2014年05月15日
所縁の農村舞台で飯野八兵衛の薪上演決まる
フォト歳時記/全山山笑う

飯野八兵衛の地元協議で移動中
鶯の鳴き声を追って寄り道
宝暦の世直し騒動として
今に語り継がれている
義人・飯野八兵衛事件を
八兵衛ゆかりの藤岡飯野の秋葉神社
農村舞台で上演決まる

飯野八兵衛の本名は山本八兵衛
代々飯野村の庄屋をつとめ
飯野を代表するひとかどの人物ということで
人々は誰言うとなく飯野八兵衛と呼びその名がついた
秋葉神社はこの八兵衛が崇拝した神社で
境内には八兵衛の供養碑が建てられている
出演は
三味線弾き語りを〈六栁庵やそ〉
パーカッションを〈MABO雅弥〉
地元から小中学生のほか
藤岡歌舞伎連など群読集団約50名を予定
台本は昨年上演した構成台本を
農村舞台用に書き変えるつもりだが
あれもこれもと考えると
アタマがおかしくなりそう
こんなときは
♪ケ~セラセラ~♪
と鼻歌でも歌って
ポジティブに行くしかない
上演は9月28日(日)を予定
Posted by かとうさとる at 04:52 | Comments(0) | 農村舞台