2015年03月13日
農村舞台フォーラムの展示プレビュー
日本では展示を
軽く見る傾向があるが
展示は作品に新たな生命を与える
空間造形の一つで
もっと高く評価されてもいいのではないか
展示もいよいよ最後の仕上げ↓

展示をざっと見渡したが何か足りない!
委員長の伊丹さんも同意見で
「俺が描く」と伊丹さん
どんな作品になったのかはあとで

展示のキャプションを
書く絵本作家の中村広子さん

展示の微調整と
モップ掛けして展示完了
で、こちらが完成した展示空間↓


展示正面
正面に立てた孟宗竹
ひと花活けたい誘惑にかられるが
アートは「しない」勇気と
「捨てる」勇気が成否を分ける



アート作品の展示


小田木人形座コーナー

伊丹さんが現場で描いた墨絵
冒頭で何か足りないと記したのは
空間を最後に引き締める
求心力とでも言おうか
うまく説明できないが
その場所と欠けているものが
ピンポイントで見えてくるから
感覚という世界は深い
夜も更けてきた
それでは会場でお会いしましょう
Posted by かとうさとる at 03:36 | Comments(0) | 農村舞台