2016年08月03日
竜宮城から帰った浦島はどうなったのかな
昨夜は大割烹だるまの花をいけ替えたあと
「久しぶりだから飲んでいきん」と
大将と女将
美味しいお酒と肴をいただいたあと
〆にでてきたのがこちら↓


美味しいけどおなかが一杯

「さとるさん!早くたべりん」と若女将
「わかった!わかった!」と私

終電車に乗ったのは覚えているが
あとはよくわからん
2016年08月01日
巨大地震はいつきてもおかしくない
ニュースによると
今日の夕方メディア向けに
最大震度7の緊急地震速報が流れたらしい
「らしい」と言ったのは
気象庁の誤配信で
正夢でなくてよかったが
巨大地震はいつきてもおかしくない
そこで
不安を煽るつもりはないが
備えあれば憂いなし
直近の地震関連のスクラップをまとめて
アップすると

先月下旬関東地方で
震度4~5弱規模の地震が
立て続けに起きたのは記憶に新しいところ
こちらは
今日発行の週刊ポストの記事↓


先の熊本地震でも異常隆起が指摘されるなど
MEGA地震予測は最新の知見の一つで
傾聴に値するのではないか
こちらは政府の
地震調査研究推進本部が発表した
全国地震予測地図↓

16年7月5日中日新聞より掲載
こちらは海上保安庁が発表した
南海トラフ周辺のひずみ分布図↓


16年5月24日朝日新聞より掲載
こちらは中部の活断層と
愛知の現状↓

16年5月14日中日新聞掲載

16年4月26日朝日新聞掲載
ざっと地震関連の記事をアップしたが
大地震が周期的に起きていることは
科学的に証明されている
既に阪神大震災以降
地震活動期に入ったという説もある
のど元過ぎれば熱さ忘れるというが
原発の再稼働など論外
2016年07月19日
太郎公と私のラブストーリーのその後
梅雨が明けたらしいが
東海地方は空梅雨で不気味
戻り梅雨が暴れなければいいが
余談に逸れたが
「太郎公と私のラブストーリー」のその後を
簡単に報告したい

愛馬物語 太郎公と私のラブストー
発行日/2016年4月1日
定価/900円+税
著者/内藤啓子
発行/大割烹だるま
プロデュース/かとうさとる
編集/かとうさとる
デザイン装丁/かとうさとる・鈴木さゆり
挿絵/伊丹靖夫

本書は奥付に記したように
老舗の大割烹だるまの女将さんが
乗馬クラブで出会った愛馬
太郎公との思い出を綴ったものだが
単なる追慕ではない
本の面白さは起承転結のリズム
中でもストーリーが急展開する転の
良し悪しで決まるというが
予後不良を宣告された愛馬が
病から立ち直って
ラストランの愛知馬術大会で
まさかの優勝
その報を落馬で入院中のベッドで聞くという
映画擬きのストーリーは
編集した私でも目を疑ったから
初めて読んだ人は小説と思う人も
いるのではないか
著者の退院を待って天寿を全うした
愛馬との別れのエピソードなど
編集中に不覚にも落涙したこともしばしば
NHKドラマ10の「水族館ガール」もいいが
太郎公と私のラブストーリーも
負けていない
いまは太郎公ロス状態だが
落ち着いたらドラマの脚本公募に
挑戦するつもり(笑)
参考までに↓
本書は既にJRAの角居調教師
大学の馬術部や乗馬クラブ
北海道の養老牧場などから手紙が届くなど
口コミで広がりはじめているとのことで
感謝!

太田豊田市長を表敬した内藤啓子さん(左から3人目)

7月6日発行の中日新聞の記事

こちらは6月16日発行の新三河タイムスの記事

こちらは6月24日発行の矢作新報の記事
ざっと太郎公と私のラブストーリーの
その後を記したが
多少の身贔屓は笑ってご容赦いただきたい
本書の購入を希望される方は↓
〒471-0025
愛知県豊田市西町5-1
大割烹だるま
tel:0565-31-0907
http://www.daikappodaruma.co.jp
なお本書の売り上げは
全額引退馬の養老事業などに
寄付することが決まっています
最後に「だるまさんの九転び十起」に
辛口のコメントを記したが褒め言葉で
笑ってご容赦を
2016年07月18日
「真田丸」秀次自害
昨夜の大河ドラマ真田丸「受難」は
秀次の最後を描いたもので
野球で言えば秀次の大ピンチだが
秀吉にとっても最大のピンチで汚点

