2015年08月27日
今年も華道豊展に出品
華道豊展は
昭和48年(1973年)
市民総合文化祭のスタートにあたり
それまで諸流いけばな展の
名称で開催していた連盟展を一新
名称の華道豊展は
作家性を前面に打ち出した
新機軸の華道展を模索する中で
命名したもの

花:鶏頭・百日草・観葉の葉
器:ガラス皿
場:居間テーブル
「その時歴史は動いた」風に言えば
華道豊展は
大徳寺の立花大亀和尚
北条明直日本華道連盟理事長を
招いて開催した
国内で初の「いけばな千人展」
現代いけばなの東西対決の場となった
「いけばなEXPO81とよた」に続く
いけばなイベントの時代の端緒となった
残念ながらいけばなの梁山泊が
豊田にあったことを知る人は
絶滅危惧種で
元の黙阿弥(複雑系)

華道豊展の入場券
会期⇒9月23日(水)~28日(月)
○前期展⇒23日(水)・24日(木)
○中期展⇒25日(金)~26日(土)
○後期展⇒27日(日)~28日(月)
会場⇒松坂屋豊田店
※私は中期展の大作席に出品
ご連絡いただければ
招待券をお贈りします