2016年02月29日

昨夜は愛馬物語「太郎公と私のラブストーリー」の出版お披露目の集い











愛馬物語
「太郎公と私のラブストーリー」は
大割烹だるまの女将が追慕を記した
愛馬物語を構成編集したもので
昨年の夏頃から取材を開始






経緯は度々記してきたため省くが
昨夜無事に?
出版のお披露目の集いにこぎつけた






  挿絵は農村舞台仲間の伊丹靖夫さん


こぎつけたと言っても
実情はお披露目の集いに
間に合わせるための
仮納品してもらったもので
完成品の納品は3月下旬の予定








  愛馬物語「太郎公と私のラブストーリー」
  著者/内藤啓子
  発行/大割烹だるま
  規格/A5版120ページ
  単価/900円+税

  プロデュース・編集・装丁デザイン/かとうさとる
  挿絵/伊丹靖夫



仮納品になったのは
年度末で三河印刷の台が空かないため
お披露目用の部数を外注したためだが
校正ミスがみつかるなど
何が幸いするかわからない


日本自費出版文化賞に
応募する予定をしているが
完成度を高めるには十分な時間で
感謝




で、こちらが
昨夜のお披露目の集い↓








嵐の前の静けさというが(笑)
花も活けて「お披露目の集い」スタンバイ
  
    






私は頭が痛くなって
このあと早々に退散
あとはどうなったか知らない
  


Posted by かとうさとる at 21:48 | Comments(0) | 花日記

2016年02月25日

玄関の花はまだ冬の装い







三寒四温今夜は寒の底








こんなときは
熱い風呂がイチバン






今夜は
「山形の銀山の湯」に浸かって
早く寝よっ
  


Posted by かとうさとる at 23:19 | Comments(0) | 花日記

2016年02月25日

平芝公園の梅林が見頃





平芝公園の梅林が見頃を迎えた











梅の精気が滾る今週がピーク
近くにお出かけの方は是非




こちらは帰路
籠川の河原で見つけた珍獣↓








アップするとこんな感じ
大きさは60㌢ほどか
  


Posted by かとうさとる at 17:06 | Comments(0) | フォト歳時記

2016年02月23日

津島のA.G.Galleryで三井園子展




いろんなことが一息ついたため
昨日(21日)は
津島のA.G.Galleryで開催されている
三井園子展に足を運んだ






  三井園子さんは布地にアクリルでドローイングした
  ミクストメディアで活躍する岐阜県出身のアーティスト




津島といえば
先ずは織田信長が
氏神として崇敬した津島神社にご挨拶






  天正19年(1591)に豊臣秀吉が寄進したと伝えられる
  国指定の重要文化財の楼門





  慶長3年(1598)に豊臣秀頼が寄進したと伝えられる
  南門から本殿を見る







  慶長10年(1605)尾張清洲藩主松平忠吉
  (家康の4男で秀忠の異母弟) の夫人が寄進したと伝えられる
  国指定の本殿


参考までに↓







  朝日新聞に連載中の「津島通信」より転載
  詳しくは朝日新聞のデジタル版でどうぞ




前置きが長くなったが
こちらがお目当ての三井園子展↓








  今回は景徳鎮と並ぶ徳化磁器で知られる
  中国泉州市徳化で制作したセラミックスの
  小品も展示(写真下)
  


