2014年05月12日

あなたは〈わらび座〉を観たことがありますか





春日井市民会館で
わらび座ミュージカル小野小町






〈わらび座〉は
秋田県仙北市を拠点に活動する劇団で
私の好きな劇団の一つ

昔、〈わらび座〉に
入りたいと思ったことも
「アテルイ」の初演を観るために
劇団の本部がある
秋田の〈たざわこ芸術村〉まで
JRを乗り継いだことも
初めて角館を歩いたことも
今となっては懐かしい想い出の一つ

その〈わらび座〉の新作
ミュージカル小野小町の
全国公演がスタート


愛知公演は↓
会場/春日井市民会館
時間/開場:14時|開演:14時30分
入場⇒一般3,000円|2,000円
(お値打ち)

問合せは↓
(公財)かすがい市民文化財団
☎0568-85-6868



  


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2014年04月02日

今週のお薦めガイド








フォト歳時記 
  
   目黒川の桜並木









今週のお薦めガイド


伊丹靖夫展
■会期⇒4月6日(日)まで
■会場⇒豊田市美術館市民ギャラリー
■入場⇒無料



週末頃には美術館の思い川桜も見頃になるはず
美術館で美味しいお抹茶をいただいて
花見も楽しめるため
是非お出かけを


宇野マサシ展
■会期⇒4月8日(火)まで
■会場⇒豊田画廊
■入場⇒無料
■問合せ⇒豊田市喜多町2-160コモ・スクエア・ウエスト1F
豊田画廊☎0565-37-8567
※4日(金)まで作家在廊





豊田市出身の異端の画家として知られる
宇野マサシさんは著書のオビにも説明があるように
伝説の画商・羽黒堂の木村東介が
最晩年に手掛けた最後の無頼派
唐十郎など多くの著名人とも親交があり
その特異なポジションが理解いただけるではないか

著作「僕の旅」は地元の矢作新報に連載された自伝エッセイで
描くとは何か、生きるとは何か
塀の上を歩くような壮絶な放浪の末に見つけたものは何か
説明が憚れるため省くが
是非一読を


室内楽の楽しみVOL.26
遠藤和プロムナードコンサート

■日時⇒4月5日(土)14:00開演
■会場⇒豊田市コンサートホール
■入場⇒3.000円(全席自由)
■問合せ⇒サロン・ド・トルテ(遠藤)☎0565-53-0301






遠藤和さんは
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを経て
ソリストとして活躍  


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2012年11月27日

寺本デュオリサイタルのプログラム制作中












寺本デュオの印刷物のデザインを依頼している
名古屋の伊藤形成事務所の伊藤さんから
プログラムデザインがメールで入稿

プリントアウトして文字校正をはじめたが
アタマが痛くなってしまったため
そのまま寺本みずほさんに転送してしまった
あとは宜しく







寺本みなみ・みずほデュオリサイタル

■日時/12月9日(日)14:00開演

■会場/豊田市コンサートホール

■入場/全席自由2,000円

■問合せ/寺本みなみ・みずほデュオ
リサイタル実行委員会☎0565-80-1376

みなさんにお会いできるのを
楽しみにしています


  


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2012年10月03日

10月11日(木)汐留ホールでドビュッシーの調べ














今年はドビュッシー生誕150年



と、いうことでドビュッシーを冠にしたコンサートが目白押し

関連企画の中で異色はブリジストン美術館が
オルセー美術館、オランジェリー美術館と共同企画した
「ドビュッシー、音楽と美術-印象派と象徴派のあいだで」

ドビュッシーが生きた時代は、音楽や美術、文学や舞台芸術が
互いに影響しあった時代で、企画展のタイトルにあるように
ドビュッシーはクロスオーバーの時代を代表する作曲家の一人

