2011年07月26日
農村舞台アートプロジェクトの経過報告(9)
7月29日に記者発表決まる
市制60周年記念「農村舞台アートプロジェクト」のタイトルから、「大地の芸術祭」に端を発した大規模なアートイベントをイメージされる方も多いのではないか。ましてトヨタ自動車のおひざ元で、世界標準の現代美術館「豊田市美術館」のある豊田市だ。何か新たな文化発信がはじまった、と思う方がいても不思議ではない。
そうした期待を裏切って申し訳ないが、農村舞台アートプロジェクトは、どこにでもある埋もれた文化資源をみんなで再生しようという、地域密着型の手作りのアートプロジェクトということを、先ず断わっておきたい。
文化は身の丈のお洒落というが、ローカルな農村舞台アートプロジェクトの質素感が新たな希望の一歩になればと願っている。記者発表の日時も決まり、いまは「采は投げられた」という心境である。
農村舞台でオペラ「蝶々夫人ファンタジー」
の開催要綱決まる
今回のアートプロジェクトのハイライトの一つが
「農村舞台でオペラを!」という無謀な試みで
その開催要項が決まった。

開催要項
■開催日時⇒9月24日(土)18時30分開演
■会場⇒深見町磯崎神社農村舞台
■入場料⇒1,000円(中学生以下無料)
■定員⇒350人
■入場券発売⇒8月5日(金)~
■入場券取扱⇒豊田市民文化会館
■主催⇒豊田市・豊田市教育委員会・公益財団法人豊田市文化振興財団
■主管⇒農村舞台アートプロジェクト委員会
■問合せ⇒公益財団法人豊田市文化振興財団☎0565-31-8804

企画構成
■解説⇒都築正道

ワーグナー研究で文学博士。専門はオペラの美学。朝日新聞音楽評論担当。著書に「音と言葉の美学」「あくびなしの音楽講座」「総合芸術論」など多数。(中部大学教授・音楽評論家)
■企画構成⇒甚目裕夫

ピアニストとして世界各国のオペラ歌手と競演。(オペラ指導者・早稲田大学国際教養学部講師、庄内映画村音楽プロデューサー)
主な出演者
■蝶々夫人⇒二宮咲子

この夏イタリアで開催される伝統の第57回プッチーニフェスティバル新国際版「マダマバタフライ」世界初演の主役を射止めた話題のソプラノ。
■ピンカートン⇒宮崎智永

テノール。今年のVicenza国際音楽祭(イタリア)の日本代表として出演が決まっている。
■シャープレス⇒立花敏弘

バリトン。藤原歌劇団所属。新国立劇場「椿姫」「カルメン」などのオペラ公演で活躍。第九ソロなどオーケストラとの共演も多数。
■狂言回し⇒ジジデリーコ

イタリア人俳優
■演出・指揮・ピアノ⇒甚目裕夫(オペラ指導者)
地元出演者
■ボンゾ⇒服部潤明(深見町教安院住職)
■ヤマドリ⇒鈴本昭彦(中金町岩倉神社宮司)
Posted by かとうさとる at 17:12 | Comments(0) | 農村舞台