2013年02月01日

ルビコン川を渡った小田木人形座準備会







人形は葦舟にのって里帰り







小田木人形座の復活を願って小田木人形座跡地で制作した私のインスタレーション
「人形は葦舟にのって里帰り」(農村舞台アートプロジェクト2012)


稲武地区の郷土資料館「ちゆうま」に
県の有形民俗文化財に指定されている
人形浄瑠璃のカシラ45点、衣粧30点が展示されている







夜の帳が下りると小田木の人形たちが
葦舟にのって本当に帰ってきたような気がしたから不思議


この人形は江戸時代の中頃
稲武地区の小田木町に伝えられたもので
明治8年の「村中倹約申合せ」を最後に途絶えた
幻の小田木人形座のロマンを今に語り続けている




リスク管理は
マネージメントの基本








小田木人形座準備会の立ち上げを報じた毎日新聞(1月29日)


小田木人形座準備会はこの幻の人形座を再興しようと
地域の有志が中心になって立ち上げたもの

ルビコン川を渡ったと書いたが
小田木人形座の紀要の作成
新しい人形・衣粧の制作
人形劇団の立ち上げ
費用の捻出方法などなど
とんでもない壁から壁の連続で
余程腹を据えてかからないと
まさに絵に描いた餅

当事者の私がこんな弱気なことを吐露するのは
他の委員の士気に影響するため良くないが
現実を認識するのもリスク管理の一つで
ご容赦いただきたい
  


Posted by かとうさとる at 22:50 | Comments(0) | 農村舞台