写真はいずれもテレビ画面から接写
いつもなら
見るのに忍びなくてパスだが
清洲会議を撮った三谷幸喜なら
このピンチをなんとかしてくれるはず
ハラハラドキドキしながら
テレビ桟敷でそのときを待った

説明は野暮で省くが
三谷幸喜は最新の調査による新しい解釈で
二人の気持ちのすれ違いから起こった
親族の悲劇として描いたから
さすが三谷幸喜(優しい)
実は今回紹介したかったのは
こちらの記事↓
魯山人は秀吉の書を高く評価しているが
名古屋市博物館によると
秀吉が出した文書類は約7千通
ちなみに信長は約1400通
家康は約3700通というから
抜を抜いて多い
名古屋市博物館が
秀吉の文書7千通をまとめて刊行

2015年2月3日朝日新聞より転載
古い記事で恐縮だが
病気の家臣に医者を送り
「暑い時期なので養生を」と
いたわった手紙もあるというから
うるさい上司かもしれないが
三谷幸喜が「清洲会議」と「真田丸」で
描いた秀吉像と重なり納得

確かに秀吉は晩節を汚したが
鬱とキレる高齢者は老人症の一つで
誰も責められない
2016年07月09日
これで正真正銘の高齢者の仲間入りか
ヒヤリ・ハットで済む内に

昔で言えば赤紙のようなものかも
警察庁の統計によると
自動車とオートバイの事故の
総件数は減り続けていて
2004年に約90万1千件だったのが
13年は約59万7千件に減少

2015年3月31日朝日新聞より転載
ところが事故が65歳以上だったケースは
07年に9万件台から10万件台に増加
以降も高止まりが続いているそうだ

2015年6月2日朝日新聞より転載

2016年3月3日朝日新聞より転載
ちなみに
運転免許証を自主返納した
65歳以上のドライバーは
平成24年度の数字で約11万人で
23年度の1.6倍
調査が開始された15年度の11.3倍というから
他人ごとではない
今は予定があるためムリだが
私もヒヤリ・ハットで済む内に
考えないと
2016年06月17日
人生のレジェンドたちのたまり場
アップが遅れてしまったが
NHKラジオ深夜便
「誕生日の花と短歌365日」によると
一昨日6月15日の誕生日の花は
紫陽花

花:アジサイ、ギボウシ
器:伊万里大皿
場:自宅居間
さて、このブログでもお知らせした
元市長で名誉市民の加藤正一さんの
米寿を記念した日本画小品展が
駅前の珈琲香風「楽風」で始まった
私も展覧会に慣れているということで
搬入から受付の手伝いを頼まれ
会場に詰めているが
これが意外と疲れる
私はこれまで展覧会のたびに
いろんな人にムリをお願いしてきたが
逆の立場に立って初めて
自分の我儘さに気づついた次第
今頃気がついても遅いかもしれないが
いまは頭を深くしてただただ深謝

6月18日発行の矢作新報記事より転載

6月15日発行の中日新聞記事より転載
余談に逸れたが
転んでもタダでは起きないのが私流
キャリアを知らない人は
ただのジイサンとバアサンの
集まりのように見えるかもしれないが
会場はとよたの昭和史を駆け抜けた
レジェンドのたまり場のようなもの
確か「終着駅は始発駅」という
歌があったと思うが
人生の定点観測をしているようなもので
知恵の伝授を授けてもらうラストチャンス
疲れたなどと横着を言ってはいられない
2016年06月07日
元市長の加藤正一さんが米寿御礼の小品展を開催
元市長で名誉市民の加藤正一さんから
米寿御礼の日本画小品展の
案内をいただいた

