2016年03月07日

今日の「折々のことば」






自分の力というものは
それを与える人がいて
はじめて存在できるのだなと思った
(金子郁容)






「折々のことば」は朝日新聞で
昨年4月にはじまった連載で
筆者は哲学者の鷲田清一


その鷲田さんは
「ことば」について次のように記している



僕にとって『ことば』は
今までとは違う自分に変わるための
手がかりです。

私の人生は、こういうもの
社会って、こういうこと-。

誰しもそんな風に
自分なりのものの見方を
持っていると思います。

でも、もしかしたら全く違う見方が
あるかもしれません。
それに気づくきっかけになるのが
ことばです。



こちらは今日の賄い花↓





  花材:山茱萸、大王松、白梅、木斛、カーネーション
  器:北欧のクラフト



過日、「Fの会」同人で
いけばな仲間の大塚理司さんが来豊
久しぶりにいけばな談議に
花が咲いた


今日の「折々のことば」に
目がとまった理由の一つである
  


Posted by かとうさとる at 18:22 | Comments(1) | 花日記