2013年11月30日

新聞を軽~く拾い読み/「考えないこと」こそ罪











BGM代わりに聞き流すには
NHKラジオがイチバン



午前の「すっぴん」に午後の「午後まり」
BGM代わりに聞き流すにはNHKラジオがイチバン
パーソナリティーも日替わりでよりどりみどり

なかでも「すっぴん」金曜日は
パーソナリティーの高橋源一郎がチョイワルでいい感じ

余談に逸れたが
その高橋源一郎が月イチで担当しているのが
朝日新聞のオピニオン「論壇時評」


「考えないこと」こそ罪



    11月28日付けの朝日新聞オピニオン「論壇時評」
    「考えないこと」こそ罪より転載


高橋源一郎の「論壇時評」は
難解な論壇(社会)の現在を平易な文章で
ツアーコンダクターのように
ガイドしてくれるから親切

11月28日付けの「考えないこと」こそ罪は
朝日新聞のデジタル版で読めるため省略するが
■少子高齢化問題
■ヘイトスピーチ問題
■原発問題
の本質と社会のズレを指摘
「考えないこと」こそ罪は一事が万事で納得


続「考えないこと」こそ罪



    11月29日付けの朝日新聞オピニオン
    「特定秘密保護法案/池上彰の新聞ななめ読み」より転載


「考えないこと」こそ罪を実感したのが
11月29日付けの朝日新聞オピニオン
「特定秘密保護法案/池上彰の新聞ななめ読み」
説明は不要のためその箇所のみ転載する

『先日、テレビ番組の打合せで、私が「特定秘密保護法案は論議を呼ぶテ―マだから番組で取り上げよう」と提案したら、制作スタッフの一人から「それって、どんな法律ですか?」と問いかけられました。(中略)「知る権利」を侵害するものだと批判する声も多いと説明したら、「私たちの生活にどう関係するんですか?」という回答が返ってきました』(唖然)


夢は子どもたちの
合唱ミュージカルで飯野八兵衛







飯野八兵衛に関わった全ての人に感謝!
  


Posted by かとうさとる at 01:11 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月29日

紅葉の樹の下には鬼女が埋まってゐる










他人のことは言えない



    上小田井行きの最終電車(黒笹駅)

一昨日は華道連盟の忘年会に出席
連盟が出来てから40数年になるが
当時のメンバーが半数以上でみんな後期高齢者
いただくお酒も渋くてあまり美味しくない

そんなわけで忘年会の口直しをして電車に乗ったが
ウトウトして下車駅を乗り越してしまった

幸い豊田市行きの最終電車があったため助かったが
こんなコトの繰り返しでサイテイ


紅葉の樹の下に眠っているのは
鬼女に違いない






    中京大学の構内の紅葉

梶井基次郎は「桜の樹の下には屍体が埋まってゐる」と書いたが
紅葉の樹の下に眠っているのは鬼女に違いない





  


Posted by かとうさとる at 01:54 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月26日

いけばなは組み合わせる形が何かを表現する












だれもいない足湯で
時計の針が止まったみたい









家から石畳の足湯まで車で20分ほど
石畳は柿野街道にそってひらけた集落で
西にひと山越えると瀬戸の赤津
北にひと山越えると岐阜県の旧柿野村
だれもいない足湯で時計の針が止まったみたい




ぶらりぶらり家路










道端で草木花を採集




いけばなは、彫刻や他の造形芸術などと違い
自然の形をすでにもった、草木花を素材としています。

だから、他の芸術のように
自由に作者のイメージするものを形に表すことができません。
一つの花は、余りにも、花という形をもちすぎているからです。

自由に形を作ることはできなくても
組合せによって一つの形を作ろうとします。

この場合、花材は、無秩序に組み合わされるのではなく
組み合わせる形が何かを表現するのです。

(北條明直著作集1「いけばなとは何か」より転載)


  


Posted by かとうさとる at 20:16 | Comments(0) | 花日記

2013年11月26日

構成舞台「飯野八兵衛」無事終演






なんかまた一つ道の角を
曲がったみたい






いくつ扉を開けてもいつもカラッポの連続
飯野八兵衛も終わってみれば「空」のひとこと
それでもこの道を行くしかない


全ての人に感謝
ありがとうございました
  


Posted by かとうさとる at 03:04 | Comments(0) | とよたの文化

2013年11月25日

下川口の大銀杏と農村舞台










大銀杏は知っていた




    ①市指定下川口の大銀杏



    ②愛知県道・岐阜県道豊田明智線の改修工事で
    廃絶された下川口の農村舞台(藤岡村誌より転載)