協力金はチャリティーに
協力いただいた方と連名で
生活困窮世帯の子供支援資金として
市に寄付を予定しているとのこと

■会期/6月13日(月)~24日(金)
■時間/10:00~17:00
■会場/ギャラリー欅
※豊田市喜多町2-160
ホテルトヨタキャッスル東隣珈琲香房「楽風」内
☎0565-32-0233
近くにお出かけの方は
是非お立ち寄りを
2016年06月02日
珍獣の正体がわかった!
朝日の「ぐるり東海」は
東海三県の様々な地域の話題を
記者が住み込んだり
連日通ったりして
話題を掘り起こす
短期集中型の特集シリーズ

5月24日朝日新聞より転載
5月24日からスタートした舞台は
豊田市の中央部をうねるように縦断する
母なる川「矢作川」
内容は上掲のコメントに詳しいため省くが
目が点になったのが6月1日発行の
「外来種広く生息」の記事

6月1日朝日新聞より転載
アメリカ大ナマズはかなり以前から
釣り人の間で話題なっていたが
問題はドブネズミ?のような珍獣
この冬、籠川で見つけた
あの珍獣だ!(ブログでアップ済み)

名前はヌートリアと判明
ヌートリアで検索すると
原産地は南米のブラジルから
アルゼンチンにかけて広く生息
日本では1930年頃から
軍服などの毛皮獣として飼育されたが
戦後毛皮需要が減少
飼育放棄されたものが
野生化したらしいが
アメリカ大ナマズも
元はと言えば食用として輸入されたもの
人間のご都合主義は
一事が万事で複雑系だが
他にもあるのではないか
2016年05月12日
人生の終末時計は切実
今年も矢作川に
若アユが帰ってきた
矢作川天然アユ調査会によると
5月10日現在で5546941匹の
若鮎が明治用水頭首工の魚道を
遡上していったそうだ

記事は5月10日発行の朝日新聞より転載
昔は調査員が目視で計測していたため
一緒に見ることができたが
今は自動カメラが計測
観測場所も鍵がかかって立ち入り禁止
安全上の問題を考えれば
当然の対策だが
目の前をジャンプして遡上していく
若鮎を見られないのは残念
余談に逸れたが
昨日は「郷土を知る会」の例会と
「鈴木正三顕彰会」の役員会に出席
「鈴木正三顕彰会」は後日にして省くが
「郷土を知る会」は
文字通り郷土の歴史や出来事を
食事などしながら学ぼうという
ユル~~イ会で
敷居は滅茶苦茶低い
メンバーは
元郷土資料館長や在野の郷土史家から
オジサン、オバサンまでバラバラだが
みんなフレンドリーで
い~い塩梅
興味のある方はどうぞ

2011年1月4日発行中日新聞一面掲載
今回の例会は
八橋のカキツバタと
若林の浄照寺に移築された
東本願寺開祖の書院「北ノ御所」の見学
問題はメンバーの高齢化で
会長の藤井昌敏先生から
役を次の世代に譲りたいと発言があり
私がその任を受ける羽目になってしまった
次の世代といっても私も同類で呉越同舟
「考えたくない未来」への注意を促す
「世界終末時計」というのがあるが
人生の終末時計は切実
2016年04月16日
2016年04月02日
今年も神戸からイカナゴの釘煮が届く
この春は伊勢湾と三河湾の
イカナゴが禁漁で
口寂しい思いをしていたが
神戸に住む息子夫婦の実家から
今年もイカナゴの釘煮が届いた

16年3月12日朝日新聞より転載
先ずは一口

美味っ
2016年03月06日
「あさが来た」クランクアップ
説明は野暮で省くが
「あさが来た」は

時代に先駆けて銀行、生保を設立し
後には日本初の女子大設立に尽力した
実在の人物広岡浅子をモデルに
激動の時代の大阪を明るく元気に
駆け抜けたおてんば娘(波瑠)と

陽気にヒロインを支え続けた
ボンボン夫(玉木宏)の
「おもろい夫婦」が
繰り広げる日本の朝を元気にする物語
はじめは
朝ドラ初の髷物に戸惑ったが
みな役得で適材適所








場面の説明は省くが写真はいずれもテレビ画像より
芸達者な役者が脇を支え
激動の幕末から明治をアップテンポで描き
朝ドラに革命を起こしたから
NHK大阪の大ヒット
今朝の各紙が
その「あさが来た」の
クランクアップを報じた

