2013年05月19日

小堤西池のカキツバタ群落を再訪









刈谷市の最北部井ケ谷町にある小堤西池のカキツバタ群落は
京都府の太田の沢、鳥取県岩美町の唐川と並び
国の天然記念物に指定されている
日本三大カキツバタ自生地の一つ












宵々の雨におとなし杜若 (蕪村)


花は数日前に盛りを過ぎたが
やはりカキツバタはシトシト降る雨が良く似合う



アクセス

小堤西池のカキツバタ群落は
豊田市の中心部から車で30分ほど
トヨタ高岡工場の西方にある刈谷市洲原公園を目印に
お出かけください








洲原公園駐車場から距離にして約550m、徒歩で10分ほど
花は盛りを過ぎたが今月いっぱいは
自生のカキツバタを楽しむことができそう
時雨時と早朝と夕方がお薦め


  


Posted by かとうさとる at 22:46 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年05月19日

新聞を軽~く拾い読み 








大人の条件


各界の第一線で活躍する人が出身校である小学校を訪ねて
専門とする世界と自らの人生について子どもたちに授業をする
課外授業「ようこそ先輩」という番組がある。

私もときどき見ていて
試しに自分で課外授業をする場面をシュミレーションしたが
子どもたちは正直で私のごまかしは通用しない。

プロとは何か!
大人とは何か!
いろいろな見方があると思うが
「子どもたちに課外授業ができる人」も基準の一つに
挙げてもいいのではないか。



言葉を拾い読み




2013年5月17日矢作新報より転載

語るに落ちて恥かしいが
ぶんかの定点観測は
地元のオピニオン紙「矢作新報」に月イチで連載しているコラムで
目の言い方は一読を





2013年5月18日朝日新聞より転載

コピーの文字が大きいため説明は省くが
「本気なら、何をするにも遅いことはない。
結局、自分との闘いですから」

に納得






2013年5月17日朝日新聞より転載

こちらもコピーの文字が大きいため説明は省くが
「イメージのかけらを言語化していくと、作品が力を持ってくる。
その力にひきづられて書いていく感じ」

表現の手法は違うが若さに少し嫉妬

まだまだ沢山あるが
過ぎたるは及ばざるがごとし
最後に今週の「妻は、くノ一」






どんな結末になるのかハラハラドキドキ

  


Posted by かとうさとる at 14:11 | Comments(0) | らくがき帖

2013年05月19日

鶯の本性を知りたい人は今がその時










私は職にあった当時「今昔写真展」の企画に携わったが
市街化により消滅した「ため池」を記録するため
関係者に写真をあたったがほとんど出てこなかった。






写真が出てこなかった理由は省くが
以来、「ため池」は絶滅したと諦めていた。
ところが近年、猿投山麓に昔のままの
「たけ池群」があることがわかってきた。







今日も(18日)も、石畳の足湯に行く途中
気がつくと無意識にハンドルを山中に切っていた。






繁殖を迎えた鶯の啼き声が能管のように
こだまするだけで誰もいない

初音の鶯もいいが
鶯の本性を知りたい人は今がその時

  


Posted by かとうさとる at 03:00 | Comments(0) | フォト歳時記