2014年05月10日
新聞を読んで|人生の最後をどう生きるか
尊厳死法案とは

2014年4月16日付け朝日新聞「記者有論」より転載
記者有論によると
「本人が延命治療を望まないことが
書面などで明らかで
回復の見込みがなく死期が間近と
2人以上の医師が判断した場合
延命治療をやめても
医師は責任を問われないというもの」
尊厳死法案は必要か
昨日の朝日新聞のオピニオン「耕論」が
この尊厳死法案をとりあげた



2014年5月9日付け朝日「耕論」より転載
安倍さんのキナ臭い集団的自衛権に
関心が集まっているが
尊厳死法案は早ければ今国会で
議員立法として提出され
可決される見込みが大
個人的には
「深く悩み納得するのが先」という
周防正行の意見に共感するが
それぞれに理があり正解もない
私も妻を看取るとき直面したが
法案が可決される前に
もう一度立ち止まって
人生の最後をどう生きるか
考える機会にしたいもの
詳しくは朝日デジタル版で
Posted by かとうさとる at 13:59 | Comments(0) | らくがき帖