2012年09月30日

農村舞台2012/ありがとうごさいました














大地の芸術祭~農村舞台
と続いた私のライブは
まもなく終着駅







嵐の前の静けさ
小田木に向かう途中ヒガンバに心とられて小休止







地元の山田良稲さんと作品撤収の打合せ
●小田木の人形復活に向けて地元に寄贈
●小田木八幡神社の祭礼で吹き流しのようにして再展示
することで合意

いくつか再制作のプランもあったが
お世話になった地元に里帰りできればこんな嬉しいことはない








「ライブがあると思ってくる人がいるかもしれないので
開演時間まで会場で待機している」と
小野市民文化会館館長と近藤事業課長

立て看板を要所要所に立てたり
チケットの払い戻しの協議をするなど裏方も大変










台風が速度を速めたのかにわかに雲行きが怪しくなってきた
写真は「稲武で小さな散歩Ⅱ」で紹介した国道257号線と名倉川

農村舞台アートプロジェクトはまだしばらく続くが
大地の芸術祭~農村舞台と続いた私のライブはまもなく終着駅

「もう少しできたのではないか」と反省は大きいが
ひとまず小休止
ありがとうございました  


Posted by かとうさとる at 20:45 | Comments(0)

2012年09月30日

農村舞台2012/今夜予定の恵那文楽は中止










残念ですが…

今夜、稲武の桑原町熊野神社農村舞台で予定していた
視聴覚ライブラリー制作の「消えた伝統芸能~小田木人形座」上映と
恵那文楽の上演は台風17号のため中止に決まりました






お手数ですがチケットの払い戻しなどは
公益財団法人豊田市文化振興財団文化部文化事業課に
お問い合わせください
☎0565-31-8804




アート作品は今日が最終日
予定どおり展示



稲武地区の農村舞台4会場で開催されている
農村舞台アートは予定通り展示します

今日が最終日です
台風が気になりますが
お出かけいただければ幸いです

私は午後から会場に出かけるつもりです
お声をかけていただければ幸いです










■かとうさとる「人形は葦舟で里帰り」(構久夫撮影)
■小田木町八幡神社人形舞台跡地
小田木人形座の里帰りを願ったインスタレーション







■物部浩子
■御所津町誓約神社農村舞台 
御所貝津の名の由来になった伊良親王の歌碑を
書で読み聞かせたインスタレーション







■加納恒・加納茂登美
■川手町八幡神社農村舞台 
灯りに透ける小原和紙のインスタレーション







■石田真典
■押山町熊野神社農村舞台 
県指定の小田木人形座のカシラ45点と
なぜか数えられていない2体の人形の計47点を
写し撮った入魂のインスタレーション











  


Posted by かとうさとる at 09:50 | Comments(1) | 農村舞台

2012年09月30日

農村舞台2012/稲武で小さな旅Ⅱ 名倉川











台風の進路が心配


9月29日(土)
台風が接近しているため
御所貝津町誓約神社農村舞台の物部浩子さん
川手町八幡神社農村舞台の加納恒さんと加納茂登美さん
押山町熊野神社農村舞台の石田真典さん
の作品の管理状況を確認

農村舞台アートプロジェクトが稲武地区に決まってから
何度も往復しているコースだが
国道153の稲武交差点から岐阜県境の押山まで
国道257の両側に迫る山々と名倉川が織りなす情景は
山水画を見るようで飽きることがない







名倉川は北設楽の山々の湧水を集めて
写真の岐阜県と愛知県を分ける赤い橋近くで
矢作川に合流する矢作川の支流の一つ(7月16日撮影)







名倉川のビュースポット押山大滝(7月16日撮影)

矢作ダムの湖から遡上する尺ヤマメや尺イワナ
あの幻の桜マスも潜んでいるという噂もあり
私はこの滝を見ていると昔の釣りキチ三平に戻ってしまいそう



名倉川は
まだ夏の名残り








名倉川のビュースポットは大井平公園など
いくつもあるが私のお薦めは
稲武交差点から恵那方面に向い夏焼町から川手町にかけて

メロディートンネルで知られる川手トンネルもお薦め










香嵐渓のような錦の紅葉もいいが
私は落葉広葉樹の自然な彩どりに惹かれる










鮎は既に落ちて川面は晩秋の気配が漂っていたが
名倉川はまだ夏の名残り




  


Posted by かとうさとる at 02:19 | Comments(0) | 農村舞台