2013年04月18日

炊飯器にスイッチを入れて玄関の花を活け直す




木の枝は線にたけ
草花は色と塊にたける
(蒼風「花伝書」)





炊飯器にスイッチを入れて玄関の花を活け直す


花:アンスリウム、石蕗の葉、山躑躅の小枝、枯れ木
器:黒陶


いけばなは
線と色と塊とにみることが出来る
この三つがいろいろの分量をもって
無限に働きをあらわすのだ
いけばなに椿がよろこばれてきた一つの理由は
この三つを都合よくもっている花だからだ
いけばなで二種の花を組むとか
配合することが多いのも
この三つの要素を利用するのに
その手段が好都合だからである
木の枝は線にたけ
草花は色と塊にたける
(勅使河原蒼風「花伝書」より抜粋)


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Posted by かとうさとる at 21:50 | Comments(0) | 花日記
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