三井園子さんの仕事を拝見するのは
ガレリアフィナルテ(名古屋) 
極小美術館(岐阜)と
今回のA.G.Galleryで3回目


ギャラリーで佇んでいると
素材(布地、アクリル、セラミックス)と
手仕事と場が見事に溶け合って
三井ワールド全開
なんとも爽やかで気持ちがいい



三井園子展

■会期⇒2月28日(日)まで
 水・金曜日は休廊
■時間⇒14時~21時


会場のA.G.Galleryはこちら↓






A.G.Galleryは名阪蟹江インターから
10分ほどの田園地帯?の一角に
昨年オープンしたという
お洒落な空間のギャラリー

オーナーの小澤輝余子さんに話を伺うと
アーティストがギャラリーに滞在して
制作することもできるというから
今後の展開が楽しみ


ちなみに
オーナーの小澤さんは
大学卒業後一時期小原でアトリエを借りて
制作をしていたというから
世の中狭い
  


Posted by かとうさとる at 00:34 | Comments(0) | アートの現在

2016年02月22日

間もなく豊田市美術館に春のことぶれ









雪が溶けると春になるというが
2月20日は空から降る雪が雨に変わり
氷が溶けて水になるという「雨水」


冬と春の分水嶺「雨水」をこえれば
春はもうすぐ





  2月19日発行の矢作新報コラムより転載


春のことぶれといえば
過日、桜の開花予想が発表された↓





ウエザーニュースによると
今年の桜は平年並みか
遅めの開花となるところが多いそうだ


今年は暖冬の影響で
開花が早いと思っていたが逆

暖冬で桜の花芽が
休眠から覚めにくかったことが
要因というから目から鱗



そんなわけで
豊田市美術館の桜の開花を予測すると↓





エドヒガン群は3月23~24日頃か
(例年名古屋の開花予想より数日早く開花するため)






思川桜は4月1~2日頃か
(例年エドヒガン群から1週間ほど遅れて開花するため)

その頃には
猿投の桃も見頃になるはず
時の経つのはホントに早いもの



山口啓介|カナリア
開館20周年記念コレクション展Ⅱ
をまだ観ていない人は
桜の時期まで待ってもいいかも







■会期はいずれも4月3日(日)まで
■問合せは☎0565-34-6610
  


Posted by かとうさとる at 00:21 | Comments(0) | 美術・博物館+ギャラリー

2016年02月18日

行く冬・来る春










今日の賄い花は
赤い草木花とカサブランカ






  花:アオキ、カサブランカ、ナンテンの実ほか


今日の紙面から




  2016年2月18日朝日新聞より転載


説明は見出しのとおりで省くが
中日新聞が一目で発言の背景と
コトの詳細がわかるように
伝えたのに対して


朝日の「デジタル版に発言の詳報」は
本紙の役割放棄

なんらかの忖度が働いたのか
ゆでガエルになったのか
よくわからないが
不可解
  


Posted by かとうさとる at 15:58 | Comments(0) | 花日記

2016年02月17日

豊田市美術館2016|美は感動







豊田市美術館フォトビュー

豊田市美術館は
世界的な建築家谷口吉生の
代表建築の一つ






  豊田市美術館の正面エントランス
  写真右の野外彫刻はリチャード・セラの「ダブルコーンズ」


  豊田市美術館は1995年11月
  私が通った当時「山の学校」の愛称で親しまれていた
  中小学校(現童子山小)の跡地に建てられたもので
  当時から桜の名勝として知られ
  東斜面の市指定のエドヒガン群はその名残(下写真参照)
 
  元は七つの国が見渡せることから
  七州城と呼ばれた挙母藩2万石の居城(館)があった場所で
  彫刻テラスに立つと眼下に三河山地につらなる市街地
  遠くは南・中央アルプスか遠望できる(下絵図参照)





  当時小六の私も並んだ中小の人文字(昭和30年)

  左の白く見えるのは復元される前の七州城隅櫓の石垣
  石垣の右、畑と校庭の境界に見える細い道は
  現在の美術館のアプローチ 





  教育委員会発行「豊田の文化財」より
  市指定「七州城図」


  左上白く見えるのは「蓮池」とよばれた外堀?で
  現在の美術館駐車場
  








  背中はヘンリー・ムア「座る女:細い首」(1961年)
  遠い異国の地で座る女は何を見ているのかな  

 




  こちらはダニエル・ビュレン



昨秋リニューアルオープンした
豊田市美術館に足を運ぶ






豊田市美術館は日本を代表する
お洒落な美術館として
国内外より高く評価されているのは
周知のとおりだが
残念ながら未だ「過ぎたるもの」として
敬して遠ざける人は少なくない


