2018年11月01日

タカドヤ湿地の紅葉が見頃





市内の紅葉の名勝と言えば
全国に知れる足助の香嵐渓で異存はないが
面積で県内最大
その内の約7割が
緑豊かな中山間地という豊田市は
隠れた紅葉の名勝を露天掘りするようなもの









そんな紅葉の名勝の一つが標高859m
小田木人形座で知れる
稲武地区小田木町のタカドヤ湿地







広葉樹とのグラデーションが癒し系で
お薦め









湿地に咲く花は花菖蒲の原種で
大昔から日本に生えていたといわれる
古典園芸植物の野花菖蒲

近年は自生地が急減
保全が急がれる貴重種のひとつ




アクセスは↓



  


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2018年06月20日

鞍ヶ池の紫陽花ロードが見頃









今は母の介護で活動していないが
演劇をしている弟に紹介されて
農村舞台にも出演していただいた
歌手の北川とみさんに
古寺で出会った素敵なカップルに
昔の思い出を重ねる
「あじさい寺」という歌がある


♪夏のはじめの 雨に誘われ
一人来たのよ あじさい寺に
絹の糸引く 雨の石段
とこか空似の人が行き過ぎる…♪


作詞したのは
ちあきなおみの「喝采」や「紅とんぼ」など
数多くのヒット曲を手掛けた吉田旺

発売されたは1976年というから
42年前の作品だが
今聴いても色褪せることがない

YouTubeで聴くことができるため
宜しければ検索を


今、鞍ヶ池公園東の紫陽花ロードで
この紫陽花が見頃を迎えた








地元の人たちが丹精を込めて
つくりあげた「紫陽花の道」
その数11,000本を数えるそうだ


紫陽花を見るなら
「あじさい寺」の歌詞に詠まれたように
雨に誘われて一人がお薦め





こちらは居間にいけた
紫陽花
  


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2018年05月01日

小堤西池のカキツバタ群落が開花



国の天然記念物に指定されている
刈谷市井ヶ谷の小堤西池のカキツバタ群落は
京都の大田の沢(太田神社)
鳥取の「唐川」(唐川湿原)と並ぶ
日本三大カキツバタ自生地の一つ






小堤西池のカキツバタ群落は
自生地の自然を守るため
地元の有志によって結成された
「小堤西池のカキツバタを守る会」が
保護活動を行っているそうだが
保護は最小限の除草に抑え
肥料も与えていないというから
徹底している







さて大事な開花情報だがこの陽気である
GW期間中にはかなり
開花が進むのではないか

見頃は例年より一週間ほど早く
今月の10〜15日あたりか



豊田市内からの道案内は




トヨタ自動車高岡工場を目印に
県道名古屋岡崎線を名古屋方面に向かい
トヨタ高岡工場の北角
「明知小石山」の信号を西進

みちなりに5分ほどで
洲原公園(洲原池)に到着するから簡単

同駐車場から案内表示に従って
小堤西池まで徒歩10分ほど

伊勢物語に詠まれている
三河八橋のような観光地ではないため
何もないが一人静かに
カキツバタを鑑賞したい人には
最高の贅沢でお薦め



小堤西池が見頃になるとこんな感じ(参考)




宵々の雨に音なし杜若(蕪村)  


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2018年04月24日

ふじの回廊が見頃







ふじの名勝として知られる
藤岡地区の「ふじの回廊」が見頃を迎えた


例年だと4月下旬から
5月上旬にかけて見頃となるが
今年は既に満開







山笑う若葉の木々とふじの彩りが
鮮やかなふじの回廊


運がよければ
繁殖のため山に戻った
ウグイスの鳴き声も









御作小学校を修景するふじの回廊
こんな小学校で学ぶ生徒はいいよね




こちらは↓
ふじの回廊のパフレット








公共施設で配布しているためどうぞ

ふじの回廊までのアクセスは
御作小学校を目印に
  


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2018年04月02日

猿投の郷で桃と梨の花が一斉に開花




豊田市はトヨタの本社があることから
近代的な産業都市をイメージする人もいるが
面積で県内最大
その内の約7割が三河山地の中山間地という
豊かな自然に恵まれた
奇跡のような産業都市です


農産物の出荷額も県内有数
中でも果樹栽培はみなブランド品レベルで
お薦めは桃と梨










いま猿投山南山麓一帯は
その桃と梨のグラデーションで
桃源郷に迷い込んだみたい
  


Posted by かとうさとる at 20:10 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年04月01日

豊田市美術館の思い川桜が見頃


三日見ぬまの桜というが
今年の桜は咲くのも早かったが
散るのはさらに増して早い


例年であれば10日頃が見頃の
豊田市美術館の「思い川桜」が既に満開

話題の企画展「ビルディング・ロマンス」
リニューアルで休館中の愛知県美術館の
コレクションとコラボが話題の
「コレクション展」もお薦め

一度で二度美味しいこの機会に
是非お出かけを









思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜から生まれた
エドヒガン種の園芸品種






名の由来は小山市内を流れる
渡良瀬川水系の思い川にちなんで
名づけられたそうだが
半八重咲の淡い紅色が美しい
思い川桜を近場でまとまって見れるのは
豊田市美術館のみ




