2017年09月30日
農村舞台アートプロジェクト2017のご案内
豊田市内の中山間地に現存する
農村舞台群を地域の文化資源として
活用する農村舞台アートプロジェクトが
8年目を迎えた

今回も農村舞台を現代の芝居小屋に見立てて
多様な舞台芸術で挑む『ライブ』
農村舞台の空間にアーティストが
個展形式で挑む『アート』の両輪で構成する
基本方針は変わらないが
江戸時代半ばに稲武地区の小田木に伝えられ
明治の始めに途絶えた小田木人形座の
復活に向けた取り組みに続いて
足助地区の怒田沢町諏訪神社農村舞台
寶榮座を活用して集落を再生する取り組み
「寶榮座協議会」が発足するなど
地域創生型のアートイベントに発展
文化庁も度々下見に来豊するなど
農村舞台を巡る動きは
まだまだ余震レベルで目が離せない
こちらは
自民党の機関誌「りぶる」9月号で
特集された豊田市の農村舞台




残念ながら
こちらの『ライブ』は終了しました
農村舞台で初のオペラガラコンサート↓



9月10日(日) 深見町磯崎神社農村舞台
小田木人形座+
国選択無形文化財黒田人形保存会合同公演↓



9月24日(日) 小田木町八幡神社人形舞台跡地
農村舞台アートプロジェクトの予定
京都を拠点に活動する
舞踏カンパニー倚羅座が
農村舞台を芸術拠点にした活動で話題の
寶榮座に見参!
●日時/10月8日(日)14時開演
●出演/舞踏カンパニー倚羅座・西山万歳保存会
●入場/木戸銭1,000円(中学生以下無料)
●会場/怒田沢町諏訪神社農村舞台「寶榮座」
●問合せ/公益財団法人豊田市文化振興財団☎0565-31-8804




3月29日発行の中日新聞より転載

7月28日発行の中日新聞
「新・三河遺産」で紹介された寶榮座
アートは次回に
詳しくはフェイスブック「加藤悟」で検索を
同姓同名が多いためご容赦を
Posted by かとうさとる at 20:24 | Comments(0) | 農村舞台