2012年11月29日

採集した草木を土鍋にいけて遊ぶ






使わなくなった身近な台所用品も
転用すれば立派な花器に






花⇒ヤマツツジ、プラタナス、ヒメヒマワリ、ススキ
器⇒土鍋  


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2012年11月29日

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ













豊田市駅前ロータリーに飾られたイルミネーション

昨夜はキャツスルで華道連盟の忘年会
三河屋の「かりんとう饅頭」を手土産にして
ニ次会に繰り出したが少し飲みすぎ



さて本題はこちら

衆議院愛知11区は新聞の見出しにもあるように
トヨタ労組の本丸で民主の逆風も対岸の火事のようなもの

票差もダブルスコアで比例復活は夢のまた夢
そんな絶望的11区に推されたのが
自民党市議で元議長の八木哲也さん






11月28日朝日新聞より転載

自民党支部幹事長の岩月幸夫さんの
「労組がバカ強く、みんなが尻ごみをしてきた
八木さんは使命感から受けたのだろう
全力で臨みたい」という新聞のコメントが全て




身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
八木哲也さんの決断に万雷の拍手







背景は足助地区最大規模の明川熊野神社農村舞台

写真は農村舞台アートプロジェクトの端緒となった
農村舞台調査団のメンバー
前列左端が衆議院11区に立候補した八木哲也さん







大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012」ツアーに
参加した八木哲也さん(前列左)。写真は星峠の棚田での記念写真


身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、というが
「地元を知り、文化を愛してきた人間で戦いたい」と八木哲也さん

政治不信を我が身のことと恥じる
八木哲也さんの決断に万雷の拍手を贈りたい



  


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2012年11月27日

寺本デュオリサイタルのプログラム制作中












寺本デュオの印刷物のデザインを依頼している
名古屋の伊藤形成事務所の伊藤さんから
プログラムデザインがメールで入稿

プリントアウトして文字校正をはじめたが
アタマが痛くなってしまったため
そのまま寺本みずほさんに転送してしまった
あとは宜しく







寺本みなみ・みずほデュオリサイタル

■日時/12月9日(日)14:00開演

■会場/豊田市コンサートホール

■入場/全席自由2,000円

■問合せ/寺本みなみ・みずほデュオ
リサイタル実行委員会☎0565-80-1376

みなさんにお会いできるのを
楽しみにしています


  


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2012年11月27日

里山の溜池群は絶滅危惧種





矢並湿地、上高湿地及び恩真寺湿地を含む
「東海丘陵湧水湿地群」がラムサール条約に登録されて
話題になっているが
市内にはタカドヤ湿原(稲武地区)
田之士里湿原(足助地区と下山地区の境界)
など数多くの中間湿地が点在している







私がときどき一人でぼんやりする
伊保の溜池群もそんな一つ







伊保湿地はもともと湿地のある谷筋が
農業用溜池になったため
池の周辺に湿地が保全されたもの







私がワルガキの頃はこんな溜池群がいくつもあった
水泳を覚えたのも魚釣りを覚えたのも森の中の溜池だった

湧水源の里山と湿地と溜池が一体になった風景は
かけがえのない私たちの原風景で
絶滅危惧種の溜池群の保全こそ
急ぐべきではないか




  


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2012年11月25日

花いけバトル2012 一桐落ちて天下の秋を知る










かっての人気番組「料理の鉄人」をリメイクした
「アイアンシェフ」という新番組が話題になっているらしいが
脳がない!

どうせリメイクするなら
意表をつくジャンルに切り込んだらどうか
例えば「花いけ」バトルはどうだ!



花いけバトルとは






花いけバトルとは
観客の目の前で複数のバトラーが
制限時間内に
同じ器で
同じ花で
花をいけて競うもので
勝者は観客の採点によって決める
いけばなのエンタ―テ―メント







私は予てからいけばなの一番の醍醐味は
「いけこみ」という一気呵成にいけあげていく
ライブにあると思っているが
「いけこみ」を「花いけ」という
エンタ―テ―メントにもっていくとは
想定外で青天の霹靂

「いけばな界、また各界からの非難、罵倒を浴びつつも
これを受け止め、争うことによって自らを高め
更なる美しさを求める事
「花いけ」の素晴らしさを万人に広める事を目指し
常に進化を続けて参りました―」(メッセージより)


