2012年10月22日
歳時記は季節の暦をめくる合図
挙母祭りから一夜明けたが
季節はまだ小春日和

川面を覗くと川を下る時期を失した小さな群れ鮎が
流れに逆らって行ったり来たり(亀首の籠川)

いつもはパチンと鋏を入れるのに
群れ鮎とコスモスと我が身が重なって
鋏を置いてしまった(伊保の休耕田)

でも、秋はやはり実りの秋(舞木の果樹園)

たわわに実った柿が重そう



亡くなった妻は実が崩れるほど完熟したこの柿が大好きで
よく「買ってきて」と頼まれたが…
悔いることばかり


こちらは出荷を待つジャンボ梨(乙部の果樹園)
そろそろスト―プの準備をしようかな
Posted by かとうさとる at 17:11 | Comments(0) | フォト歳時記