散る桜残る桜も散る桜







急げばまだ間に合う
彫刻テラスのエドヒガン群
  


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2018年03月28日

緑化センターの雪柳と桜のプロムナードが満開









今年も緑化センターに
雪柳と桜のプロムナードが出現












問合せは
〒470-0331
豊田市西中山町猿田21-1
愛知県緑化センター
☎0565-76-2100

豊田市中心市街地より
国道419号線を小原方面に北進(約20分)
見頃は今週末
  


Posted by かとうさとる at 22:50 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年03月19日

髙橋町の枝垂桜が間もなく見頃







気象庁が
東京都の桜の開花を発表した
愛知も間もなく
開花の発表があるのではないか








ソメイヨシノに先駆けて
今年も豊田市美術館のエドヒガン群と
髙橋町の枝垂桜が開花
  


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2018年01月20日

春のことぶれを探しに奥三河小さな旅




豊田市と山一つ隔てた奥三河地方で
700年以上にわたり受け継がれている
国の重要無形民俗文化財「花祭り」は
太平洋岸の穂の国と内陸部のの南信州を結ぶ
天竜川水系の古道が運んだ道の文化の一つ


この花祭りは冬に光が衰える太陽の復活を祈る
「霜月神楽」の一種で毎年11月にはじまり
翌年の正月三が日から3月にかけて
東栄町、設楽町、豊根村の
15地区で開催されている






今月のコラム「ぶんかの定点観測は」
この花祭りの由来を取り上げた
詳しくは矢作新報のデジタル版で






花祭りと言えば巨大な鬼の面をつけた
榊鬼をイメージする人が多いのではないか


鬼は山の精霊、荒ぶる神
遥か彼方から祝福にくる異形の神として
古くから崇められてきた








深夜、伴鬼、山見鬼に続いて榊鬼が登場
禰宜との問答の後
大地を踏み鎮め、悪気を祓い
祝福を招来するという「へんべ」を踏むと
「テーホヘテホヘ」の掛け声にのって
舞庭は一気にヒートアップ



花祭りに興味のある方は↓

■3月3日(土)〜4日(日)午後6時〜翌午前7時
布川公民館で

■2月11日(日)・12日(月)
田峯観音で開催される
田楽・奉納歌舞伎もお薦め
  


Posted by かとうさとる at 21:19 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年11月28日

まだ間に合う民芸館の紅葉





紅葉の名勝といえば
足助の香嵐渓を挙げる人も多いが
近場の平戸橋も負けていない


平戸橋一帯は江戸後期の漢学者
永田蘭泉が「衣の里」八景の一つに詠むなど
古くから景勝地として親しまれてきた


説明は省くが
場瀬古墳群から
矢作川の水運の繁栄を今に伝える
土場(川湊)の遺構
枝下用水や越戸発電所
前田公園から国内有数の民芸館まで
文化資源を露天掘りするようなもの




昭和初期の平戸橋





  郷土史家の故若子旭さん
  山岳写真研究家の故杉本誠さんが監修した
  「とよた今昔写真展」より昭和初期の平戸橋

  山が白く見えるのは薪などで伐採されたあと
  写真左に帆かけ舟がみえる
  確かなことは不明だが写真右に上流に向かう
  観光用の屋形舟が写っていることから
  当時行われていた観光用の鵜舟ではないか



まだ間に合う民芸館の紅葉












「柳宗悦が蒐集の軌跡」もお薦め





  11月22日発行の朝日新聞より転載  


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2017年11月18日

小原の四季桜が見頃












四季桜は
エドヒガンとヤマザクラの交配種の一種で
春と秋の二度咲くことから四季桜の名が


この四季桜が
小原村に伝わったのは文政年間のはじめ
小原北町の医師が苗を植えたのが
親木となって広まったもの


私のお薦めのビュースポットは
兵どもが夢の跡
市場城址の四季桜






市場城址は
小原支所から車で5分ほど
標高380メートルの山頂にある山城で
城主の鱸氏は家康に付いて武功を立てたが
なぜか文亀2年(1502)に廃城







本丸を囲むように連続する畝状空堀群は
戦国時代によくみられる築城工法だが
県内で現存するのはこの市場城址と
旭地区の小渡城址のみというから
私たちはとよたの史蹟をもう少し
学ぶ必要があるのでは







本丸の館跡北東斜面の四季桜
淡くて霧氷と見間違えそう









こちらは南斜面の四季桜
紅葉とのグラデーションが
美しいビューポイントで
月末近くまで楽しめそう
  


Posted by かとうさとる at 04:34 | Comments(1) | フォト歳時記

2017年11月02日

プラタナスは晩秋の標本木











標本木と言えば桜の開花を知らせる
気象庁の標本木が有名だが
誰でも森羅万象の先触れを予見する
ランドマークを持っているのではないか


そんな晩秋の標本木の一つが
平芝公園のプラタナスだ

どこにでもある樹だが
孤立して聳えているのが嬉しくて
ついつい見上げてしまう
  


Posted by かとうさとる at 13:47 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年10月30日

