2013年06月30日

石皿と織部の菓子器で花を愛でる

















瀬戸の石皿は
手料理を盛るもよし
花を盛るもよし







花:紫陽花、カンナ、擬宝珠、秋海棠
器:石皿
絵:宮川洋一(春陽会)




織部には和菓子が似合うように
紫陽花とクチナシでいただく
お茶は格別







花:紫陽花、クチナシ
器:織部菓子器



  


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2013年06月29日

新聞を軽~く拾い読み/あいち遺産ほか






あいち遺産
 旧鳴海球場
(名古屋市)





2013年6月29日中日新聞「あいち遺産」より転載


旧鳴海球場は
「日本で初めてプロ野球の試合が行われた球場」として
良く知られているが、私たちの世代より上の野球キチにとっては
伝説の球場として今も記憶に新しい

私が親父に初めて球場に連れられて行ったのも鳴海球場だった
高校野球の夏の県大会決勝戦で
お目当ては中京商業のエース伊藤竜彦(後に中日入団)
強打の四番バッター早瀬方喜(後に阪急に入団)の二人

この年の春、中京商業は選抜大会で準優勝
灼熱の太陽がギラギラ輝いていたのを覚えている

記事によると1958年に閉鎖されたとあるから
鳴海球場の最後の試合に足を運んだことになる

何年か前ふと親父のことを想い出して
鳴海球場を探したことがあったが
誰にもあるセピア色の記憶の一つで
記者に感謝



ネット選挙解禁
 ほんとに大丈夫かな




2013年6月29日中日新聞より転載

こちらは説明不要




2013年6月29日中日新聞より転載

ネットで何が…
は、病院での会計事に番号で呼ばれたことに対して
「ここは刑務所か」と腹を立てて支払いをしなかったことを
明かした岩手県議が自殺したニュースの背景を報じたもの





2013年6月29日朝日新聞be「逆風満帆」より転載

逆風満帆
は、歌手の田原俊彦が「ビッグ」発言を機に
スターの座から引きずりおろされる顛末を
当時を知る記者が証言記録として記したもの

記事の説明は省くが
「時代」も「コト」もまるで関係ない
「ネットで何が…」と田原俊彦の「逆風満帆」が
根っこの部分で重なりあい
ネット選挙の危うさを暗示しているように思えてならない
(杞憂であればいいが)  


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2013年06月29日

なんだかわびしいけど今日は主夫全開










今日は主夫全開
掃除洗濯を済ませたあと野菜を軽く天日干し
ミディトマトは皮をむいて
シロップをかけたあと冷蔵庫へ







最後は入浴剤で森林浴
でもこちらは深夜の予定
その前にカンナの花を切りに行くつもり  


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2013年06月29日

ターミナル













お祭りの巫女の持ち舞うササユリの淡いピンクのさみしいまでに

昨日、「ラジオ深夜便誕生日の花と短歌365日」をテキストに
「今日の花はササユリ」とブログに記した

私は「お祭りの巫女の持ち舞うササユリ」から
奈良の率川神社の三枝祭りを詠んだものと感想を記した

詠んだのは島海昭子さんという女性歌人
私はラジオ深夜便のリスナーの一人(?)だが
迂闊にも島海昭子さんのことを知らなかった

巻末の島海昭子さんのエッセイを読んで
自分が恥かしくなってしまった


  


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2013年06月28日

今晩のNHK「金とく」で花を活ける













      番組で出会ったやきもの魅力を語る
      世良正則さん(左)と「金とく」キャスターの黒崎めぐみさん(右)
      (2013年6月27日中日新聞より転載)


NHK「金とく」
中部7県の自然や文化、歴史や暮しを深く掘り下げて紹介する
情報教養番組で私の好きな番組の一つ

今晩の「金とく」
世良正則 やきものの心 陶芸で音楽に出会う
は、ミュージシャンの世良正則が
東海北陸地方で活躍する3人の陶芸家
金沢の大樋敏雄さん
美濃の新里明士さん
常滑の吉川正道さん
の工房を訪ねて「やきものの心」を
ドキュメンタリーで探るというもので必見

