2014年10月07日

バレエを敬して遠ざけている人に









大人も子どもも
バレエを観たことのない人も
みんな一緒に楽しめる
バレエファンタジー

くるみ割り人形が
今年も 
とよたに帰ってきた









物語の舞台はドイツ
クリスマス・イヴの夜
プレゼントされたくるみ割り人形を
抱いて眠ってしまった少女クララが観た
不思議な夢の世界を描いた
バレエファンタジー






地元の坊主より遠くの坊主というように
とかく地元は軽視されることが多いが
豊田シティバレエ団が苦戦しているのも
こうした偏見によることが多いのではないか

バレエを敬して遠ざけている人も
グランドバレエをまだ観たことのない人も
百聞は一見にしかず

近場で値段も3000円とお値打ち
この機会にお友達を誘って
お出かけになりませんか






出演は↓
NPO法人豊田シティバレエ団
エトワールバレエ団
ロシアサハ共和国ヤクーツク国立バレエ学校

演奏は↓
愛知学泉大学オーケストラ

  



  サハ共和国はロシア最大の共和国
  近年はダイヤヤモンドや石油、天然ガスなど
  世界有数の地下資源を巡って
  日本政府は「戦略的重要国」として位置付けて
  資源外交外を展開

  
  南極を除いて世界で最も寒い国として知られ
  愛知万博で話題になった「マンモス」は
  サハ共和国の永久凍土から出土したもの

  






■上演:10月11日(土)18:00開演
■会場:豊田市民文化会館大ホール
■入場:3,000円
■問合せ:☎0565-54-0081






  


Posted by かとうさとる at 21:13 | Comments(0) | とよたの文化

2014年10月07日

コスモスの咲く頃










10月7日
今日の誕生日の花はコスモス

花言葉は
調和・乙女の真心







  花:コスモス
  器:土鍋
 



みんなどうしているのかな


私たちの子どもの頃
秋の花といえば菊と決まっていた

いけばなも菊は最も格式のある花とされ
展覧会ともなると真っ白な菊の生花が
祭壇のように並び
それはそれは壮観だった

いつのころからだろうか
秋の花といえばコスモスを挙げる人が増えた

私もコスモス派で
初めてコスモスの花を見たのは
土橋の駅の構内だった





   土橋駅から300~400メートルほど西方にあった水車小屋
   春になると川から上ってきた小鮒を捕まえて遊んだものだが
   日本昔話と笑ってしまう。写真は昭和20年代後半と思われるが
   出典は「挙母・資料にみる明治・大正・昭和のあゆみ」より転載



現在はトヨタ関連の工場が密集しているが
当時は田んぼの中ののどかな駅で
駅の前を流れる逢妻男川で魚釣りをしたり
ワルガキたちの格好の遊び場だった

もうセピア色になってしまったが
間引きしたコスモスの花びらに捻じれを入れて
ふーっと息を吹きかけると
竹とんぼのように青い空に舞い上がった

この頃、高い空に揺れるコスモスを見るたびに
懐かしいワルガキたちの歓声が聞こえてくるようで
不思議!

みんなどうしているのかな…











  


Posted by かとうさとる at 00:50 | Comments(0) | 花日記