「一桐落ちて天下の秋を知る」というが
いつの時代も扉を開けるのは異端とよばれる若い世代で
老兵は消え去るのみかも






花いけバトル2012
の開催要項は


余談に逸れたが
■GP王者決定戦2012に出場するのは
予選6戦を勝ち残った次の5人
上野雄次(華道家・アーティスト)
伊藤庭花(小原流)
永塚慎一(フラワーアーティスト)
平間磨理夫(華道家)
山田尚俊(華道家・大和花道会会長)

■司会進行は
日向雄一郎(花美術家・草月流)
桃江メロン(作家・映画監督)







■日時/12月8日日(土)12:00start

■会場/東京都港区白金台1-1-1「八芳園」☎03-3443-3111(代)

■料金/6,000円(食事1drinkつきテーブル席)/4,000円(1drink)







  


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2012年11月23日

古橋懐古館を見ずして稲武を語るな









香嵐渓は大渋滞
153号は事故で通行止め
伊勢神山中の獣道を迂回


コンサートホールで
寺本デュオリサイタルの打合せに立ち会ったあと
小田木の人形座の取り組みの対応協議のため稲武へ







交通情報によると今日も香嵐渓は大渋滞のため
藤岡の下川口から県道33号に迂回
写真は下川口の天神社の大銀杏(市指定)













ところが伊勢神トンネル付近で事故のため交通止め
時間がもったいないためUターンをして
明川から旭経由の峠越えで稲武へ
写真は惣田町津島神社の大銀杏(市指定)










蛇の道は蛇で伊勢神山中の獣道(東海自然歩道)を通って
足助の連谷から153号に出たが
いいトシして無謀




古橋懐古館を見ずして
稲武を語るな!







稲武交流館で後藤館長と
小田木人形座の具体化に向けた第1回打合会の対応を協議
その足で古橋懐古館へ










財団法人古橋会「古橋懐古館」は
全国各地から研究者が足を運ぶ
知る人ぞ知る全国でも第1級の歴史民俗博物館

内容が深すぎて簡単に説明できないため
概要は後日改めて紹介したい

ちなみに現在展示しているのは
■企画展/12月23日まで
歌川国芳没後150年記念展/錦絵「誠忠四十七士銘々伝」
赤穂浪士の書簡展/大石内蔵助以下二十一士直筆書簡
■特別展/12月23日まで
古事記編纂1,300年記念「神話と伝承資料展」
■常設展/幕末明治維新の群像

場所は国道153の稲武交差点左手前




次の予定まで
時間があるため
面ノ木峠に向かう








太陽が反射しているのは
面ノ木のランドマーク風力発電の風車







稲武交差点から面ノ木峠まで車で約20分ほど
天竜奥三河国定高原の特別保護区に指定されている
面ノ木原生林の入り口







茶臼山高原道路を走ると景色は一変
山が深い!これがホントの奥三河だ!










南アルプスのほか
天気の良い日には富士山が望めるという
茶臼山高原道路は山上のハイウエイで
一人で走るにはもったいない















  


Posted by かとうさとる at 01:21 | Comments(0) | フォト歳時記

2012年11月21日

道端で雑木の小枝を手折って帰る


















花/トチの木の小枝、萩の枯れ枝、毛糸、赤い実の小枝
器/中島将夫さんからいただいた高麗青磁(池順鐸窯焼成)

  


Posted by かとうさとる at 22:04 | Comments(0) | 花日記

2012年11月20日

友遠方より来る







夜、バリに拠点を移して国際的に活躍している
横浜の坂田さんと豊川の戸苅クンが来豊






つもる話に時計が止まったよう
人生の親戚に感謝  


Posted by かとうさとる at 00:58 | Comments(0) | 花日記

2012年11月19日

フランスのボルドーで日本文化伝統と現在










小原和紙という
伝統を引き継ぎながら未来を見据え
表現としての和紙の可能性を追求する
加納夫妻に拍手



小原和紙の加納恒・登茂美さん夫妻から
ボルドーワインで有名なフランスのボルドーで開催する
日仏文化交流「日本文化伝統と現在」のご案内をいただいた

予てから加納恒さんが日本側窓口になって
日仏文化交流に取り組んでいることは聞いていたが
具体的な内容を知ったのは初めて

小原和紙という伝統を引き継ぎながら
未来を見据えて表現としての和紙の可能性を追求する
加納夫妻に心からのエ―ルを贈りたい







会期は
■2012年11月23日→12月1日(サン・レミ教会)
■2012年11月23日→12月2日(アキテーヌ博物館)

