2014年10月20日
夢の中でおきていること
数日前のこと
大震災が起きて
逃げ遅れた夢を見た
死を覚悟したところで目が覚めたが
時計を見ると早朝の5時
床についたのが4時半頃だから
金縛りにあったようなもの
古い記事で恐縮だが
この夢の解読の研究が進んていると
朝日新聞月曜版「科学の扉」が
報じた

ところで
私は作品の夢をよく見る
以前は空間の隅々までディテールが
鮮明に見えた
作品がプリズムのように
キラキラ輝いて近づいてくる
夢もみた
赤松林の中で
私が思い描いた作品が
私を手招きしている夢もみた
夢はいつも希望だった
ところが
ある頃から夢は
失敗作ばかり
一事が万事で
夢はブルーの世界に変わってしまったが
ピンチはチャンス
もう一度仕切り直しするつもり
話は逸れてしまったが
遺伝子に関わる夢の解読は
臨死体験など
人間の種の起源に遡る
手がかりとなるはずで拍手(パチパチパチ)
Posted by かとうさとる at 20:57 | Comments(0) | らくがき帖