2016年01月28日
昨日はバーゲン初デビュー
自然は気まぐれ
夜なべから目が覚めると
窓の外は小春日和でポッカポカ
そんなわけで
今朝は居間に活けた芥子菜を肴に
まったりとお茶
余談に逸れたが
昨日はバーゲン初デビュー
新しい防寒ブーツと
ウォーキングシューズが
欲しいと思っていたところに
このチラシ
半額~90%OFF!
というからでらい安い
安物買いの銭失いというが
サイズのあわないベルト
捨てるほどあるリュックなどなど
とどのつまりは爆買いで
ゴミ屋敷にするだけ
2016年01月25日
芥子菜は早春のことぶれ
暖冬を心配した矢先
この冬一番の強い寒気団が
日本列島に流れ込んできた影響で
北陸や西日本を中心に大雪
なかでも南国の九州は記録的な降雪
奄美大島は115年ぶりというから
みんな大変
そんな寒気団の下でも
里川の土手に目を落とすと
一面黄色い花が満開
一瞬、菜の花と間違えそうだが
車を停めてよく見ると芥子菜の花で
よくわからないが
「そうだよな」と納得
そんな訳で
今朝は例によって
手土産にした芥子菜と
バケツに残っていた賄い花の
梅や椿や葉牡丹など採り合わせて
しばし早春のことぶれれに
耳を傾けた
2016年01月22日
気になった記事から
弱い犬ほどよく吠えるというが
弱い犬も群れると野犬と一緒
2016年1月22日朝日新聞より転載
「首相改憲へ積極モード」は
外堀を埋めて本丸を攻める
平成版「大阪夏の陣」のようなもの
こちらは今月の私のコラム↓
2016年1月22日発行の地方紙「矢作新報」より転載
本文はまた後日改めて
2016年01月20日
今朝の新聞から「名古屋城本丸で華道展提案」
私は夜なべが多いため
朝は苦手
中でも寒い朝は
布団の中で丸くなったまま
動きたくないが
雪の朝は別
ものの本によると
「植物は人間の五感を遥かに超える
20もの感覚を持っている」とあったが
シクラメンのこんな貌をみると
軽々に「いけばなをする」などと
怖くて口に出せない
余談に逸れるが
今朝、目に留まった記事がこちら↓
1月20日朝日新聞より転載
内容は記事のとおりで省くが
30年ほど前
浅草の「いけばな公募展」で
現代いけばなのニューウエーブとして
注目され始めた假屋埼省吾さんを
当時、私が関わっていた華公房のゲストに
招いたことがある
その後も
何度か仕事をしたことがあるが
ブレイクする前の話
だからと言って
どうということはないが
本来であれば私たちが
仕掛けなければいけない案件で
複雑系
2016年01月17日
都道府県対抗全国女子駅伝で愛知が優勝
京都で開催された
第34回都道府県対抗全国女子駅伝で
愛知が劇的な逆転優勝
トップでゴールする鈴木亜由子
写真は都道府県対抗全国女子駅伝HPより転載
愛知はトップ京都と1分37秒差の4位で
アンカー鈴木亜由子にタスキをつないだ
解説者が
「駅伝は最後まであきらめないこと」
とレースを回顧したように
誰もが京都の優勝と思ったのではないか
その京都を追って
鈴木が画面に見えたときは
わが目を疑った
鈴木はさらにピッチを上げ
群馬、兵庫、京都と3人をごぼう抜き
トップでフィニッシュ
ゴールで
愛知の仲間が目頭を
抑えていたが私も思わず落涙
余談に逸れるが
勝者がいれば当然敗者がいる
誰もが優勝と思った京都は
失速して4位でゴール
取材したアナは
(京都の)監督は「よく頑張った」と
アンカーを称えたと伝えた
選手を救い
テレビ桟敷の私たちまで救った
京都の監督に万雷の拍手を贈りたい
2016年01月13日
時代ものの籠にアオキと椿を挿す
「古美術甲斐」の
オーナーからいただいた籠に
アオキと椿を挿す
オーナーの甲斐さんとは
40年近い付き合いになるが
「古美術甲斐」はスジが確かで値打ちのため
同業者が買い出しにくることで有名
新物に見えるが
桃山から江戸初期の信楽
出所も確かで完成度も高く逸品
常滑の甕は越前などに比べると
下に見る人が多いが
花器に使うなら常滑が値打ち
こちらは
加藤陶九郎さんのワケアリ
昔なら
みんな飛びついたが
今は所有欲がないため
数千円で使えるものしか
食指が動かない
で、私の目にとまったのが
アオキを挿した冒頭の籠
仕事が丁寧で
私の値踏みは3000円程度
牡丹を活ける適当な篭がないため
「いくら?」と私
「使うならあげるよ」甲斐さん
「えっ」と私
持つべきは友で
感謝(笑い)
2016年01月11日
いけばなはメンテナンスが大事
午後
大割烹だるまの
「花」を活けなおした
花:大王松、竹、柳、蠟梅、白梅、椿、南天ほか
器:鉄器
「花」の展示は2月末まで
例によって安請け合いしたのはいいが
メンテナンスが大変
2016年01月07日
昔、とよたに木村孝さんという含羞の陶工がいた
一花一葉
木村孝さんは
脱サラの陶工で
世間的には無名だったが
含羞の素敵な人だった
花:カサブランカ一輪
器:木村孝さんの水滴
花:藪椿一輪
器:木村孝さんの粉引き
過日、木村さんが仕事場にしていた
農家の空き家を尋ねたが
更地に代わっていた
故郷の岐阜に帰ったという話を
人づてに聞いたが
存命であれば80歳近くになるはず
どうしているのかな
2016年01月06日
玄関の花をカサブランカに活け変える
ニュースによると
東海地方の三が日は
好天に恵まれたこともあって
どこも初詣の参拝客が
大幅に増えたそうだ
私は猿投神社に参拝したが
名古屋からもアクセスがいいため
近年は名古屋ナンバーの車が急増
大変な混雑で人も車も大渋滞
余談に逸れたが
三が日が過ぎたため
玄関の花をカサブランカに活け変えた
カサブランカは日本の山ユリが
アメリカで交配されて誕生したもので
名の由来は映画「カサブランカ」の
舞台となったモロッコの都市
カサブランカ(白い家という意味)から
オランダで命名
私はイングリッド・バーグマンに
捧げた「名」と思っていたが
オランダでは土地の名前が使われることが多く
名前のヒットは偶然の産物
こんなことなら
調べなければよかったと
少し後悔
2016年01月03日
いけばなで初春を寿ぐ
今頃、奥三河の各集落は
花祭りで羨ましい
テーホヘテホヘの掛け声に誘われて
榊鬼が登場するのは深夜だから
今から家を出ても間に合う
どうしよう
花:竹、大王松、蠟梅、蔓梅擬、南天、青木、柳、千両
器:鉄器
場:大割烹だるま
余談に逸れたが
「大割烹だるま」の大広間に
初春を寿ぐ花を活けた