2011年05月21日
農村舞台スタンプラリー
スタンプラリーで農村舞台鑑定を検討
農村舞台アートプロジェクトの一環として「農村舞台スタンプラリー」を企画。皆には黙っているが78舞台の内、実際に足を運んだのは半分程度。
そんな訳で、マップ制作のため協議の合間をぬって、文化振興財団の小野富良市民文化会館所長、鈴木学文化課長と全農村舞台の下見を決行。
既に猿投・石野地区、松平地区は地元協議のときに済ませているため、旧下山地区⇒足助⇒稲武⇒旭⇒藤岡⇒小原地区の予定でスタートした。

スタンプラリーの仮チラシ
私は初めて足を入れた越後妻有でも道に迷ったことがない。二日目にはツアーガイドをしたほど。そういえば初めてロンドンで個展をしたときも道に迷わなかった。
まだ旭⇒藤岡⇒小原地区が残っているが、そんな「勘ナビ」を内蔵した私でも難儀しているほどから、完全踏破は至難で、ハードルは高い。

壊されていた若宮神社農村舞台(下山地区野原町)

新しく見つかった神明神社農村舞台(足助地区千田町)

トレッキング並みの難コースも

ようやく辿りついたがヘトヘト。こんな空間で「花」を活けて見たいがドライブスルーに慣れてしまった今の私にはムリ。
神明社農村舞台(足助地区実栗町)
スタンプラリーの楽しみは「寄り道」


スタンプラリーの楽しみは目の保養と産直の農産物に食事。小原和紙の紙漉き体験(小原地区)、吟醸酒の名酒「蓬莱泉」「空」の蔵元関谷酒造(稲武地区)の酒造り体験などなど、寄り道コースは選り取り見取り。

食事のお薦めはヤナの鮎料理。農村舞台の近くには広瀬ヤナ(猿投地区)、川口ヤナ(藤岡地区)、おどヤナ(旭地区)、松平ヤナ、平瀬ヤナ(下山地区)などがあり、農村舞台の完全踏破はムリでも「ヤナ」ならできるのではないか。
ちなみに、今回は時間がないため「狐塚」(下山地区)の「どて定食」、「花の木」(足助地区)の「唐揚げ定食」、稲武地区の「味噌カツ定食」の定番を注文した。正直に言って余り期待していなかったが、これがみんな美味いから驚き。稲武の道の駅で買ったトマトも新鮮。「伊勢神」で買った「天然よもぎ大福」も驚きクラスでお薦め。
スタンプラリーを
二倍楽しくする必携ガイド

市内の公共施設などで無料配布

市内の公共施設などで無料配布

今回初めて見たが、豊田市のプロフィールからクルマの街の歴史、味覚、名産品までヴィジュアルで秀逸。こちらも市内の公共施設などで無料配布しているが、目ざとい私が初めて見たぐらいだから、数は少ないのかも。

中馬街道ファン必携のガイドマップ
必携ガイドの問合せは豊田市観光協会まで
0565-34-6642
Posted by かとうさとる at 13:26 | Comments(0) | 農村舞台