やきものの好きな人にはより深く
はじめての人にはやきもの世界への扉をひらいてくれるはず





「金とく」収録のスナップ


私の出番はどの程度かわからないが
吉川正道さんの工房を訪ねて
吉川さんの青磁の「おもたばち」と青磁のオブジェ「球体」に
花を活けるというもので
穴があったら入りたいが
宜しかったら話のネタにどうぞ

■放送は6月28日NHK総合午後8:00~8:43
■再放送は6月29日NHK総合午前10:05~10:48
■NHKワールドプレミアム7月7日(日)午後11:35~(予定)
  


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2013年06月28日

今日の花はササユリ














   ラジオ深夜便誕生日の花と短歌365日は
   最寄りの書店でお求めできます
   定価は本体価格933円+税


誕生日の花はギリシャ神話に由来すると言われているが
花屋さんのイメージ戦略によるものが大きく
伝統もマーケティング次第

まあこんな野暮なことは言いっこなしで
素直に誕生日の花を楽しみたいもの


今日の花はササユリ





お祭りの巫女の持ち舞うササユリの淡いピンクのさみしいまでに

この歌は
「ゆり祭」として親しまれている
奈良の率川神社(いさがわじんしゃ)の
三枝祭(さいくさのまつり)を詠んだもの

いけばなの歴史は仏教伝来にはじまったというが
いけばなはこうした民俗の土壌の上に咲いたもので
忘れてはいけない大切な基本



ちなみに
このノウゼンカズラの
誕生日はいつかな






正解は7月20日でした

  


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2013年06月26日

小田木人形座のおさらい














ファンが多いのも納得






小田木は菊の露地栽培でも知られているが高齢化で後継者が少ないとのこと
秋に予定している「恵那文楽小田木公演」で菊を活けさせてもらおうかな


昨夜は財団職員と
農村舞台アートプロジェクト2013で予定している
小田木人形座復活に向けた
「恵那文楽小田木公演」の地元協議

協議といっても、小田木区長、地元選出の三江市議会議員
山田小田木人形座準備会会長、後藤交流館長ほか関係者が中心のため
人形復活に向けたブレーンストーミングのようなもので
話があっちに行ったりこっちに行ったり

それでも求心力が働いて
落ち着くべきところに収まるからみんな賢い
中でも三江市会議員の話は気宇壮大というよりも
ドンキホーテのようなものでみんな大笑い(他人のことは言えないが)
それでも地域の夢を真剣に話す議員を持った稲武地区は幸せ
三江ファンが多いのも納得



小田木人形座のおさらい




全国で二番目に古い「宝暦弐歳」の紀年銘がある小田木人形座のカシラ「文七」


小田木人形座は江戸時代中頃、稲武地区の小田木町に伝えられ
明治のはじめに途絶えた人形浄瑠璃
カシラと衣装は県の有形民俗文化財に指定され
稲武地区の歴史民俗資料を展示する
豊田市郷土資料館「ちゅ~ま」で見ることができる

「ちゅ~ま」は
中部電力矢作川水系のダムや発電所を紹介展示する「揚水発電館」
蓬莱泉でお馴染の関谷醸造「稲武吟醸工房」に隣接しているため
一度で三度度楽しめるからお薦め


こちらが人形舞台の復元図




小田木人形座の由来を記した「小田木人形座」より転載


小田木人形座の舞台は農村舞台と同じように
小田木八幡神社の境内に社殿と向き合うように建てられていたが
大正時代のはじめに取り壊された

舞台の建てられていた場所は
伊勢湾台風で土手が崩れたことと土地改良工事で消滅


こちらが現在の小田木八幡神社境内





江戸時代中頃から明治のはじめにかけて人形浄瑠璃が奉納されていた小田木八幡神社


小田木人形座の舞台については長い空白があるため
古老に聞いてもみんな微妙に違い正確なところはグレーゾーン

例えば正面のトタン屋根の建物
小田木人形座の舞台の廃材を使って建てたという説と
客席の廃材を使って建てたという説の二つがあるが
小田木人形座の由来を記した「小田木人形座」に
客席についての記述がないため小田木人形座準備会の調査待ち

