2012年07月16日
泣いてベランダ菜園を切る
ままにならないものの喩に
大河ドラマ「平清盛」に登場する白川法皇の
「賀茂川の水、双六の賽、山法師(比叡山の僧兵)」
という言葉があるが、豪雨のあとは猛暑
何かを暗示しているようで何かヘン
今夜も農村舞台の地元協議で稲武に出かけるが
大地の芸術祭の搬入制作の段取りと重なって
アタマの中が渋滞でこちらも何かヘン
もうベランダ菜園はやよう
余談に逸れたがこれから先
大地の芸術祭などで長期に家を空けることが多くなるため
ベランダ菜園を伐ることにした
青い実をたわわにつけたミニトマト
緑のカーテンのゴーヤと胡瓜
普段は「花」を平気で切るが我が身となると
心を鬼にしないと切れない
もうベランダ菜園はやよう
切ったミニトマトを居間にいける

素材:ベランダ菜園のミニトマト・いただいたトマト
器:吉川正道さんの白磁の「おもた鉢」
Posted by かとうさとる at 15:05 | Comments(0) | いけばなから