会場は
■サン・レミ教会
■アキテーヌ博物館

主催は
■日本文化・「伝統と現代」会
■アキテーヌ地方日本人会
■ボルドー日本館







タイトルに日本文化「伝統と現在」とあるように
和紙、染色、書をはじめ絵画、照明、着物、タペストリー
オブジェ、写真など日本文化の精神性を色濃く受け継いで
活躍するアーティスト20名(内2名はユニット)







豊田市からは加納恒さん夫妻のほか
青山良博さん
青山啓子さん
螺沢智子さんが出品

先のことをいうと鬼が笑うそうだが
どんな土産話が聞けるか楽しみ

問合せは
加納恒(かのうひさし)
hi-sa@mtb.biglobe.ne.jp  


Posted by かとうさとる at 17:56 | Comments(0) | アートの現在

2012年11月18日

今朝の紅葉二題/大井平公園と前田公園 














早朝の大井平公園

昨夜は稲武の岡田屋に宿泊
予定があるため朝イチでチェックアウト

ただ帰るのではもったいないため
近場の紅葉をぶらりぶらり散策しながら帰宅







稲武の紅葉スポットといえば大井平公園







大井平公園は
幕末から明治維新を駆け抜けた偉人や
国学者や儒学者の一大コレクションで知られる
古橋懐古館の古橋家が整備した自然公園

近年は春のシャクナゲ、秋の紅葉スポットとして
訪れる人も多い







清流名倉川と国道257号線に沿った山裾に
約500本の楓やいろは紅葉、銀杏が植えられ
ブナなどの落葉樹とのコラボレーションは野趣豊か

気持ちに余裕のある方は面ノ木峠の
ブナの原生林まで足を延ばしてみてはいかが







足助の香嵐渓から車で約20分
小原の四季桜から車で約50分
まだ間にあいそう





帰路明川の
農村舞台を再訪







明川の農村舞台はペリーが来航する1年前の
嘉永5年(1859年)に建てられた足助地区最大の農村舞台







境内には銀杏などの見事な巨木が聳えている





紅葉の穴場はここ







平戸橋の前田公園は
昭和9年、地元出身の実業家前田栄次郎が
私財を投じて整備した自然公園







私の作品集に掲載した「鎮魂の火(1988年)」は
この前田公園で制作したもの(参考までに)






 






山中には前田栄次郎記念館のほか石仏が配置され
石仏巡りを楽しむ人も

  


Posted by かとうさとる at 18:12 | Comments(0) | フォト歳時記

2012年11月18日

稲武で収穫祭 余話











昨夜はダブルブッキングで
かけつけたときは
収穫祭も大円団








この秋
飯田街道を往く人の目を楽しませてくれた
稲武の赤蕎麦が収穫を終え
お披露目の会が稲武のどんぐり工房でひらかれた







雨の中かけつけたときは会も終わり近く
いただいたお蕎麦はもちろん
お酒も肴も美味しく
中馬蕎麦クラブのみなさんに感謝





稲武の夜は更けて






ニ次会で冷蔵したみぞれ酒を初めていただいたが
口当たりがよくアブナイアブナイ







間伐材で作ったお洒落な灯りがお店の標し







もう一軒行こうと降りたのが野入の山の中
思わずママさんの背中を見たが
尻尾はなさそうでひと安心










何度も稲武に足を運んだが
土地のことは泊まらないと
本当のことはわからないというが実感
  


Posted by かとうさとる at 11:40 | Comments(0) | らくがき帖

2012年11月17日

もっと見たい方は朝日新聞デジタルで検索を












11月16日発行朝日新聞朝刊より転載
もっと見たい方は朝日新聞デジタルで検索を(書き込み必見)







香嵐渓はライトアップは日没から21時まで
  


Posted by かとうさとる at 01:35 | Comments(0) | フォト歳時記

2012年11月16日

藤村の「惜別の歌」に借りて










早朝 鄭姉妹を駅に見送る







11月15日「里山アートプロジェクトinおばら」鑑賞/村の守人(部分)


