2013年10月08日
農村舞台2013/今週は石野歌舞伎公演
作品撤去


八柱神社の祭礼まで展示延長していたが
その祭礼も終わり今日は終日作品の撤収
「ありがとうございました
みんな驚いていた」と区長さん
鎮守の杜が最も華やぐ集落の祭礼に
農村舞台アートプロジェクトが少しでも役にたったとしたら
「疲れた!」などと言っていられない
今週は石野歌舞伎公演

石野歌舞伎は
江戸時代後期の文化5年(1808年)に建てられた
廻り舞台のある本格的な地狂言の舞台として親しまれている
市指定岩倉神社農村舞台の大改修を機に
地元で復活した農村歌舞伎

石野歌舞伎は復活して間もないため
伝統の小原歌舞伎には及ばないが
農村歌舞伎の猥雑な熱気は勝るとも劣らない
住民つなぐ農村舞台

2011年10月9日中日新聞より転載
記事の写真左は「義経千本桜」で主役の源九郎狐を演じた
安藤明日香さん(中学三年)

市制60周年記念農村舞台アートプロジェクト図録より転載
明日香さんは平成25年度少年の主張愛県大会で
農村歌舞伎から学んだ「伝統を受け継ぐ」を発表し
最優秀賞を受賞
全国大会に推薦された(パチパチパチ)
農村舞台をきっかけに
伝統の継承者が一人またひとりと
誕生するのは嬉しいもの
場所はこちら

Posted by かとうさとる at 00:32 | Comments(0) | 農村舞台