2012年06月24日
全国の書店で大地の芸術祭公式ガイドブック発売中
私も7月中旬には
作品制作のため
現地入りする予定
三年に一度開催される世界最大級の国際展
『大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2012」の開幕まで1カ月
実行委員会の発表によると5回目を迎えた今回は
44の国と地域から318組のアーティストによる新作と旧作を合わせ
約360点の作品が東京23区より広い里山を舞台に展開

既に大地の芸術祭の全容を網羅した公式ガイドブック
美術手帖7月号増刊が全国の書店に並ぶなど話題沸騰
誤解があるといけないので補足すると
実行委員会は既存の作品について旧作と発表したが
過去4回の開催を通して蓄積された180点近い常設作品のことで
越後妻有を舞台に世界にも類を見ない広大な野外美術館が
誕生したことを意味している
まさに継続は力なりというが
総合ディレクター北川フラムさんの構想力に
脱帽するしかない
越後妻有は
パフォーミングアーツも多彩!



美術手帖7月号増刊
大地の芸術祭
越後妻有アートトリエンナーレ2012
公式ガイドブック
■発行⇒美術出版社
■造本・体裁⇒A5版248ページ+閉じ込付録
■定価⇒1200円+税
Posted by かとうさとる at 21:13 | Comments(0) | 越後妻有2012