上図の人形座の舞台はトタン屋根の建物の左
ガードパイプの外側で痕跡はゼロ

右は八幡神社社殿
左右の杉の巨木は高さ約45㍍、幹回り620㌢、樹齢推定500年以上

境内を通っていた中馬古道は左の杉の巨樹の手前で
南に大きくカーブして足助に続いていた
武田信玄が足助を落した三河攻めのルートは定かでないが
大軍が侵攻するのは中馬古道以外にないため
もしかしたら信玄はこの社殿で勝利の祈願をしたかも









こちらは昨年、小田木人形座の復活を願って制作した
農村舞台アートプロジェクト2012「人形は葦舟にのって里帰り」

もしかしたら…
越後妻有アートトリエンナーレ2012「妻有で座敷ワラシ」
農村舞台アートプロジェクト2012の「人形プロジェクト」
と続いた昨年が私の峠だったかも  


Posted by かとうさとる at 14:02 | Comments(3) | 農村舞台

2013年06月24日

カンナの花と遊ぶ






われと来て遊べや親のない雀(一茶)






花:カンナ、秋海棠
器:染付鉢






花:カンナ、秋海棠
器:ガラスボール

  


Posted by かとうさとる at 23:28 | Comments(0) | 花日記

2013年06月24日

南山の岩場で岩ガール













市内中金町の南山の岩場は
国道153号線の中金小学校前の三差路から
恩真寺のある山中町の方に向かって500㍍ほど






岩場は初心者向きの「男岩」と
上級者向きの「女岩」の二つの岩場があるため
ロッククライミングを楽しむグループで大賑わい










山が好きな女性を山ガールというそうだが
ロッククライミングが好きな女性は岩ガールとでも言うのかな  


Posted by かとうさとる at 02:13 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年06月24日

今に生きる鈴木正三のご縁

















恩真寺への道








豊田市鈴木正三顕彰会は
正三が明暦元年(1655年)6月25日江戸駿河台の
弟重成のお屋敷で亡くなったことにちなみ
毎年命日に近い6月第4日曜日を総会日と決め
正三が開基した市内山中町の恩真寺で
正三忌法要と正三研究家による記念講演会を開催している






恩真寺の参道はこの「正三杉」で二手に分かれているが
左の参道を道なりに200㍍ほど登っていくと
ポッカリと空に穴があいたようなエアスポットが現れる
そこが石平山恩真寺





参道の中ぼど左手の「正三座禅石」を見て小休止




睡蓮池の向こうが石平山恩真寺




松のことは松に習へ
  竹のことは竹に習へ





安藤勇さんは元豊田市郷土資料館長で博覧強記の郷土史家



「正三和尚のふるさとへの思い」の要点を記したテキスト


講演内容は省くが
正三がいつ、どこで、何をしたのか
安藤さんは正三の年表を丹念に洗い
検察が事件の真相に迫るように
正三の思想の精神的源流となったふるさとへの思い
を浮かびあがらせた

「松のことは松に習へ、竹のことは竹に習へ」(芭蕉)というが
熊野から義経一行を追って奥州に行く途中
義経の訃報を聞いて豊田の地に根を下ろした
三河鈴木の祖「鈴木善阿弥」と正三に至る鈴木一族を良く識る
郷土史家の複眼力に拍手



あとは写真で雰囲気を




安藤さんの話に聴き入る藤井昌敏前豊田文化団体協議会会長




右は県議会議員の倉知俊彦さん、いつも熱心にメモをとる謙虚な背中に学ぶことが多い




講演会のあとは食事をしながら楽しい意見交換、写真は濱本晴之会長




右手前は吉田万佐敏前教育長、左は柴田富信元教育長、奥左は性源寺住職の安西保承さん
右は児島高徳ゆかりの広済寺住職酒井泰俊さん。車座になって正三談議は尽きることがない




