2016年09月17日

農村舞台アートプロジェクト2016明日スタート




アートは夏炉冬扇の如し
衆に逆いて用いることなし

なんの役にもたたないど
アートはやっぱり愉しい






  何を話しているのかな
  みんな時間が止まったみたい
  





説明はめんどくさいため省くが
寶榮座の前を流れる怒田沢川の源流に
小さな滝がある


滝の名をお姫滝といい
昔綾渡の平勝寺の平勝親王が
都に帰られたのを悲しんだ
村娘がこの滝に身投げしたことから
その名がついたそうです


風船降臨は集落に伝わる
この伝説に想を得たもので
今は天女となった村娘が
懐かしい故郷に降臨する
場所を表したものである



こちらは明日
深見の磯崎神社で予定している
「農村舞台で音楽祭」のリハ↓






まだ準備が残っているため
今日はここまで
  


Posted by かとうさとる at 23:09 | Comments(0) | 農村舞台

2016年09月17日

十五夜を知らず大割烹だるまで美酒に酔う






秋の日のつるべ落としというが
人生の黄昏もかくの如しで
油断もスキもない





余談に逸れたが
一昨日、農村舞台アートプロジェクト準備の空白の一日を使って
原稿を依頼されているあいちトリエンナーレの岡崎会場を
駆け足で巡ったがピンポイントで狙っていた
康生会場の「岡崎シビコ」が月イチの定休日でクローズ
一度に疲れが出てしまった(報告は時間がないため後日)

そんな訳で帰路は伊賀の八幡宮でひと休み


ひと休みしたあとは
大割烹だるまの花を活け替え






  花材は初南天に初コスモスに初ヒガンバナとみんな初もの
  

活け終えたあと
美味しい料理とお酒をいただいたが
農村舞台の仕込みの準備も
十五夜も忘れてほろ酔い







  ほろ酔いにさせた犯人がコイツ↑
  見た目は濃いが程の好い肉汁の甘みと
  焼いた煮大根との食感が絶妙


出てくるひと品ひと品はみんな美味
珍しいものがあると
ローニンアジの刺身まで並んで
目が点に






日本酒のソムリエの大将や女将さんやが
奨める全国各地の名酒は
飲むほどにい~い感じ
秋の夜長に皆さんもいかが




最後にこちらは
怒田沢の農村舞台「寶榮座」で
制作中の「風船降臨」↓





今日の夕方頃には完成する予定
公開制作のため宜しかったらどうぞ
  


Posted by かとうさとる at 04:53 | Comments(0) | 農村舞台 | 花日記