2009年06月14日
こんな時は目の保養が一番
大地の芸術祭の公開制作まで一か月
大地の芸術祭の公開制作まで一か月を残すのみとなったが、その前に依頼されている案件を仕上げないと。そんなわけで、ここしばらくは明け方までデスクワークすることが多く、集中力も途切れがち。こんな時は目の保養が一番。近場で森林浴したあとは矢作川の河原に車を止めてひと休み。

西広瀬の簗の上流の瀬。このあたりは矢作川でも一級のポイントだがこの日は釣り人が一人だけ。しばらく見ていたが竿が立つ気配もなく移動。

富国橋上流で相模ナンバーのワゴンを見つけた。竿をたたんで帰る所とのことで、釣果を聞くとオデコに手をあてて「僕は下手だから」と苦笑い。

相模ナンバーの釣り人が竿を出していた富田の瀬。このあたりはカヌー競技のコースになっている岩場の激流で、ベテランでないと難しそう。釣果はなかったが「水がきれいで豊田まで来てよかった」と言ってくれたのがせめての救い。灯台もと暗しというが、雨のしとしと降る夕暮れ時、富国橋から見る富田の瀬は水墨の山水画を見るようで、お薦め。
Posted by かとうさとる at 20:43 | Comments(0) | とよた風土記