2013年03月16日
お釣り土場の藪椿が見頃を迎えた

花材⇒椿、ワサビの葉
藪椿とワサビの葉をいただいた
「食べてみて」と言われてちぎって食べたが
サッパリ系でなんということはない
ところがしばらくしてあのワサビ特有のツ―ンとする
辛みが口中に広がってかなりキツイ
気になるのは
お釣り土場の藪椿

平成記念橋から見た矢作川の上流「お釣り土場」
お釣り土場の「お釣り」は鮎釣りの一級ポイントの瀬を
「土場」は川湊の意味しているように
左(右岸)に越戸土場
右(左岸)に百善土場、彦宗土場の遺構を
今も見ることができる

お釣り土場の入り口

ウォーキングコースの案内看板
「お釣り土場のウォーキングコース」は
野鳥観察や季節の花木を愛でながら
釣師の竿さばき、矢作川の水運の歴史を学ぶことができる
しかも距離は4.1㎞とウォーキング入門のベストコース

私は定年後、平戸橋憩いの広場の所長として2年間お世話になったことがある
何か恩返しできることはないかと考えたのが(仮)「花木の郷平戸橋」構想で
プレゼン用のイメージイラストを美術連盟の吉田稔さんに依頼
プロジェクトの構想と30数枚の原画を関係者に説明して託してきたが
「無駄なことはしない、考えない」のが○○仕事で多分歿になったのではないか
図のイラストはお釣り土場の「椿の小径」のイメージ
余談に逸れたが
お釣り土場の藪椿は今が見頃




椿の樹高は5~6m
着物の生地を見るように見事
Posted by かとうさとる at 22:04 | Comments(0) | 花日記