルを神社へ







地元の山田良稲さんは
「夜見に行ったうちの従業員が良かったけど怖かった」と
言っていたと、笑ったが納得







家に帰ると妻有の手土産に買ってきた
カサブランカとグラジオラスが満開
いまの私にとって「花」は家族のようなもの

さァ今から稲武に出かけようかな…  


Posted by かとうさとる at 11:44 | Comments(0) | 農村舞台