何か正三の新しい資料でも出てきたのか、真剣な表情の安藤勇さん




左は今井康夫豊田市文振興財団理事長、白髪の背中は名誉市民で前市長の鈴木公平さん
一番奥正面は衆議院議員の八木哲也さん。今に生きる正三のご縁の輪は広がるばかり
  


Posted by かとうさとる at 00:22 | Comments(0) | とよた風土記

2013年06月23日

人間晩節はみんな平等



お世話をいただいた幹事に感謝


このブログでも度々豊田市美術館は
私が通っていた小学校を移転して建てられた
と書いてきた





   写真は昭和30年に撮影した航空写真で
   左中ほどの石垣は現在隅櫓が復元され
   豊田市美術館のランドマークの一つになっている







   図は市指定の「七州城図」(「豊田の文化財」より転載)
   七州城の時代と現代の位置関係を測るキーポイントは
   左上の「蓮池」と「蓮池」の右に見える隅櫓
   「蓮池」は現在の美術館駐車場、隅櫓は同じ位置で復元されているため
   この二つを頭に入れておけば七州城図の痕跡を探すのは簡単   
   
   

余談に逸れたが
昨日、その小学校の同窓会があった
来年は古希になるため想像はしていたが
ジジ度とババ度は想像以上でみんな浦島太郎のようなもの
憧れていた乙姫様もハバで
人間晩節はみんな平等

  


Posted by かとうさとる at 00:57 | Comments(0) | らくがき帖

2013年06月21日

今年も恩真寺で「鈴木正三顕彰会」記念講演会















鈴木正三が開基した恩真寺の境内





2013年6月21日矢作新報「ぶんかの定点観測」より転載



このコラムで、郷土の偉人で江戸初期に活躍した仏教思想家
鈴木正三について書くのは三度目。

一度目は「甦る自由の思想家鈴木正三」のタイトルで
元NHK国際局チーフディレクター森和朗さんの著作を紹介
二度目はその森さんの記念講演「正三から見た現代」を
とりあげた。

語るにおちるが時宣を得た原稿だったと私なりに納得しているが
問題は三度目の今回。

リーマンショックのあと、バブルに踊った反省から
職業倫理を説いた鈴木正三ブームがおきたのは記憶に新しい。

当時はまだ失敗に学ぶ謙虚さがあったからだが
喉元を過ぎて熱さを忘れたのか
いま、鈴木正三が話題になることは少ない。

時を同じくして
政府は産業競争力会議で新たな成長戦略を閣議決定。
財政出動に続くアベノミクスの「3本の矢」となるものだが
正三の相対的な地位の低下と無縁ではない。

「失敗学」を立ち上げた東大名誉教授で
フクシマの政府事故調査委員会の委員長をつとめた畑村洋太郎は
朝日の「プロメテウスの罠」の中でフクシマについて
「失敗から何を学ぶか、学ぶべき中身を考え抜き、高めることだ」と
最悪を想像する力の重要性を説いているが一事が万事。
いつかきた道にならなければよいがと不安。

思わず生意気なことを口走ってしまったが
この正三の思想を著した「正三七部の書」の復刻や
天草など全国各地の正三所縁の地との交流を重ねているのが
豊田市鈴木正三顕彰会で、今年も市内山中町の恩真寺で
記念講演会を予定している。

講師は郷土史家の安藤勇さんでテーマは
「正三和尚のふるさとへの思い」。
地元にいてわかっているようでわかっていない
正三の思想の原点を知るまたとない機会になるはずで
お薦め。

最後に私ごとになるが
今月28日のNHKテレビ「金とく」に出演します
穴があったら入りたいが宜しかったら話のネタにどうぞ。





「鈴木正三顕彰会」記念講演会





■日時/6月23日(日)正三忌・総会に引き続いて11時より
■会場/豊田市山中町恩真寺

※県外からご参加される方で
前日までに連絡方法を書き込みいただければ
豊田市駅前の名鉄トヨタホテル前から
送迎の相談に応じます。


  