次週は「大番頭のてのひら」
もと大番頭の雁助(山内圭哉)と
うめ(友近)のサプライズがあるかも
まだまだ一波乱ありそうで
テレビ桟敷から目が離せない
2016年02月16日
朝焼けの空から突然の日の出
今朝は夜なべを終えて
カーテンをあけると
朝焼けの空から突然の日の出

朝刊を読んだあと
メールで矢作新報の原稿を入稿
朝刊に目を通したあと
横になったが
目を閉じると血のような深紅の闇
多分
目が充血していたせいだと思うが
びっくり
2016年02月09日
みんな何を買っているのかな(笑)
本の原稿の締め切りが過ぎているため
昨日も今朝も夜なべ
もう一晩頑張れば
明日には初稿を入稿できそう
それまでは我慢々

写真は松坂屋デパ地下の
特設スペースの賑わいだが
みんな何を買っているのかな(笑)
ところで
下の記事は
昨日の衆議院予算委員会で
高市早苗総務相が発言したもの

昔、ロッキード裁判が進行中に
指揮権発動を問われた
元警視総監で法相の秦野章は
「政治家に徳を求めるのは
八百屋で魚を求めるようなもの」と笑ったが
高市総務相は一事が万事で
徳以前
2016年01月22日
気になった記事から
弱い犬ほどよく吠えるというが
弱い犬も群れると野犬と一緒

2016年1月22日朝日新聞より転載
「首相改憲へ積極モード」は
外堀を埋めて本丸を攻める
平成版「大阪夏の陣」のようなもの
こちらは今月の私のコラム↓

2016年1月22日発行の地方紙「矢作新報」より転載
本文はまた後日改めて
2016年01月17日
都道府県対抗全国女子駅伝で愛知が優勝
京都で開催された
第34回都道府県対抗全国女子駅伝で
愛知が劇的な逆転優勝

トップでゴールする鈴木亜由子
写真は都道府県対抗全国女子駅伝HPより転載
愛知はトップ京都と1分37秒差の4位で
アンカー鈴木亜由子にタスキをつないだ
解説者が
「駅伝は最後まであきらめないこと」
とレースを回顧したように
誰もが京都の優勝と思ったのではないか
その京都を追って
鈴木が画面に見えたときは
わが目を疑った
鈴木はさらにピッチを上げ
群馬、兵庫、京都と3人をごぼう抜き
トップでフィニッシュ
ゴールで
愛知の仲間が目頭を
抑えていたが私も思わず落涙
余談に逸れるが
勝者がいれば当然敗者がいる
誰もが優勝と思った京都は
失速して4位でゴール
取材したアナは
(京都の)監督は「よく頑張った」と
アンカーを称えたと伝えた
選手を救い
テレビ桟敷の私たちまで救った
京都の監督に万雷の拍手を贈りたい
2015年12月26日
目から鱗の「定年ジョッキー」
軽~く、新酒の口切り

昨夜は大割烹だるまで
依頼されている本の詰めの協議のあと
軽~く、新酒の口切り
目から鱗の「定年ジョッキー」
もう少し早く
この本に出合っていれば…
参考になるかどうかわからないけど
こんな本があるけど…と
みせていただいたのが
下の本

著者の内藤繁春は
大割烹だるまのオーナー夫妻の叔父で
JRAの元騎手で名調教師として活躍
有馬記念を制したダイユウサクや
菊花賞を制したハシハ―ミットなど
数多くの名馬を管理
タイトルの定年ジョッキーは
調教師を定年後
騎手カムバックを目指して
JRA騎手試験に挑戦したことから
名づけられたもの
これが
「今でしょ!」が流行語大賞になった
予備校の人気講師
林修も裸足で逃げ出す面白さで
一気に読んでしまった
もう少し早くこの本に出合っていれば
痛い思いをしなくて済んだのにと
思わず苦笑い
2015年12月23日
今年も関谷酒造で新酒の初しぼり
新酒は市議会議員で
小田木人形座準備会メンバーの
三江さんの肝いりで
私も一口乗ったもの


