2017年04月15日
豊田市美術館で思い川桜が見頃
豊田市の桜前線は
美術館のエドヒガン群に降臨したあと
市内の桜の名勝を巡ったあと
国道155号線をゆっくりと北上
今頃は稲武の瑞龍寺から
大安寺あたりで
ひと休みしている頃かも
余談に逸れたが
豊田市の桜のフィナーレを飾るのが
豊田市美術館の思い川桜である

いつもなら葉桜になっているエドヒガン群だが
今年は開花が遅れたため週明け頃までは楽しめそう
こちらがお目当ての思い川桜↓
半八重咲の
淡い紅色が美しい思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜(四季桜と同種)から生まれた
エドヒガン群の園芸品種
名の由来は
小山市内を流れる渡良瀬遊水地に注ぐ
思川にちなんでつけられたもの

豊田市美術館で
その思い川桜が見頃を迎えた

ところがいつもの思い川桜と少し違う
気のせいだと思うが
参考までにこちらは去年の思い川桜↓


多分まだ八分咲きで週明けには
いつものような思い川桜が
戻ってくるのではないか
ちなみに現在は東山魁夷展の準備のため
美術館はクローズしているが
外構は解放されているため
どうぞ