遠き別れに 耐えかねて
この高殿に 登るかな







11月15日「里山アートプロジェクトinおばら」鑑賞/村の守人(部分)


悲しむなかれ 我が友よ
旅の衣を ととのえよ 







11月15日「里山アートプロジェクトinおばら」鑑賞/いろは紅葉


別れと言えば 昔より
この人の世の 常なるを 
流るる水を 眺むれば
夢はずかしき 涙かな




  


Posted by かとうさとる at 10:27 | Comments(2) | らくがき帖

2012年11月15日

人の心に国境なし









14日(水)、北京第二外国語学院日本語学科で学ぶ鄭姉妹が来豊
東京で開催されたNGOのシンポジウムに出席したあと
新潟、金沢、京都、大阪を経て豊田市に立ち寄ったとのこと

二人を心配する北京の大坪さんから
「彼女たちは素直なほんとに良い子達です
日本に様々な夢を抱いています
やっぱり日本語専攻していて良かったと
思ってもらいたいです」と
メールが入っていたが同感










今年の香嵐渓は彩が一段と鮮やか  


Posted by かとうさとる at 02:44 | Comments(0) | らくがき帖

2012年11月14日

朝採りの草木を活けて来客あり











朝採りの草木を活けて来客あり



北京に活動拠点を移した
現代いけばなのカリスマ大坪光泉さんから
「私の助手をしている日本語学科の生徒(姉妹)が
日本に行くから宜しく」と依頼のメールを受けた

「彼女たちを通して現代の若い中国人を知っていただく機会になれば…」
と大坪さんのメッセージが添えられていた

逆もまた真なりというが
トヨタの本社のある豊田市を知っていただくチャンスで
二つ返事で受けさせていただいた


今日がその当日で
これから浄水の駅まで迎えに行くが
わかるかな



  


Posted by かとうさとる at 09:42 | Comments(1) | 花日記

2012年11月13日

秋深し野山は彩どりみどり









下痢で大変
原因はわかっているがお粗末

こんなときは美味しいご飯でもと
土鍋を取りだしたが粗相して蓋を割ってしまった

「秋深し野山は彩どりみどり」と
カッコをつけたがこの体たらくで泣き笑い





あの日に
帰れるものなら帰りたい







梶井基次郎は「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と書いたが
紅葉の樹の下に埋まっているのは鬼女しかいない







鬼子母神にも子どもがいたというから
鬼女に子どもがいてもいい







大相撲がはじまっているが
東の横綱が紅葉なら西の横綱は銀杏で決まり

昔、奈良の長谷寺で銀杏の葉が一塊りになって
青い空に舞い上がっていく光景を見上げたことがある

もうセピア色で戻ってこないが
あの日に帰れるものなら帰りたい  


Posted by かとうさとる at 22:12 | Comments(0) | フォト歳時記

2012年11月12日

寺本姉妹デュオが里帰りのファーストコンサート








大志を抱いて里帰りした
二人のファーストコンサートに
万雷の拍手を贈りたい



「詩を作るより田を作れ」という意見もあるが
「オーケストラは市民文化のバロメーター」という
言葉を信じたい






1 オーケストラ演奏ができる優れた音楽家がいて
2 彼らが演奏できるコンサートホールがあって
3 彼らを支える音楽を楽しむ市民がいる
この内一つでも欠ければオーケストラ活動はできない

特に難しいのが3で
音楽を広くアーティストという言葉に置き換えると
その意味が理解いただけるのではないか

気がつけば全員がプレイヤーで
観客がいなくなってしまった
一億総カルチャーという上げ底文化も背景にあるが
コンサートホールが苦戦しているのも
美術館が苦戦しているのも根は同じで
豊田市はまだまだ道半ば

