2020年08月26日
タカサゴユリで初秋の宴
ここ数年、道路端や河川敷などでよく見かけるようになったのが、テッポウユリに似ているタカサゴユリ
葉が細いのが特徴で、「高砂」の名からもわかるように元は台湾原産で観賞用として大正時代に渡来
2019年06月01日
2019年05月08日
昨夜の賄い花はイチハツ
昨夜の賄い花は
猿投窯の山田和俊さんの工房で
手土産にいただいたイチハツ
賄い花に細工は野暮
イチハツをかくれんぼするように
ふぁ~と挿す
花/イチハツ、ツワブキ、フキ
器/柴田周夫さんの皿
2019年05月07日
まだ間に合う「ふじの回廊」
ふじの名勝
藤岡地区の「ふじの回廊」で
ふじの花が今が盛り
「ふじの回廊」の総延長は372㍍
ふじの名勝は数多あるが
木々を揺らすそよ風と
鶯の啼き声をBGM代わりに
散策できるのは「ふじの回廊」だけ
問合せは
豊田市藤岡支所☎0565-76-2101
藤岡観光協会☎0565-76-6108
2019年04月10日
2019年04月10日
2019年04月02日
桃や梨や雪柳に桜、猿投山南山麓は花盛り
猿投山南山麓一帯は
県内でも有数な果樹栽培で知られているが
いま、桃の花が満開で
桃源郷と見まごうばかり
果樹園の農家は授粉作業で忙しいため
作業の邪魔にならないように
マナーの厳守を‼
愛知県緑化センターの
桜と雪柳のプロムナードの見頃は
今週末から週明けあたりまで
近場の豊田市美術館東斜面の
エドヒガン群は今が盛り
2019年03月29日
2019年03月26日
奥山田のしだれ桜が見頃
今朝の中日新聞でも紹介されている
奥山田のしだれ桜が見頃を迎えた
奥山田のしだれ桜は
「壬申の乱」で功績のあった
地方豪族をねぎらうため
三河を行幸した女帝持統天皇(645〜703)が
お手植えしたという伝承がある
県下最大規模の一本桜の名木として有名
場所は三河富士の愛称で親しまれている
村積山の麓の奥山田町
市内からのアクセスは
細川豊田線を岡崎方面に向かって南進
岡崎市細川町「北斗台口」信号を左折
道なりに車で5分ほど
見頃は今週末頃までか
2019年03月07日
2018年11月06日
2018年11月01日
タカドヤ湿地の紅葉が見頃
市内の紅葉の名勝と言えば
全国に知れる足助の香嵐渓で異存はないが
面積で県内最大
その内の約7割が
緑豊かな中山間地という豊田市は
隠れた紅葉の名勝を露天掘りするようなもの
そんな紅葉の名勝の一つが標高859m
小田木人形座で知れる
稲武地区小田木町のタカドヤ湿地
広葉樹とのグラデーションが癒し系で
お薦め
湿地に咲く花は花菖蒲の原種で
大昔から日本に生えていたといわれる
古典園芸植物の野花菖蒲
近年は自生地が急減
保全が急がれる貴重種のひとつ
アクセスは↓
2018年10月30日
今朝の賄い花は秋桜
賄い花というのは
勝手に命名したものだが
私にとっては生活の一部のようなもの
料理人があり合わせの食材で
調理する「賄い料理」と同じように
身近にある草木花を
居間などにいけて愉しむ花の意味だが
あなたもいかがですか
花/秋桜
器/粉引きの椀
2018年10月19日
秋桜の思い出
当時、私が生まれ育った土橋はのどかな集落で
名鉄三河線に沿って逢妻男川が東から西に流れていた
秋になると駅の構内に秋桜が咲き
ワルガキたちの恰好の遊び道具になった
遊び方は簡単で
摘んだ秋桜の花弁を間引きしてネジレを入れ
息を吹きかけると
秋桜の花は竹トンボのように空高く舞い上がった
なんだか知らないが
嬉しくてみんな手を叩いていた
花/秋桜
器/染付鉢
2018年09月27日
2018年09月16日
2018年09月15日
2018年09月09日
松のことは松に聞け
大割烹だるまに大王松をいける
一種類のみの花材でこしらえる
立花や砂の物を「一色もの」と言い
江戸時代初期に活躍した
二代目池坊専好の桜一色は有名
別に一色ものに倣った訳ではないが
松のことは松に聞け
昨夜
大割烹だるまに大王松をいけた
2018年09月06日
華道豊展はじまる
第44回華道豊展が
松坂屋豊田店ではじまった
会期は9月6日(木)〜9月10日(月)
前期/9月6日(木)
中期/9月7日(金)〜9月8日(土)
後期/9月9日(日)〜9月10日(月)
私は前期に出品
前期は台風21号の影響で1日のみと
なってしまったが
よろしければどうぞ
花/大王松
器/吉川正道さんの白磁壺