ちなみに、ドビュッシーが生れた1862年というと日本では
坂本龍馬が襲われた京都の寺田屋事件がおきた年で
凡その時代背景が理解いただけるのではないか



おいしいフランスワインを
いただきながら
ドビュッシーの調べ







    左から寺本みなみさん(ピアノ)
    寺本みずほさん(ヴァイオリン)
    小林知世さん(クラリネット)


前ふりが長くなってしまったが10月11日(木)夜
おいしいフランスワインをいただきながら
ドビュッシーの調べに誘うお洒落なコンサートが
東京汐留シオサイト「日仏文化協会 汐留ホール」で催される

企画したのは豊田市で音楽事務所CHERCHE-MIDIを主宰する
寺本みなみ(ピアノ)、寺本みずほ(ヴァイオリン)の姉妹デュオ

寺本姉妹はフランスを中心にコンサート活動を重ね昨年秋帰国
イタリアのヴァレリア・マルティナ国際コンクール室内楽部門
デュオで第一位を受賞するなど数々の受賞歴を重ね実力は折り紙つき

私も仕事柄コンサートにたびたび足を運ぶことがあるが
実力派の寺本みなみさん
BSのアメージングボイスでブレイクした
あの歌姫ZAZを彷彿させた音楽性豊かな寺本みずほさん
(理由は私もわからないが同じような風を感じた)
のライブの爽やかさは他に比類がなく目から鱗

少し見贔屓に過たかもしれないが
プロとして第一歩をしるした
寺本デュオの旅たちに心からのエールを贈りたい




Jeudi Soir 木曜の夕べ
ドビュッシーの調べ
2012年10月10日
汐留ホール



開場18:30/開演19:00
一般3000円/学生2000円
(フランスワインorソフトドリンク付)



残念ながら
私は越後妻有~農村舞台に時間をとられて
宿題が溜まってしまったため聴きにいけないが
仕事帰りにお友達をお誘いいただければ幸いです

このブログにお名前をお知らせいただければ
当日受付でわかるように手配をさせていただきます





  


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2011年11月29日

豊田市で市民第九演奏会



とよたは音楽都市


豊田フィルハーモニー交響楽団、センチュリー室内管弦楽団、豊田楽友協会吹奏楽団があって、愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞した豊田市民合唱団があって、全国トップレベルの豊田市少年少女合唱団、豊田市ジュニアマーチングバンド、豊田市ジュニアオーケストラがある。

コンサートホールでは、毎月のように国内外の一流のオーケストラやソリストの演奏会が上演されるなど、いまの豊田市を一言で表すならば「音楽のある都市」と形容できるのではないか。






市制30周年記念「第1回第九交響曲演奏会」
■日時/昭和56年(1981年)12月13日
■会場/豊田市民文化会館大ホール
■指揮/外山雄三■演奏/名古屋フィルハーモニー交響楽団
■独唱/渡部千枝(ソプラノ)高岡美千代(アルト)五十嵐喜芳(テノール)田島好一(バリトン)
■合唱/第九を歌う市民の集い



その端緒となったのが昭和56年(1981年)12月、この夏竣工したばかりの豊田市民文化会館大ホールで開催された「第1回第九交響曲演奏会」だ。以来プロのオーケストラとの共演で回数を重ねね「とよた第九」の愛称で親しまれていることは周知のとおり。



今、その「とよた第九」が市民の話題






今、その「とよた第九」が市民の話題になっている。出演するのは市制60周年を記念して公募した180人からなる「とよた第九合唱団」と、冒頭で記した二つの市民オーケストラが初めて合同で結成した「とよた第九管弦楽団」。文字通り市民による記念演奏会で、実力は折り紙つき。加えて市制60周年記念事業のフィナーレのおまけつき。これで話題にならなければおかしいというもの。

第九交響曲演奏会実行委員長の都築和子さんにお話を伺うと、「今なお不安と困難の中に暮らしている方々と絆を深め、祈りながら心を込めて演奏します」とのこと。私も足を運ぶつもり。みなさんも是非お出かけを!


話題の「とよた第九」は
12月11日(日)15時開演!



