2009年12月12日

大根の漬物に挑戦


猿投山の麓は果樹や野菜づくりが盛んで
大根や白菜の出荷が盛期を迎えた


昨年、春陽会の宮川先生においしい沢庵をいただいた。何でも柿の葉で漬けたとのことで、大根が出回るのを楽しみに待った。ところがほとんどが青首大根で、昔ながらの漬物用の大根を作っている農家が見つからない。過日、ようやくこの大根を作っているおじいさんを見つけて車を止めた。





大根畑で腰を曲げているおじいさんを見つけてごあいさつ

「大根分けてもらえる(?)」と私。
「いいよ、どのぐらいいるねぇ」とおじいさん。

「(束にした大根を見て)一束」と私。
「わかった。いいのを抜いてあげるわ」とおじいさん。

「いくら(?)」と私。
「うーん、150円くれるかん」とおじいさん。

「そんな安くていいの」と私。
「じゃ200円くれるかん」とおじいさん。

「ところでどのくらい干したらいい(?)」と私。
「直角に曲がるぐらい柔らかくなったらいい」とおじいさん。





これで200円!
今日はこれまで


  


Posted by かとうさとる at 00:19 | Comments(1) | らくがき帖