2011年09月03日

映像から見た豊田の定点観測30年









今年は市制60週年ということで
記念イベントが目白押し



農村舞台アートプロジェクトもその一つだが、もうひとつ私が関わっているのが、「豊田の今」を市民目線で撮り続けている豊田ビデオリポータークラブが主催する「映像から見た豊田の定点観測30年」

文化情報番組「文化アワー」208本、市民の活動記録映像約300本、全国から寄せられたビデオコンテストの入賞作品約440本などなど、膨大な映像コンテンツをアーカイブする豊田ビデオリポータークラブの全容を初めて明らかにするもので、目と耳をしばらくお貸しいただきたい。


内容は「ブース展示」と
「シンポジウム」の二つ


「映像から見た豊田の定点観測30年」は、市制60周年・市民文化会館30周年記念記念イベントとして計画されたもので、内容は「ブース展示」と「シンポジウム」の二つ。


映像から見た豊田の定点観測30年


ブース展示

豊田市街地の変遷を記録した豊田定点観測コーナー、豊田ビデオコンテスト入賞作品コーナーなど6つのブースに分けて展示。

中でもお奨めは、東京ビデオフェスティバルで映画監督の大林宣彦が絶賛した豊田大橋建設の陳情から渡り初めまで、20年に渡って撮った記録映像。渋滞の空撮からはじまり、市民の陳情、テレビへの投稿、設計者の黒川紀章のインタビューなど目が点になってしまうお宝映像の連続。


シンポジウム


映像から見た豊田の定点観測30年


シンポジウムは「今、ビデオ映像に問われるもの」をテーマに、映画監督の大林宣彦が基調講演。パネリストは「市民ビデオ宣言」をして市民ビデオの時代を主導した映像作家の小林はくどうほか以下の6名。

■小林はくどう(映像作家・とよたビデオコンテスト審査委員長)
■多和田博(CATV・ひまわりネットワーク代表取締役)
■小澤庄一(元足助観光協会会長)
■丹羽健司(矢作川水系森林ボランティア協議会代表)
■稲垣敬一(豊田VRC・記念事業実行委員長)
■かとうさとる(コーディネーター)


映像から見た豊田の定点観測30年

■会期⇒9月23日(金)~25日(日)

■会場⇒市民文化会館A展示室

シンポジウム

■日時⇒9月24日(土)13時開演

■会場⇒市民文化会館小ホール



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Posted by かとうさとる at 02:12 | Comments(0) | とよたの文化
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