市制60周年・市民文化会館30周年記念 第15回第九交響曲演奏会

■日時⇒12月11日(日)15時開演
■会場⇒豊田市民文化会館大ホール
■入場料⇒2,000円(全席自由席)

■指揮⇒山下一史
■独唱⇒末吉朋子(ソプラノ)牧野真由美(アルト)
大川信之(テノール)清水宏樹(バリトン)
■演奏⇒とよた第九管弦楽団
■合唱⇒とよた第九合唱団(合唱指導:伊藤貴之)

主催⇒豊田市・豊田市教育委員会・公益財団法人豊田市文化振興財団
主管⇒「第15回第九交響曲演奏会」実行委員会
問合せ⇒公益財団法人豊田市文化振興財団文化部☎0565-31-8804



マップとアクセス





■豊田市駅より徒歩15分(タクシーで1メ―タ―ほど)  


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2011年11月25日

展覧会見て歩き






ナチュラル・ストーリーズ 畠山直哉展

畠山直哉は1958年岩手県陸前高田市に生まれる。第22回木村伊兵衛写真賞、2001年ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表に選ばれるなど、日本を代表する写真家の一人。

■会期⇒12月4日(日)まで
■会場⇒東京都写真美術館






東京都写真美術館はJR恵比寿駅より徒歩5分ほど
恵比寿ガーデンプレイス内






無料券は65歳以上の高齢者の特典で複雑系だが使わない手はない






テレビの黎明期に「事実は小説より奇なり」の名文句ではじまる『私の秘密』という人気番組があった。社会にキャパシティのあった時代で、事実は発見(驚き)という玉手箱を開けるようなもので娯楽の世界だった。

あれから半世紀余、地球はキャパシティを失い、未来を漂流しはじめた。どこで、何を踏み外したのか、手がかりとなるのが写真。写真の時代、文明批評のアートといわれる背景で、時代が知を醒ます証言力としての写真を必要としているからではないか。

畠山直哉と同じ系譜の写真家というと、並河萬里と白川義員を思い浮かべるが、文明を記録した並河萬里は別にして対極にあるのが白川義員。畠山は意識していないようだが、二人に共通するのは共に神を撮るという壮大な構想力で、白川義員が撮る創造主としての神が死んだいま、神はどこにいるのか。

畠山直哉展の感想を記すのにここまで引っ張ったのは、畠山直哉の世界に人間の身の丈に合った神の気配を感じたからで他意はない。

チラシの写真「テリル」はフランスのぼた山(石炭ガラの山)を撮ったもので、人為的に作られたものだが、神が宿るのを感じたのは私が「依代」という民俗性をもつせいだけではないと思うが、どうか。

もってまわった言い方をしてしまったが、百聞は一見にしかずで、何か見えるはず。同時開催の「原風景を求めて|こどもの情景」と併せて必見。




法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌特別展
法然と親鸞


■会期⇒12月4日(日)まで
■会場⇒東京国立博物館平成館





この秋、最も話題になっている特別展で密度も濃く観るのも体力勝負






体力に自信のない方は「仏の発見」で軽~く脳トレして
サブカルチャー気分でサラリと流すのもアリ



川村記念美術館で
マークロスコと再会







川村記念美術館は
予てから一度は足を運びたいと願っていた美術館でアクセスは
①東京駅の京成高速バス乗り場から直通バスで約60分
②京成上野駅から特急または快速の成田方面行で
「京成佐倉駅」下車(約60分)。同駅より無料送迎バス(約30分)






目的はもちろんマークロスコのシーグラム壁画「ロスコルーム」
シーグラム壁画の説明は省くがロンドンのテイトモダン、アメリカのワシントンCDのロスコルーム、ヒューストンのロスコ・チャペルとここ川村記念美術館の4カ所でしか観ることができないもの






川村記念美術館はDIC㈱が関連グループ会社とともに収集した美術品を公開するため、1990年5月、千葉県佐倉市の総合研究所に隣接する場所で開館。数あるコレクションのなかでもボロック、ロスコ、ニューマン、ステラなど20世紀アメリカ美術の秀作で有名。






