2013年05月28日
妻有はアートの神さまの集まるところ
宿題が溜まっているため簡単に記すが
「蓬平いけばなの家」の作品撤去のため
26日(日)半年ぶりに妻有に入った

棚田を耕す妻有の産土/イリア&エミリア・カバコフ「棚田」
北川フラムさんは大地の芸術祭の思想について
「人間は自然に内包される」と記した
言葉にすると抽象的で難しいが
カバコフの「棚田」が全て
妻有で座敷ワラシ消滅

この冬、「蓬平」は4メートルの雪が積もったそうだ
出雲に全国の神さまが集まったように
妻有は世界からアートの神さまの集まるところ


陽が傾く頃
全ての作業が終わった

翌朝
いつもは真っ白な雲海に包まれる芝峠温泉「雲海」
楽しみにしていたがうっすらとたなびく程度
谷川岳と苗場山も見えず残念
妻有は心のふるさと


「美人林」と名をつけた人に拍手(パチパチパチ)


「星峠」と名をつけた人にも(パチパチパチ)
全てに感謝
Posted by かとうさとる at 18:28 | Comments(1) | 大地の芸術祭「蓬平いけばなの家」
この記事へのコメント
なつかしい、もう年月が流れています。この地の神様に感謝です。
あれは赤くて古代の炎みたいだったのです。
あれは赤くて古代の炎みたいだったのです。
Posted by まさこ at 2013年05月30日 12:55