2016年07月19日
太郎公と私のラブストーリーのその後
梅雨が明けたらしいが
東海地方は空梅雨で不気味
戻り梅雨が暴れなければいいが
余談に逸れたが
「太郎公と私のラブストーリー」のその後を
簡単に報告したい

愛馬物語 太郎公と私のラブストー
発行日/2016年4月1日
定価/900円+税
著者/内藤啓子
発行/大割烹だるま
プロデュース/かとうさとる
編集/かとうさとる
デザイン装丁/かとうさとる・鈴木さゆり
挿絵/伊丹靖夫

本書は奥付に記したように
老舗の大割烹だるまの女将さんが
乗馬クラブで出会った愛馬
太郎公との思い出を綴ったものだが
単なる追慕ではない
本の面白さは起承転結のリズム
中でもストーリーが急展開する転の
良し悪しで決まるというが
予後不良を宣告された愛馬が
病から立ち直って
ラストランの愛知馬術大会で
まさかの優勝
その報を落馬で入院中のベッドで聞くという
映画擬きのストーリーは
編集した私でも目を疑ったから
初めて読んだ人は小説と思う人も
いるのではないか
著者の退院を待って天寿を全うした
愛馬との別れのエピソードなど
編集中に不覚にも落涙したこともしばしば
NHKドラマ10の「水族館ガール」もいいが
太郎公と私のラブストーリーも
負けていない
いまは太郎公ロス状態だが
落ち着いたらドラマの脚本公募に
挑戦するつもり(笑)
参考までに↓
本書は既にJRAの角居調教師
大学の馬術部や乗馬クラブ
北海道の養老牧場などから手紙が届くなど
口コミで広がりはじめているとのことで
感謝!

太田豊田市長を表敬した内藤啓子さん(左から3人目)

7月6日発行の中日新聞の記事

こちらは6月16日発行の新三河タイムスの記事

こちらは6月24日発行の矢作新報の記事
ざっと太郎公と私のラブストーリーの
その後を記したが
多少の身贔屓は笑ってご容赦いただきたい
本書の購入を希望される方は↓
〒471-0025
愛知県豊田市西町5-1
大割烹だるま
tel:0565-31-0907
http://www.daikappodaruma.co.jp
なお本書の売り上げは
全額引退馬の養老事業などに
寄付することが決まっています
最後に「だるまさんの九転び十起」に
辛口のコメントを記したが褒め言葉で
笑ってご容赦を
Posted by かとうさとる at 04:49 | Comments(2) | らくがき帖
この記事へのコメント
辛口コメント万歳\(^o^)/
いつでもお待ちしております笑
いつでもお待ちしております笑
Posted by みか
at 2016年08月01日 00:14

さすが九転び十起き
大物だ(笑)
大物だ(笑)
Posted by かとうさとる
at 2016年08月01日 11:00