昨年秋以来
その豊田市美術館が
リニューアルオープンして
話題を呼んでいる


過日、市民参加型のイベントが
一息ついたのを見計らって
美術館に足を運んだ


コレクション展Ⅱ
企画展「山口啓介|カナリア
特別展「家康の遺宝展~松平から徳川へ~」
髙橋節郎記念館を巡ったが
美は感動






中でも
新たな切り口で
河原温の世界を再構築した
コレクション展






  2016年2月17日朝日新聞より転載

アートの最前線で
生命を輝かす山口啓介を
リアルタイムで体感した
企画展は圧巻
竹橋の国立近代美術館レベルで
贅沢の極み




ミュージアムショップ
レストラン、茶室のお抹茶もお薦め
百聞は一見にしかず
是非お出かけを
  


Posted by かとうさとる at 20:19 | Comments(0) | 美術・博物館+ギャラリー

2016年02月16日

朝焼けの空から突然の日の出







今朝は夜なべを終えて
カーテンをあけると
朝焼けの空から突然の日の出






朝刊を読んだあと
メールで矢作新報の原稿を入稿

朝刊に目を通したあと
横になったが
目を閉じると血のような深紅の闇


多分
目が充血していたせいだと思うが
びっくり
  


Posted by かとうさとる at 23:13 | Comments(1) | らくがき帖

2016年02月14日

今朝は白梅と椿をいけて朝風呂に浸る









今朝のニュースが
東海地方に春一番が吹いたと伝えた


昨夜は風雨が強く
時々ドキッとするような物音がして
一瞬夜なべの手をとめたが
春一番をリアルタイムで聞いたのは
いつ以来だろうか



こちらは
今朝いけた白梅と椿







  花:白梅、椿
  器:中島将大さんの青磁




こちらは昨日の朝日Beに掲載された
元気のひみつ





試しに朝風呂に浸ったが
私はぬるめ湯よりも
熱めの湯がいい
  


Posted by かとうさとる at 13:17 | Comments(0) | 花日記

2016年02月09日

みんな何を買っているのかな(笑)








本の原稿の締め切りが過ぎているため
昨日も今朝も夜なべ
もう一晩頑張れば
明日には初稿を入稿できそう
それまでは我慢々







写真は松坂屋デパ地下の
特設スペースの賑わいだが
みんな何を買っているのかな(笑)



ところで
下の記事は
昨日の衆議院予算委員会で
高市早苗総務相が発言したもの






昔、ロッキード裁判が進行中に
指揮権発動を問われた
元警視総監で法相の秦野章は
「政治家に徳を求めるのは
八百屋で魚を求めるようなもの」と笑ったが
高市総務相は一事が万事で
徳以前
  


Posted by かとうさとる at 23:18 | Comments(0) | らくがき帖

2016年02月03日

大割烹だるまのホールの花を活け替え






今夜も
夜なべ仕事になりそうだが
窓の外は放射冷却で冷たそう









大王松に紅白梅に椿に柳に
山茱萸に南天に胡蝶蘭などなど
枯れ木も山の賑わい
  


Posted by かとうさとる at 00:45 | Comments(0) | 花日記

2016年02月01日

震災5年 衆議院議員八木哲也さんが個展










東日本大震災から間もなく5年
各紙が競って特集を組んでいるが
農村舞台仲間で
衆議院議員の八木哲也さんも
負けてはいない







八木さんは大震災直後から
何度も現地に足を運び
被災地の実情を訴え続けているのは
知る人ぞ知るところ

その八木さんが
大震災に想を得た陶芸展を
計画している



会期とプロフィールはこちら↓





国会開催中で個展なんかしていて
いいのかなと少し心配になるが
「僕はサボったことがない」と八木さん

作品の内容は聞きそびれてしまったが
現地の土を焼いたオブジェが中心で
外れたらゴメン



会場はこちら↓







東京に早春の息吹きを運ぶ
いけばな古流協会展の最終日と
八木さんの個展の初日が重なるため
宜しかったらどうぞ






■古流協会展は
2月10日(水)~15日(日)
■会場は
銀座松屋イベントスクエア
  


Posted by かとうさとる at 04:58 | Comments(0) | アートの現在 | いけばなから