2011年02月11日
想は先年亡くなった妻への手向け
少し明りが射してきた
今回の個展は約500ケの造花で埋め尽くした
直径約3メートルの球体のオブジェを宙に設置して
空間に鎮魂の灯りを燈すインスタレーションを予定。
想は先年亡くなった妻への手向けの意で
球体の軽量化などまだ技術的な問題が少し残っているが
ここにきて少し明りが射してきた。

メーカーに依頼した造花用の塗料をテスト
予定していた鉛丹塗料が生産中止とのことで
懇意にしているマツタニ㈱をとおして塗料の調合をメーカーに依頼

鉛丹塗料はこんな色(INAX窯のある広場/1987年)

帰路はいつもと同じように
平芝公園の梅林に立ち寄って梅の開花を観測