2015年08月01日
ブルームーンには月見草がよく似合う
お月見と言えば
ススキが定番だが
昨夜は3年ぶりのブルームーン
家の近くに
月見草が咲いているのを
思い出して
月明かりの下
ひと花手折って帰宅

花:月見草
器:山田和俊さんのぐい呑み
月見草の名は
花が夕方から咲くことに由来
待宵草の名も
元の花は白色で
江戸時代に渡来したといわれているが
今はほとんど見られない
私たちが
一般に月見草と呼んでいるのは
写真のオオマツヨイクサ
花言葉は「魔力」「魔法」
あの太宰治が
『富嶽百景』で記した月見草も
オオマツヨイクサというから
月見草には不思議な魔力が
潜んでいるいるのかも
Posted by かとうさとる at 14:43 | Comments(0) | 花日記