2014年09月04日
農村舞台黒田木人形の演目決まる
演目はあの壺阪霊験記
昨夜、小田木人形座準備会を稲武交流館で開催
小田木八幡神社境内の人形舞台跡地で予定している
黒田人形の演目と役割が決まった。

小田木人形座準備会は
江戸時代中期に小田木村に伝わり明治の初めに途絶えた
小田木人形座の復活に向けて立ち上がった有志の集まり
当初は雲をつかむような感じでみんな半信半疑だったが
ここにきて少しづつ見通しがたってきたためみんな真剣
演目は
妻は夫をいたわりつ~夫は妻に慕いつつ~
浪曲の一節があまりにも有名な壺阪霊験記
説明は野暮のため省くが
満天の星空の下で観る涙、涙、涙の夫婦愛は必見

黒田人形を紹介するパンフレット
会場の雰囲気はこんな感じ↓



写真は昨年の恵那文楽の会場風景
ほとんどの人が初めて人形浄瑠璃を見たという人ばかり
それでも「今日はいいものを見させていただいた」と
みんな笑顔でご挨拶
なんといってもく山里の星空の下でみる人形芝居は格別
こんなチャンスを逃したらもったいない
当日は鑑賞会のバスツアーも出ます
見に行きたいけど…
遠くて場所もわからない
一人ではどうか…
と、迷っている方に朗報
愛環豊田市駅から
鑑賞会のバスツアーが出ます。
農村舞台をダイジェストに巡って
夕食を食べて温泉に入って人形浄瑠璃を見る
名古屋からも日帰りで参加できるため
この機会に是非!
参考までにツアーの日程は
■開催日⇒9月21日(日)
■集合場所と時間
①豊田市美術館駐車場⇒午後1時出発
②愛環新豊田市駅東口バス停付近⇒午後1時10分頃
■農村舞台アート巡り⇒午後1時30分~午後3時30分頃まで
■夕食と温泉入浴(稲武夏焼温泉「ホテル岡田屋」)
⇒午後4時00分~午後5時30分頃まで
■人形浄瑠璃鑑賞会⇒午後6時~午後8時頃
■解散場所と時間
①愛環新豊田市駅東口バス停付近 午後9時30分頃
②豊田市美術館駐車場 午後9時40分頃
■参加費
4,000円(人形浄瑠璃の木戸銭を含む)
※宿泊コースもあります
(4名一室1名)8.500円
(2名一室1名)9.000円
翌日は午前9時にホテル出発
■申し込みはホテル岡田屋
☎0565-82-2544
Posted by かとうさとる at 23:49 | Comments(0) | 農村舞台