里山の地形を生かした約3万坪の自然公園はそれだけでも楽しめそう






右のサイロのような建物が美術館






コレクションの柱の一つフランク・ステラの野外彫刻






展示はこんな感じ(パンフよりフランク・ステラ)

アクセスに難はあるが水戸芸術館とともに一度は訪れてみたいもの














  


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2009年09月15日

イタリアの職人の風を運ぶ 切り絵師・瞬寛












池坊展の最終日に足を運ぶ


天皇陛下御即位20年、天皇皇后両陛下御結婚満50周年を記念した池坊展の最終日に足を運んだが、芋を洗う混雑に早々に退散。足が止まったのは二代目池坊専好の立花の再現を競った役員席で、伝統の強みを実感。同時に親しくさせていただいてきた先達の「花」の老いに、わが身の明日を重ねて複雑系の寂しさも。



池坊というと伝統の継承というイメージがあるが、いけばな界で最も革新的な展開をしているのが池坊で、好き嫌いは抜きにしてまさに一人勝ち。写真は鏡面ガラスでディスプレーした華道家元四十五世池坊専永の大作。




切り絵師・俊寛展
-イタリアの風景と職人たち-



会期:9月30日(水)~10月6日(火)
会場:銀座松坂屋別館4階美術画廊


切り絵師・俊寛が、銀座松坂屋で個展を開催する。俊寛との出会いは、8年ほど前、フィレンツェでイタリアンワインのソムリエとして活躍している亀山絵美さんの家に招かれたとき、紹介されたのが最初で、翌日「僕の絵を見て欲しい」と作品を持参した。

正直に白状すると、切り絵という先入観と年齢が若いことなど、少し見くびっていたが、一目見て絶句。気の遠くなるような作業と超絶技巧、イタリアの職人たちによせる暖かい眼差し。思わず俊寛の顔を見てしまった。フィレンツェの名家コルシー二家の宮殿で毎年5月に開かれている職人展で優勝するなど、新進切り絵師として実力は折り紙つき。他に比類のない俊寛の世界を是非お薦めしたい。




「フィレンツェの風景 シニョーリア広場」 500×1000mm




「オーバーホール」 600×800mm




「最後の儀式」 800×600mm




名古屋の個展を紹介した朝日新聞記事(参考)



名古屋の個展を紹介した朝日新聞記事(参考)



  


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2009年08月20日

華道豊展の季節がやってきた


真の歴史と文化を学んだ

狂言師の茂山宗彦と俳優の黄川田将也が、オーストリアのウィーンを出発点に、チェコの首都プラハまで約500㌔を自転車で旅をするNHK「男自転車ふたり旅~チェコ・ボヘミア街道をゆく」の再放送を見た。

おだやかな田園風景や中世の面影を残す美しい街並みを背景に、チェコの狂言劇団との共演や伝統の芸術や文化に触れながら、目的地のプラハに向う茂山と黄川田。はじめはテレビ桟敷で何気なく見ていたが、気がついたら二人と一緒に旅をしているような幸せな気持ちになっていた。番組を見た人はみんな同じような思いで見たのではないか。同じテレビのニュースで「日本は世界でも最も豊かな国の一つになった」と総理が自慢していたが、ただ恥ずかしい。


私が唯一出品する花展




余談に逸れたが今年も華道豊展の季節がやってきた。華道豊展は、地元の華道連盟のメイン行事で私が唯一出品する花展です。今回は愛知環状鉄道沿線四市の岡崎、豊田、瀬戸、春日井の華道連盟で組織する「愛環いけばな協会」が10周年を迎えることから合同の記念展として開催。会期は前・中・後の三期に分け、私は中期に出品する予定です。