Posted by かとうさとる at 18:32 | Comments(0) | とよたの文化

2013年06月21日

紫陽花を白磁に挿して待つ日哉り











花:紫陽花
器:吉川正道さんの白磁

農村舞台アートプロジェクト2013のオープニング
農村舞台でカントリーミュージックに出演を予定している
北川とみさんに「あじさい寺」という曲がある

  ♪夏の初めの雨に誘われ
  一人来たのよあじさい寺に
  絹の糸ひく雨の石段
  どこか空似の人が行き過ぎる-♪

今夜放送されるNHK「金とく」によると
愛知は全国一の花の生産地らしいが
紫陽花に遠い昔を重ねる人は
多いのではないか  


Posted by かとうさとる at 18:28 | Comments(0) | 花日記

2013年06月20日

やっぱり六栁庵やそは妖怪だった











六栁庵やそ
卒業三部作のラスト公演



四国の伊予松山に刑部狸という狸の妖怪伝説があるが
人間も稀に「妖怪」になるという話を聞いたことがある

今私の周りで最も妖怪に近いのが
名古屋の三味線奏者六栁庵やそさん






5月の中頃そのやそさんから
六栁庵やそ〈三味線パフォーマンストリロジ―〉Vol3
ご案内をいただいた








やそさんは3年前に癌がみつかり手術をへて復帰したが
「同情を買うような姿を表に出しくない。
あくまでダンディでいたい」(中日新聞)と区切りを決め
4月から月一回開いてきた「卒業三部作」のラスト公演






細棹三味線で洋楽や洋舞と共演してきた
キャリアの集大成となるもので
昨夜、雨の中名古屋の「ちくさ座」に急いだ





公演は撮影不可のためライブの感動を共有できないのが残念

プログラムは
歌舞伎舞踊の名曲「鷺娘」をフラメンコで演じた「鷺の精」

やそさんの三味線人生に大きな影響を与えた
琉球、韓国のネイティブな音楽と
江戸の粋を早変わりで魅せた琉・韓・江戸

カンテ、ギターラ、パルマの
絶妙なかけあいで魅せたマリサのアンソロジー

三味線とパーカッションとフラメンコのパルマが
江戸囃子のフレーズごとに絡み合う
セッションで場内を湧かせたコラボレーション
太鼓の曲の四部構成で
みんな六栁庵やそ祭りに酔いしれて
時のたつのを忘れた(至福)

それにしても妖気がただようような
あの粋とダンディズムはただごとではない
やっぱり六栁庵やそは妖怪だ

公演のあと出口でお客さんを見送るやそさんから
「そろそろ決めようね」と手を握られたが
冷や汗がタラリタラリ

やそさんが「決めようね」と言った意味は後日また

  


Posted by かとうさとる at 18:38 | Comments(0) | アートの現在

2013年06月19日

新聞を軽~く拾い読み/医療保護入院条件緩和ほか





トピックス






2013年6月19日朝日新聞より転載


豊田市のライブをプロデュースをする竹内正美さんは
私が畏敬するプロデューサーで彼が名古屋から
豊田市の旧小原村に移住したという話を知ったときは
豊田市は最高の人材を手にしたと喜んだ

まだ少し遠慮しているようだが
みんなで中山間地のプロデュースを竹内さんと協働すれば
宮沢賢治のイ―ハト―ブのような山里も夢ではない



関心をもつことしかできないが





2013年6月18日朝日新聞より転載


来年4月から医療保護入院条件緩和

心を病んだ人や認知症の人を
本人の意向にかかわらず入院させることができる
「医療保護入院」という制度がある

難易度の高い人権問題を内包するためハードルは高いが
これを緩和させようという条例が来年4月から施行される

心を病んだ人や認知症の人を家族にもつ人の
精神的苦痛もわかるが
医療保護入院の経験のある統合失調症の男性の
「自分と折り合いの悪い兄弟もいる
その兄弟に無理やり入院させられるのでは
と思うと不安になる」という声は重い

私たちは関心をもつことしかできないが
もし興味のある方はアスペルガ―当事者の
「山田まさ子-医原病・薬原病へと子どもたちをわたさない」
の検索をお薦め


コントにしたら
最高のネタでもったいない





2013年6月18日朝日新聞より転載

女版西村真悟の高市早苗が何を言っても驚かないが
何でこんな政治家が雨後の筍のように
出てきたのか不思議




2013年6月19日朝日新聞より転載


目糞鼻糞を笑うというが
これを「コント」にしたら最高のブラックユーモアになるのに
そんな勇気のあるテレビマンはいないよね(もったいない)

