2015年10月27日
暮らしのなかのいけばな
いけばなの重要な役割の一つは
暮らしの空間を彩る「室礼」
「室礼」(しつらい)というのは
平安時代、宴などの晴の儀式の日に
室内を飾り整えたことに始まり
後に「座敷飾り」として発展した
美意識の一つ
まっ、簡単に言えば
空間ディスプレーのルーツのようなもの
で、こちらは
トイレ前の手洗い横に置いた
秋桜のいけばな↓

コスモスでなく秋桜としたが
ヒラヒラと散る花弁を眺めていると
なるほどなるほどと納得
Posted by かとうさとる at 19:23 | Comments(0) | 花日記