2013年03月21日

豊田市美術館のエドヒガンが見頃















豊田市美術館のテラスの東でエドヒガンが見頃を迎えた
2本の樹に見えるが根もとで枝別れした巨樹で樹齢は不明

城下を見下ろすこの高台に七州城を築城した
挙母藩二代目藩主内藤学文も
今の私たちと同じようにこのエドヒガンを愛でたかも

エドヒガンは日本最古の桜といわれている「山高の神代桜」(山梨県)など
長寿の桜で天然記念物に指定されている名木も多い











残照で美術館のモスグリーンの壁面が輝きはじめると
エドヒガンのショータイムのはじまり


  


Posted by かとうさとる at 23:34 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年03月21日

衆議院議員八木哲也さんを職場訪問












いざ、衆議院議員会館へ

今月の初め頃だったと思うが八木さんから
「さとるさん、東京に出てくる予定はないかん」と電話
「今月19日に予定している」と私






そんなやりとりがあって19日(火)の午前
第2衆議院議員会館に八木さんを訪ねた







地下鉄丸ノ内線国会議事堂前駅を出ると
正面が首相官邸







手前が第1衆議院議員会館
その奥が第2衆議院議員会館

残念ながら写真はこれだけ

どこも撮影禁止ではなかったが
野暮のため撮らなかっただけ
今は1枚ぐらいはあってもと少し後悔

余談に逸れたが飛行場の搭乗手続きのような
セキュリティチェックを受けて受付へ

面会用紙に記載をしてセキュリティバーコードがついた
名札を受け取ったあとはフリーパスで意外とユルイ

今回の目的は
文化庁の担当者と顔合わせ


で、今回の本当の目的は八木さんの紹介で
農村舞台と小田木の人形の再生について
文化庁の支援が可能かどうかヒヤリングするため

自民党政務調査会「文化伝統調査会」に所属する
八木さんのサポートで話は弾んだが
内容については今後の展開で反映させるため割愛

八木さんの1日の始まりは
政策勉強会から


「どうだん慣れたかん」と私
「何言っとるだん!毎日勉強会で大変だがん」と八木さん
三河弁の特徴の一つが「じゃん」「だら」「りん」という語尾の使い方
私たちはこれをまとめて「じゃんだらりん」と言っているが
八木さんの三河弁は昔のおっさん並みでかなり濃い


コピーをみせてもらったが
早朝の8時から政策勉強会のスタート
レストラン並みのメニューで頭が痛くなりそう
しかも講師はノーベル賞を受賞した山中教授をはじめ
誰もが知っている一流の講師陣がズラリ

コースは好きな政策を自分で選択
重なった場合は秘書が代わりに出席
あとで秘書から説明を受けるとのことだが
アタマが痛くなりそう

国会議員も意外と大変

文化庁の担当者とのヒヤリングのあと
国会議事堂地下の議員食堂で食事
周りを見ると小池百合子さんやテレビなどで
見なれた政治家がずらり

話を聞くと所属するグループや政策集団は
時間がとれないため昼食を兼ねて政策勉強会や
ミーティングをしているというから
国会議員も意外と大変

議員食堂が
桜町の角屋に思えてきたから
笑っちゃう


ときおり同僚議員なのか「八木先生」と挨拶
遠くのテーブルで「八木先生、さすがですねぇ」と
手を挙げている議員も

例によって何?と私
「あの人が委員長をしている委員会で発言する人がなくて
僕に振ったため自分の思っている意見をいっただけ」と八木さん

「ベテラン議員みたいじゃん」と私
「ほいでもねえ、国会の開会式で天皇陛下が挨拶をしているのを
聞いた時は、何んで自分がここにいるのか
不思議でしょうがなかった」と八木さん

こんな話をしながら食事をしていると
国会議事堂の議員食堂が桜町の角屋みたいに思えてきたから
笑ってしまう

八木さんの立ち位置は
昔も今も草の根のまま


議員食堂から議員会館に帰る廊下を歩いていると
向うから自民党の重鎮議員(名前は失念)が…
挨拶をする八木さんと二人で何やらひそひそ話

「あの人は○○さんだがん、サッカ―議連の会長をしているため
豊田スタジアムを観に行きたいので
案内してほしいと頼まれた」と八木さん

出世(この言葉は嫌いだが)すると人柄が変ってしまう人もいるが
八木さんの立ち位置は昔も今も草の根のまま
そんな人柄が同僚議員や霞が関からも好感をもって
受け入れられているのではないか

気軽に相談すれば誠意で応えてくれるはず
優秀な二人の秘書に支えられた
市民カウンセラー八木哲也さんに拍手(パチパチ)

























  


Posted by かとうさとる at 00:37 | Comments(0) | らくがき帖