2013年08月28日
宜しければ華道豊展のチケットを送ります
昨夜は
稲武の歴史に詳しい郷土史家を招いて
小田木人形座準備会の勉強会
カタツムリのような歩みでも
人の輪が一人またひとりと広がって行くのは希望の兆しで
いろんな意味で責任重大
宜しければ
華道豊展のチケットを送ります

華道豊展のチケットを希望される方は
住所をお知らせいただければ農村舞台の案内とあわせて送ります

豊田市民文化会館で開催された華道豊展の作品(1981年)
私の出品は前期/9月4日(水)・5日(木)
定点観測を兼ねて32年前の作品のリメイクを予定
路頭に迷うばかり
地球の生命が豊かなのはみんな輝いているからで
そこには上下の区別はない
巨大化する現代アートも「いけばな」もまた
生物多様性の一つでその価値に上下の区別はない
大事なことはいかに輝くかということだが
これが難しい

農村舞台アートプロジェクト2013の私の作品プラン
胎内でその時を待っているがまだ予測不能
真善美というが
美もまた感動の一つで全てではない
その先に進みたいと思う気持ちは抑えがたく
路頭に迷うばかり
2013年08月28日
西美濃で小さな旅/谷汲山華厳寺
谷汲踊りの里
(小さな旅の続き)
三井園子展のあと
養老の荒川修作「養老天命反転地」にしようか
関の篠田桃紅美術空間にしようか迷ったが
道路標識を見ると「谷汲山」の文字
予てから一度は
「谷汲踊」の里を訪ねてみたいと思っていたため
谷汲山まで10キロの道路案内は目と鼻の先
もう迷うことはない

谷汲観光協会のホームページより転載
12人の太鼓打ちが胸先に吊るした大太鼓と
4mほどの扇状の「シナイ」が乱舞する谷汲踊りは
美濃路に春の訪れを告げる歳時記として
メディアが競ってとりあげているため
目にした人もいるのではないか
私もその程度の知識しか持ち合わせていないが
先ずは谷汲山の下見と決めてハンドルを切った
時間を測っていないため正確な所要時間はわからないが
名神大垣インターから北方に向かって約1時間ほどで
谷汲踊りの里に
来年のことをいうと鬼が笑うというが
谷汲踊を見に行くつもり


仲店や旅館が立ち並ぶ桜並木の参道を進むこと約1㎞
正面に谷汲山の山門が姿を現した

谷汲山の正式名称は谷汲山華厳寺といい
西国三十三所三十三番札所、満願結願霊場として
古くから信仰を集めてきた名刹で
春は桜、秋は紅葉の名勝としても有名


西国三十三所札所寺院では唯一近畿地方以外にあること
あの後白河法王も西国三十三所三十三番札所と定めた
花山法王の跡を慕って同行千余人を従えて巡幸したというから
壮大な伽藍も納得
来年のことをいうと鬼が笑うというが
谷汲踊を見に行くつもり