藤岡村誌によると
恵那文楽系の人形浄瑠璃を上演していたが
明治の中頃途絶えたのとのこと

もしこれが事実なら
小田木の他にも人形座があったことになるため
場所を探していたが特定できずに今日まできてしまった




    碑文によると下川口の舞台は寛延2年(1742年)に建てられたと
    記されているから市内最古の舞台の可能性が高い


場所を特定できなかったのは
県道の改修工事で天神社の境内も一新したのに
昔のままと思いこんでいたた単純な思い込みが原因

面倒な説明は省くが
①の大銀杏と②の写真の二本の大銀杏が同一の樹と判明
地元に人形のことを知っている古老がいるとも聞いた

わかってしまえばこんなもので
鈍臭ささに笑ってしまう












  


Posted by かとうさとる at 22:56 | Comments(0) | 農村舞台

2013年11月25日

季節は晩秋から初冬に静かに移行












下川口の天神社の紅葉










上川口の八柱神社の大銀杏










時瀬の一本柿と矢作湖








小原の四季桜











  


Posted by かとうさとる at 22:53 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年11月23日

市街地に降りてきた紅葉前線










餅は餅屋


他人の背中は見えるが
残念ながら自分の背中は見えない




    舞台で使用する百姓の音源テープを作成する弟(右)と
    飯野八兵衛に扮する近藤博さん(左)



飯野八兵衛のリハーサルが終わったが
正直に白状すれば悪戦苦闘
名古屋で劇団を主宰している弟や仲間のサポートで
なんとか見通しがたったが反省

悪戦苦闘した原因は
「音響や照明の能力が足りないせいだ」と
いらだったが進行管理のマネージメントが出来ていれば
クリアできた問題で反省

上手くいかないと
原因を相手のなかに探そうとする
焦っていたからだと思うが反省

同時に災い転じて福となすというが
リハで問題点が全部出たことで
イケルという確信がもてたことは
幸運のひとこと(感謝)


次の宿題が待っているが
飯野八兵衛が終わったら
一日だけのんびりしようかな








市民文化会館前「とよしんの森」の紅葉







前田公園の紅葉


  


Posted by かとうさとる at 23:41 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年11月23日

構成舞台「飯野八兵衛」明日本番









リハは終わった!
難しい問題は残っているが
自信は確信に変わった!



NHKのテレビ番組に未来からきた「時空ジャーナリスト」が
過去の歴史をリポートする「タイムスクープハンター」という
ユニークな歴史番組があります

義人・飯野八兵衛は
日本を代表する三味線弾き語りの六栁庵やそが
江戸時代にタイムスリップして
事件の真相を弾き語ります




出演は六栁庵やそのほか
東海地区を中心に活躍するモダンダンス、ヴァイオリン
吟詠、剣舞、日舞、民謡、和太鼓、演劇など
多様にジャンルのアーティストが舞台を盛り上げます

■日時/11月24日(日)15時半開場/16時開演

■会場/豊田市民文化会館小ホール

■入場/2000円(中学生以下無料)

■問合せ/市民文化会館☎0565-31-8804


11月23日発行 中日新聞  




中日新聞の見出しが
山本八兵衛となっている理由


山本八兵衛は飯野八兵衛の本名で同一人物
飯野村を代表するひとかどの人物ということで
当時の人々はだれ言うとなく飯野八兵衛と呼んだことから
飯野八兵衛の名で今に語り継がれているが
郷土史の書籍では併記することが多い


11月21日発行 朝日新聞 





11月15日発行 矢作新報 




  


Posted by かとうさとる at 22:49 | Comments(0) | とよたの文化

2013年11月22日

夢は山形の銀山温泉で湯治







でも、いまは薬用入浴剤でがまん





足ることを知るのも
智慧のひとつ


私のプチ贅沢は
「かにかま」に「薬用入浴剤」

あれもこれも望むのはムリ
わびしいと思う人は思え
これで足りているから
人生いろいろ

  


Posted by かとうさとる at 01:43 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月21日

みんな「飯野八兵衛」の本番に向けて準備着々!