ラベルは私の名前入りで
鈴木正三ゆかりの
恩真寺でいけた白梅
銘は秘すれば花
1本は
来年の正三忌の総会の記念講演に
来豊する「蘇る自由の思想家鈴木正三」の
著者、森和朗先生の手土産に
するつもりでいるが
それまで残っているかどうかは
わからん
2015年12月22日
新聞を軽~く拾い読み 新国立A案で報告ほか
月日の発つのは早いもので
師走も残すところ
10日を切ってしまったが
ドラマ「下町ロケット」に嵌った人も
多いのではないか
私もその一人だが
深く心にしみたのは
NHKのドラマ10「わたしをみつけて」
私的には今秋のベストワンで
制作者に拍手

さて、余談にそれたが
今朝の朝日がシルヴィ・ギエムの
引退公演をとりあげたが
ジョルジュ・ドンと
シルヴィ・ギエムの「ボレロ」を
一番いいときに観れたのは
幸運で感謝
新国立建設案はA案で報告

新国立競技場に決まった「木と緑のスタジアム」
新国立競技場の建設で
二つの業者チームが提案した
設計・施工案について
日本スポーツ振興センターはA案を採択
正式決定は関係閣僚会議を経て決まるが
事実上の決着
死んだ子のトシを数えても仕方ないが
当初のザハ案のコンペの段階で
この盛り上がりがあれば
もう少し違った形になったのに残念
こちらは先に発表された2案

2015年12月15日朝日新聞より転載
A案、B案の説明は省くが
どちらも魅力的で甲乙つけがたし
というのが大方の見方で
識者の意見も分かれた
私は和臭がプンプンするA案より
シンプルな列状の柱が美しいB案を
見たいと思ったが
自覚のない森前総理が
「B案がいい」と
余分なことを言った段階で諦めた
ホントに懲りないジジイで
困ったものだ
最後に
国際宇宙ステーションから帰還した
宇宙飛行士の油井亀美也さんの初会見

2015年12月22日朝日新聞より転載
会見は各紙が報じたが
朝日と中日は「明日にも宇宙に行ける」と
油井さんの元気さを報じた
中日の記事は共同通信の配信のため
全国各紙がこうした内容で
報じたのではないか
こうした中でキラッと光ったのが
「とても小さく地球は壊れやすいと感じた
自分たちがしっかり守っていかないと
いけない」と書いた読売
油井さんが一番伝えたかったのは
自分の元気さではなく
宇宙から見た宇宙船地球号の
奇跡的な美しさと危うさではないか
朝日は科学に強いはずなのに
子供の取材レベルで論外
2015年12月19日
加納俊治先生のお別れ会
昨日は逝去した
小原和紙の加納俊治先生の
お別れ会に出席

先ずは始発駅の八草から
リニモに乗って名古屋へ
リニモは愛知万博のアクセスとして
整備された都市型交通で快適
路線が短い為
現在のままであれば
赤字路線の解消は難しいが
グリーンロードに沿って
足助まて延伸すれば
奥三河と南信州が愛知の都市部と直結
同時に名鉄が
一部廃線になった三河線を
旧御船駅まで復活
リニモとクロスさせれば
観光資源と経済圏の相乗効果で
費用対効果の倍返しは必至
絵に描いた餅だが
鉄道は成熟した高齢化社会の
基本インフラで検討の価値は
あるのではないか
余談に逸れたが
お別れ会は

発起人は
生前加納先生と親交のあった
友人を代表して
加藤正一(元豊田市長)
亀井勝(現代工芸東海会会長)
久保庭啓一郎(日経新聞顧問)
小山勇(中日新聞常務顧問)
の4人

加納先生の遺作となった今年の日展出品作
作法の人
長くなるため
加納先生のお別れ会があった
という報告でとどめるが
生前、私は加納先生に
加納恒さんと登茂美さんの
仕事の可能性について
話したことがある
「そう思うかや~
かとう君、頼むぞ~」と嬉しそうに
恰好を崩したが
あとにも先にもあんな好々爺の
加納先生を見たのは初めて
その恒さんが
「義父は私たち夫婦の仕事を
見守り続けてくれたが
介入することはなかった
アーティストの創造性を大事にする
義父の矜持と作法でした(後略)」という
意味のスピーチをした
前述した好々爺の加納先生と重なって
聞き入ったが
加納恒さん夫婦もまた作法の人で
四六のガマの私は
脂汗がタラ~リタラ~リ(苦笑)