会期/2009年9月16日(水)~9月21日(月)
前期/9月16日(水)~17日(木)
中期/9月18日(金)~19日(土)
後期/9月20日(土)~21日(月)
会場/松坂屋豊田店8Fサンシャインホール
主催/愛環いけばな協会・豊田市華道連盟
後援/愛知県・愛知県教育委員会ほか




華道豊展出品作より。花:大王松|花器:山田和俊(猿投窯)






  


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2009年07月11日

今に生きる丹羽隆夫展





在りし日の丹羽隆夫さん



美術教育のエキスパートとして、また春陽会を代表する俊英画家として、将来の大成が嘱望されていた丹羽隆夫(1968年-1998年)さんが29歳の若さで亡くなってから10年余の歳月が流れた。

今に生きる丹羽隆夫展は、早世した丹羽隆夫さんの「才」を惜しむ有志が、遺された作品を概観し「史」として確かなものにすると同時に、未完に終わった美術教育の夢とその可能性を検証するもので、このほどポスターとDMが擦り上がった。

今に生きる丹羽隆夫展
〇会期:2009年9月8日(火)~13日(日)
〇会場:豊田市美術館市民ギャラリー
〇プロデュース:かとうさとる
〇主催:今に生きる丹羽隆夫展実行委員会

図録 今に生きる丹羽隆夫
〇規格:A4版80ページ
〇発行:2009年9月8日(火)
〇編集編纂:かとうさとる








Space BiologyⅦ(F150号)1997年




丹羽隆夫さんの遺作 Space Biology(F130号)1998年







  


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2009年04月09日

寺部八幡宮で「絵馬展」と「かとうさとる展」














寺部八幡宮は尾張藩家老 渡辺半蔵守綱ゆかりの神社で、写真の手前が外拝殿、奥が神輿澱


寺部八幡宮で個展をします

寺部八幡宮厄払い行事実行委員会は、秋の大祭に合わせて平成元年より 毎年作家に奉納絵馬を依頼し、外拝殿に掲示してきた。本年度で20枚の「絵馬」が揃ったことから絵馬の記念展とあわせて、17年度絵馬制作者のかとうさとる展を計画した。今回の依頼は、絵馬を制作した作家の中で、一番融通の利きそうな私に白羽の矢がたったといういい加減なものだが、私もいい加減のため、「いいよ」と二つ返事で受けてしまった。

日時:2009年4月24日(金)~30日(木)日の出から日没
前夜祭:2009年4月23日(木)19時~
会場:寺部八幡宮「神輿澱」・「外拝殿」
主催:寺部八幡宮厄払い行事実行委員会


今回の私の仕事は
(神輿澱)
タイトル:なにごとのおわしますかは知らねども
素材:鉄水盤|水|和紙|電球
(外拝殿)
タイトル:目に青葉
素材:萌黄色のオーガンジー(≒120㍍)

あとは当日のお楽しみ
遠方からお越しいただける方はご一報いただければ幸いです。
E-mail:ikebanakato@yahoo.co.jp
☎090-1098-9099


  


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2008年09月27日

花と書の空間展


 豊田市の有形文化財六鹿邸は、明治45年頃豪農の六鹿清七氏によって建てられた邸宅である。木造瓦葺、鴨居造り、建坪113坪で、内部は15畳2間、10畳1間、8畳3間、台所、土間等があり、本宅に隣接して土蔵と茶室が築かれている。花と書の空間展は、豊田市の明治建築を代表するこの六鹿邸の空間をステージに展開する花人と書家のコラボレーションで、出品は私の周辺の花人と書家11名。ゲストの日向洋一さんは現代のいけばな界で三本の指に入る花人で必見。私は茶室でインスタレーションを予定。10数年前に既に想を得ていたが機会がなく見送ってきたプランで、私自身楽しみにしています。
■とき:2008年10月25日(土)・26日(日)10:00~18:00
■ところ:六鹿邸(豊田市高岡町長根51 高岡コミュニティーセンター内)☎0565-53-7771
■ゲスト:日向洋一(草月流)
  


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