  


Posted by かとうさとる at 13:08 | Comments(0) | スクラップブック

2013年06月19日

気分は限りなくブルー何も食べたくない












棟札は舞台の
戸籍謄本のようなもの





舞台正面の「遠見」の上の梁に取り付けられているのが棟札


昨夜のブログで深見町磯崎神社農村舞台を建てた宮大工判明」と書いた
こんな時は棟札を確認するのが一番で
深見区長と打合せを済ませたあと集落の外れにある
舞台にハンドルを切った




深見町磯崎神社の棟札




深見町磯崎神社の棟札


棟札は舞台の戸籍謄本のようなものだが
取り付けてから150年近く経過しているため
舞台の下から判読するのは無理
そんなわけで後日精査することにして次の予定へ


問題はこのあと
またしてもトラブルに遭遇



農村舞台のある迫町区長で
豊田市区長会長、藤岡地区の区長会長をされている
中條善朗さんを自宅に尋ねたが不在

そのまま諦めて帰ればいいものを
迫の奥に大きな「ため池」があるという噂の真偽を確かめるため
沢にそって猿投山中へ車を進めた




何かイヤな予感-




あっ!道が消えた!





車を降りて道路の硬さを確認すると水を含んで軟弱
足許をみると獣らしい足跡
入り口に「クマに注意」の看板があったことに気がついたが
あとの祭り


事態は最悪の展開




左は谷底のため右側に寄せてバックしたが路肩が軟弱で脱輪


ジャッキを探したがない(うそっ)

こんなときは深見の佐藤さんに頼むしかない(携帯でSOS)
「わかった!今から行くでどこだあ」と佐藤さん
「迫のため池に行く途中」と私
「道が違うぞん」と佐藤さん






佐藤さんの車を見たときは
「タワーリング・インフェルノ」の
スティーブ・マックイーンのように見えた
私がのび太なら佐藤さんはドラえもんのような人で感謝





私は役にたたないため見ているだけ


「農村舞台決まったかん」と佐藤さん
「フィナーレで地元の人も一緒に舞台にあがってほしい」と私

「何をやるだあ」と佐藤さん
「フィナーレでカントリーロードの大合唱を考えている」と私
(中略)「わかった、教えてくれれば老人クラブでやるわ」と佐藤さん
(二人は深見の老人クラブの世話役)

プロのカントリーバンドと地元の老人クラブ合唱団のコラボは
考えただけで愉快だが…

気分は限りなくブルーで
何も食べたくない









  


Posted by かとうさとる at 00:06 | Comments(0) | 農村舞台

2013年06月18日

深見町磯崎神社農村舞台を建てた宮大工が判明








トピックス
猿投はスイカもお薦め





猿投の桃は全国ブランドで地元でも一級品は高根の花
いまその猿投地区でスイカの出荷が盛ん

私も早速農家の直売所で買ったが重くて大変
一人では食べれないため亡くなった妻の実家におすそ分けしたが
「甘い」と大好評

果樹園では袋かけがピークで
近場に県内でも有数な農産物の産地がある幸せに感謝



不思議なご縁


また機会を見て詳しく書くが
年のはじめに「義人飯野八兵衛」を吟詠ミュージカル化する
構想があると書いた

残念ながらいろいろな事情で見送りとなったが
著者の長居紀章さんはぺ―ネームで
本名を永井忠夫さんといい元藤岡村村長
既に亡くなっているため息子さんの永井昌さんを
自宅に尋ねた

いつも世間は狭いというが
「あんたどっかで会ったことがある」と永井さん
私も見おぼえがあるため
舞台化の上演権など事情を説明すると
「ああ、あんたかん」と永井さん

