2012年07月21日

榊野の棚田で蛍の火が揺れていた







明治のはじめに途絶えた小田木の人形座の復活に向けた
農村舞台アートプロジェクト2012の最後の地元説明会が終わった

文化振興財団からは「早く印刷物の原稿を」
記者からは「早く概要を知らせてほしい」と催促を受けているが
いま少し時間をいただきたい



榊野の棚田で蛍の火が揺れていた


家から稲武の小田木まで車で約1時間30分
矢作川と阿擢川の合流地点に架かる加茂橋を渡り
足助の新盛に抜けるのが近道

小田木の人形座の調査からはじまった地元説明会
一事は「無理かも」と気持ちが折れかかったが
ここまできたら最後まで見届けるしかない




榊野の棚田で蛍の火が揺れていた


帰路、新盆の送り火なのだろうか
山里の榊野の棚田で蛍の火が揺れていた




榊野の棚田で蛍の火が揺れていた


蛍の火のように見えたのは
ローソクに燈された火でその数約3500個

あの世とこの世のが溶け合っているような
不思議な光景に言葉もなくただ見入ってしまった



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Posted by かとうさとる at 01:44 | Comments(0) | 農村舞台
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