タカドヤ湿地に紅葉前線が戻ってきた










今年も稲武のタカドヤ湿地に
紅葉前線が戻ってきた









タカドヤ湿地の紅葉は
今週末あたりが見頃







湿地に咲く紫の花はカキツバタ
初夏のカキツバタもいいが
夕映えに揺れる晩秋の侘び姿は
人生もかくありたいもの
  


Posted by かとうさとる at 20:55 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月29日

つどいの丘のキリシマツツジが見頃




トヨタ労連の「つどいの丘」の
キリシマツツジが見頃を迎えた













つどいの丘は駐車場が広く安全のため
介護ディーサービスのワゴン車が多く
みんな遠足にきたみたいで楽しそう


残念ながら
私は多分みんなと交わることなく
この道を行くことになると思うが
シアワセとは何か考えてしまった





アクセスは↓





豊田市の中心市街地から国道419号線で
小原方面に向かって
藤岡の県緑化センターを目印に北上

中心市街地から車で約20分~30分ほど
グリーンロードの「中山インター」
東海環状自動車道「豊田藤岡インター」から
約5分ほど
  


Posted by かとうさとる at 01:53 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月19日

山笑う猿投山







俳句に山笑うという季語がある
草木が萌えはじめた
のどかで明るい春の山を
形容したものだが
俳人の感受性に脱帽









白く見えるのは山桜
山笑う春の主役は
山桜で決まり






写真はいずれも
西中山の大池から見た猿投山
  


Posted by かとうさとる at 22:20 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月15日

豊田市美術館で思い川桜が見頃










豊田市の桜前線は
美術館のエドヒガン群に降臨したあと
市内の桜の名勝を巡ったあと
国道155号線をゆっくりと北上


今頃は稲武の瑞龍寺から
大安寺あたりで
ひと休みしている頃かも


余談に逸れたが
豊田市の桜のフィナーレを飾るのが
豊田市美術館の思い川桜である






  いつもなら葉桜になっているエドヒガン群だが
  今年は開花が遅れたため週明け頃までは楽しめそう




こちらがお目当ての思い川桜↓


半八重咲の
淡い紅色が美しい思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜(四季桜と同種)から生まれた
エドヒガン群の園芸品種


名の由来は
小山市内を流れる渡良瀬遊水地に注ぐ
思川にちなんでつけられたもの







豊田市美術館で
その思い川桜が見頃を迎えた







ところがいつもの思い川桜と少し違う

気のせいだと思うが
参考までにこちらは去年の思い川桜↓








多分まだ八分咲きで週明けには
いつものような思い川桜が
戻ってくるのではないか

ちなみに現在は東山魁夷展の準備のため
美術館はクローズしているが
外構は解放されているため
どうぞ
  


Posted by かとうさとる at 02:17 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月12日

乙部の丘陵地で桃の花と梨の花がランデブー










  見頃は週末から週明けにかけて
















  まもなく授粉作業がはじまるため
  邪魔にならないように
  


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2017年02月15日

近場で見つけた春の足音






野焼き

私たち田舎育ちの悪ガキにとって
野焼きは早春の風物詩で
今でも懐かしく思い出すが
近年は廃棄物処理法によって
原則禁止とか






もとは草の芽が良く出るように
枯草を焼いた野焼き
なんでも取り締まればいいという
ものではないと思うがどうか



梅一輪





こちらは
梅一輪一輪ほどの暖かさかな



水ぬるむ





こちらは水ぬるむ春  


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2017年02月05日

平芝公園と西山公園で春のことぶれを見つけた





私たちは何ができるだろうか





  紅梅は今が盛り (西山公園)






  白梅は三分咲き (平芝公園)








  バナナ美味しそう(上)
  ストレチア(下)
  極楽鳥花の名があるが納得
 (西山公園)






  西山公園で遊ぶ母と子
  この子らに幸せな未来がくるように
  私たちは何ができるだろうか
  


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2017年01月27日

平成記念橋から恵那山を拝む











  平成記念橋から恵那山をズームアップ


河口から平成記念橋まで約40㌔
管流しされた木材を集積する土場や
物資が積み下ろしされた川湊の遺構など
この辺りは矢作川の文化遺産を
露天掘りするようなもの






  遠く大きく見えるのが恵那山
  恵那山を中心に左に見えるのが中央アルプス
  右側に南アルプスも遠望できる
  


写真左上の蛇行する辺りが
越戸土場のあった場所

岩村歴史資料館で岩村藩が年貢米を
木曽川の金山湊に替えるまで
越戸土場を利用して江戸に運んだという
記述を見つけたときは
一瞬目が点になってしまったが
この地が岩村道を通して
東濃地方と結ばれていた証で納得


同じく右上の岩場あたりが
材木問屋の百善土場
その先が古鼠の彦宗土場


下流を向くと延喜式に記された
荒井の兵主神社などなど
話は尽きないため割愛するが
郷土史は少し興味をもてば
景色が一変するからお薦め
  


Posted by かとうさとる at 22:51 | Comments(0) | フォト歳時記