簡単に「さん」と書いたが元学校長で
現在は工房を主宰して建物の中は作品の山

こちらも話が長くなるため後日の機会にして省くが
農村舞台の話になり「深見の舞台はうちの四代前のおじいさんが
建てた」と永井先生






話は郷土史のアーカイブまで発展
おいとまをしようとすると
「自分で持っていても仕方がないで
かとうさんにあげるわ」と言っていただいたのが
この八ミリフィルム

昭和30年代はじめの豊田市駅前を記録した八ミリフィルで
貴重なアーカイブ
「農村舞台の図面もあるはず」というから
何が出てくるか楽しみ


  


Posted by かとうさとる at 00:06 | Comments(0) | 農村舞台

2013年06月17日

新聞を軽~く拾い読み/太陽光発電でライブ熱く











トラブルだって楽しむ


「橋の下世界音楽祭」についてはこのブログでも
たびたび記したため説明は省くが
今日の中日新聞が「橋の下世界音楽祭」を
福島原発事故をきかっかけに連動しはじめた
音楽人たちによる草の根のムーブメントとして大きく報じた

「点」として報道されてきた愛知、東京、岐阜、福島の動きを
フクシマ後のムーブメント(面)として報じたことで
音楽人たちには背中を押し
私たちには「やればできる」ことを
考えさせるタイムリーな報道で
中日新聞に拍手

野外音楽祭の太陽光発電については
まだ端緒についたばかりで多少の不具合はつきもの
私の周辺でも否定的にとらえた人間もいたが
「トラブルだって楽しむ」と書いた記者の
人間力に二重の拍手(パチパチパチ)








2013年6月17日中日新聞より転載
東京新聞でも報じているのではないか?



何んだ!これは





こんな凄い光景を見てしまうと
アートが生きるのはミニマムの世界しかないのかも



答えはこちら




2013年6月17日中日新聞より転載
  


Posted by かとうさとる at 22:04 | Comments(0) | スクラップブック

2013年06月17日

小畑サロンは奥が深くて未だ謎













手前が工房、奥がアトリエを兼ねた山荘

6月16日(日)
名古屋在住で小原に工房を構える
陶芸家の小畑旦子さんの山荘が完成
そのお披露目に足を運んだ









山野草の寄せ植や民具のコレクションが
さりげなく置かれてお洒落





右の女性がオーナーの小畑旦子さん

小畑さんとは80年代の半ばごろ
華工房のメンバーの紹介でお会いして以来だから
4半世紀になるが小畑サロンは奥が深くて未だ謎






手作りの料理が並べられ
ジプシーヴァイオリンの高橋誠さんのコンサートも(贅沢)





こらちは高橋誠さんのライブのチラシ







  


Posted by かとうさとる at 03:14 | Comments(0) | アートの現在

2013年06月16日

新聞を軽~く拾い読み/ヤン坊マー坊引退















ヤン坊マー坊は
近代日本の文化遺産


♪ぼくのなまえはヤン坊
ぼくのなまえはマー坊
2人あわせてヤンマーだ
農家の機械はみなヤンマー
漁船のエンジンみなヤンマー
ディーゼル発電
ディゼルポンプ
建設工事もみなヤンマー
ちいさなものから大きなものまで
動かす力だヤンマーディーゼル♪





2013年6月14日朝日新聞より転載

記事によると
産業機械メ―カのヤンマーが
ヤン坊マー坊のCMソングで親しまれてきた
天気予報サイトを閉鎖
今後はヤン坊マー坊の掲載も控える方針と発表した

昨年創業100年を迎えたヤンマーが
新たな100年にむけて
「ブランドイメージを一新したい」というのが理由らしいが
日本の高度成長期を支えた
自社の文化遺産を捨てるようなもので
もったいない


都市で老いていく生き方




2013年6月14日朝日新聞「耕論」より転載

記事を読んでいて
土曜版Be「悩みのるつぼ」の回答を読んでいるような
錯覚を覚えたが、もし私が相談者なら
優等生の上野千鶴子ではなく
同じおちこぼれ(失礼)の車谷長吉に相談したい

多分自虐的な怪答が返ってくると思うが
キリギリスを選択した人間の宿命で覚悟のうえ
孤独死も在宅ひとり死も
ハハと笑って往くしかない

私はいいけど
これって福祉国家じゃないよね




  


Posted by かとうさとる at 02:57 | Comments(0) | らくがき帖