2011年11月29日
豊田市で市民第九演奏会
とよたは音楽都市
豊田フィルハーモニー交響楽団、センチュリー室内管弦楽団、豊田楽友協会吹奏楽団があって、愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞した豊田市民合唱団があって、全国トップレベルの豊田市少年少女合唱団、豊田市ジュニアマーチングバンド、豊田市ジュニアオーケストラがある。
コンサートホールでは、毎月のように国内外の一流のオーケストラやソリストの演奏会が上演されるなど、いまの豊田市を一言で表すならば「音楽のある都市」と形容できるのではないか。

市制30周年記念「第1回第九交響曲演奏会」
■日時/昭和56年(1981年)12月13日
■会場/豊田市民文化会館大ホール
■指揮/外山雄三■演奏/名古屋フィルハーモニー交響楽団
■独唱/渡部千枝(ソプラノ)高岡美千代(アルト)五十嵐喜芳(テノール)田島好一(バリトン)
■合唱/第九を歌う市民の集い
その端緒となったのが昭和56年(1981年)12月、この夏竣工したばかりの豊田市民文化会館大ホールで開催された「第1回第九交響曲演奏会」だ。以来プロのオーケストラとの共演で回数を重ねね「とよた第九」の愛称で親しまれていることは周知のとおり。
今、その「とよた第九」が市民の話題

今、その「とよた第九」が市民の話題になっている。出演するのは市制60周年を記念して公募した180人からなる「とよた第九合唱団」と、冒頭で記した二つの市民オーケストラが初めて合同で結成した「とよた第九管弦楽団」。文字通り市民による記念演奏会で、実力は折り紙つき。加えて市制60周年記念事業のフィナーレのおまけつき。これで話題にならなければおかしいというもの。
第九交響曲演奏会実行委員長の都築和子さんにお話を伺うと、「今なお不安と困難の中に暮らしている方々と絆を深め、祈りながら心を込めて演奏します」とのこと。私も足を運ぶつもり。みなさんも是非お出かけを!
話題の「とよた第九」は
12月11日(日)15時開演!
市制60周年・市民文化会館30周年記念 第15回第九交響曲演奏会
■日時⇒12月11日(日)15時開演
■会場⇒豊田市民文化会館大ホール
■入場料⇒2,000円(全席自由席)
■指揮⇒山下一史
■独唱⇒末吉朋子(ソプラノ)牧野真由美(アルト)
大川信之(テノール)清水宏樹(バリトン)
■演奏⇒とよた第九管弦楽団
■合唱⇒とよた第九合唱団(合唱指導:伊藤貴之)
主催⇒豊田市・豊田市教育委員会・公益財団法人豊田市文化振興財団
主管⇒「第15回第九交響曲演奏会」実行委員会
問合せ⇒公益財団法人豊田市文化振興財団文化部☎0565-31-8804
マップとアクセス

■豊田市駅より徒歩15分(タクシーで1メ―タ―ほど)
Posted by かとうさとる at 22:19 | Comments(0) | インフォメーション