2009年10月30日

浜名湖で太公望を決め込んだが


太公望にもできない名人芸を
お見せできないのが残念


今は五目釣りに変更したが、私は一時期黒鯛釣りに嵌まったことがある。ホームグランドは浜名湖で、昨日、その浜名湖に10数年ぶりに釣行。もちろん狙いは黒鯛だ。そんなわけで浜名湖で一日太公望を決め込んだ。釣果はウナギの白焼き(?)で、箸で釣るというのは、かの太公望にもできない名人芸(?)だが、秘伝のためお見せできないのが残念。






浜名湖は日本で10番目に大きい気水湖で、元は淡水湖だったが、明応7年(1498年)に起きた大地震によって海を隔てていた砂堤が決壊。現在のような気水湖になった。湖内の魚種は豊富で漁獲高は日本でも有数というから、ボウズ(釣果ゼロ)の私は言い訳ができない。写真は新居側の海釣り公園から見た浜名湖。上方に見える橋は1号線と新幹線の鉄橋。
釣りにきて写真を撮っているようではダメだ。(トホホ)






海釣り公園から対岸の弁天島を見る。弁天島の上に富士山が見えると浜名湖はチンタ(黒鯛の子ども)からカレイ釣りに代わる。






釣果(?)の白焼きを食べた後は遠州灘の海原を見ながら砂浜でウトウト
左の海に突き出たように見える突堤が浜名湖と大平洋をつなぐ今切口






水平線に伊良湖岬がみえるはずだが



  


Posted by かとうさとる at 05:08 | Comments(0) | らくがき帖