私も大きなことは言えないが
そろそろ3にシフトしようかな
と思うようになった

そうさせたのがチラシの寺本みなみ・みずほの姉妹デュオ







寺本みなみさんは
豊田西高校、県立芸術大学卒業後
2003年豊田市トレヴェリアン基金奨学金を得て渡英







寺本みずほさんは
豊田市ジュニアオーケストラの1期生で
名古屋市立菊里高校音楽科卒業後
2003年姉のみなさんを追って渡仏







寺本デュオのオフィス名「シュルシェ・ミディ」は
パリ6区と15区をまたぐ通りの名前から付けたもの

「正午を探す」の意味があり、1675年太陽王ルイ14世の時代
日時計が置かれていたとの記録に基づいて
1832年、正式名になった。



姉妹デュオとしての活動が本格化したのは
姉のみなみさんが活動拠点をパリに移してから

この間、イタリアのヴァレリア・マルティナ国際コンクール
室内楽部門で1位を受賞するほか
フランスでは室内楽のジョイントコンサートや
バレエダンサーとの共演など、多岐にわたる演奏活動を重ね
昨年秋帰国した

長々と経歴を書いても意味がないため省くが
二人に共通するのは
豊田市が未来を担う青少年健全育成(表現は少し硬いが)の
政策として実施している豊田市トレヴェリアン基金
豊田市ジュニアオーケストラのOBということで
海に放った稚魚が大海原で成長して
生まれ育った故郷の川に戻ってきたようなもの







何よりも
音楽ができる歓びを全身で表す演奏スタイルは
観たひと
聴いたひと
全てをハッピーな気持ちにさせてくれる

よくわからないが
こういう至福感を芸術的感動というのだと思う

抱負を聞くと
「豊田市を拠点に海外のコンサートにもチャレンジしたい」と
寺本姉妹

大志を抱いて里帰りした二人の
ファーストコンサートに
万雷の拍手を贈りたい


コンサートの日時は
■2012年12月9日(日)/13:30開場/14:00開演

コンサートの開場は
■豊田市コンサートホール

コンサートの入場は
■全席自由2,000円

チケットの取り扱いは
■公益財団法人豊田市文化振興財団(豊田市民文化会館内)☎0565-31-8804
■豊田市コンサートホール☎0565-33-8200

問合せは
■寺本みなみ・みずほデュオリサイタル実行委員会☎0565-80-1376



豊田市コンサートホールは豊田市駅前[豊田参合館10階]

  


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2012年11月11日

Yah00!ニュース 香嵐渓で紅葉が見頃








先の大地の芸術祭で三省ハウスに9連泊した
噂の久保さんと悩めるアーティストの桜井さんが来豊

豊田新線浄水駅で待ち合わせて
豊田市美術館→小原の里山アートフェスティバル→香嵐渓を案内した



今年の紅葉は足が速い





カメラを忘れたためアップを諦めていたが
Yah00!ニュースの写真を見て目が点になってしまった

何度見ても
何度説明を読んでも
つい数時間前歩いた待月橋に間違いない

Yah00!ニュースのカメラマンも早いが
香嵐渓の紅葉の足も速く
見頃は来週いっぱいか


 
さて問題は
こちらの領収書







平時は500円だがシーズン料金が加算されて1,000円
しかも市役所支所を臨時駐車場に使ってこの商売

看板を見て一瞬「香嵐渓お前もか」といやな気分になったが
交通整理員のテキパキした働きと
「駐車料金は香嵐渓の管理に充てられています」の一文を見て納得

環境税(入館料)のようなもので
こんなことで香嵐渓が手入れされるのであれば安いもの

消費税もそうだが
私たちは何が何でも反対しているのではない
詭弁を弄する人間を信用できないだけで
これが最大の不幸
  


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2012年11月09日

柿で遊ぶ










藤岡の市民広場で食材を買いだした帰り道
舞木の柿畑で林金吾さんとバッタリ

「柿を活けたいけど…」と私
「いいよ、切っていきん」と林さん

浜で漁師から魚をいただいたようなもので
早速、下ごしらえをして柿を活ける準備






先ずは定番の一句
柿食えば鐘がなるなり法隆寺

花⇒柿
器⇒吉川正道さんの白磁







里の秋に遊んだつもり
さてこのあとはどうしよう

花⇒柿、プラタナス、ススキ
器⇒秘色焼き
  


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2012年11月08日

プラタナスを一枝挿して初冬の足音を聞く













外出先からの帰路
プラタナスの小枝を一枝手折って帰宅

さてどの器にしようか
迷っているとき目にとまったのが真っ赤なガラス

そういえばいつも穿いている靴下も真っ赤
年をとると原色が好きになるというが
変かな


■花⇒プラタナス

■器⇒前沢功ガラス
  


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