今日の朝日新聞朝刊に
構成舞台「飯野八兵衛」の記事が載る





    11月21日発行の朝日新聞より転載


過日、朝日新聞の小渋記者から取材を受けた
私の説明は意余って要をえず
上手く伝わったかどうか心配していたが
今朝の朝刊を読んで目から鱗

簡潔にして完結なプロの文章に
思わず襟を正してしまった

あとはどう応えるかだが
少し不安



みんな準備着々



    「かとうさんの台本は面白いよね
    現代と古典がいりまじって
    「?」とおもう箇所があっても独特のリズムがあって
    古典に直すと良さがなくなってしまうため
    原文のまま語ることにした」と六栁庵やそさん


名古屋の六栁庵やそさんのオフィスで最終確認
朱書きの符丁の意味はわからないが
語りの譜面ということはひと目でわかった

このあと
モダンダンスの野々村明子さんの自宅に伺ったが
遅れているのは私だけで
胃がいたくなってきた


こちらは鬘あわせ

六栁庵やそさんは
「現代と古典がいりまじっている」と言ったが
構成舞台「飯野八兵衛」のコンセプトは
ジャーナリストが過去の時代にタイムスクープして
リポートするNHK「スクープハンター」のようなもので
髷を結うのは飯野八兵衛ほか処刑される6人のみ




    飯野八兵衛に扮する近藤博さん



    舞台監督も兼ねているため何か心配そうな加藤真人さん



    NHKから青春時代劇の出演オファーがきそうな加藤康裕さん


私も急遽出演

六栁庵やそさんと野々村明子さんに
「ハハハ」と笑われてしまったが
実は役者の欠員が出たため
私も急遽出演することになってしまった

名古屋の「神田かつら店」で
鬘あわせをしたが鏡をみて冷や汗がタラリタラリ

他の5人はそれなりに細顔で違和感がないが
私だけ栄養が行き届いてヘンなの










  


Posted by かとうさとる at 14:48 | Comments(0) | とよたの文化

2013年11月19日

加茂一揆⇒その時歴史は動いた







「郷土を知る会」は
いつも忘れたころに例会の案内が届く
ゆる~い会で気が楽





    郷土を知る会の会員は17名いるが
    みんな自分の都合を優先するため例会の参加者は
    いつもこんなもの


今回のテーマは「加茂一揆」

先ずは加茂一揆の発端となった現場を見て
あとは食事でもしながらみんなで勉強しようという
いい加減な例会で笑ってしまう




    今回の講師は「郷土を知る会」会員の安藤勇さん
    安藤さんは新修豊田市史概要版を編纂した博覧強記の郷土史家で
    写真の加茂一揆の案内版も安藤さんの手によるもの


加茂一揆は天保7年(1836年)
天候不順による凶作と
高い米価に苦しんだ農民が蜂起した事件で
蜂起からわずか五日間で
一万人を超える三河地方最大の一揆に発展



その時歴史は動いた




    加茂一揆は天保7年(1836年)9月21日
    写真の滝脇村石御堂(滝脇町)に
    下河内村(大内町)辰造をリーダーに70名が集結
    わずか5日間で1万人を超える一揆に発展したが
    どう考えても偶発とは考えにくい
    現代のような通信手段のない時代に
    どんな方法で連絡を取り合っていたのか不思議


この加茂一揆は
翌年、大阪で起きた「大塩平八郎の乱」と並んで
幕藩体制崩壊の端緒をひらいた一揆として知られているが
大塩平八郎の乱は教科書で習ったり
映画にもなったりしているため知らない人は少ないが
反対に加茂一揆は知る人も少ない




    加茂一揆の経路と参加した村の一覧(新修豊田市史概要版より転載)

幕府の直轄領でおきた二つの事件に危機感をもった
水戸藩主徳川斉昭は第11代将軍徳川家斉に
「戊戌封事」(幕府改革案)を提出したが
明治維新まで30年

徳川発祥のお膝元で起きた一揆が
幕府に与えた衝撃は想像するに難くない



国指定史跡
松平氏遺跡を簡単に






    松平東照宮(松平氏の始祖松平親氏の館跡)








産湯の井戸にとりつけられた葵の御紋
安藤さんから徳川本家の御紋と
御三家など分家の御紋とを見分ける方法(違い)の
説明を受けたが忘れてしまった
ちなみの写真の御紋は徳川本家の御紋とのこと






    松平氏の始祖親氏が眠る墓所「高月院」



    「街道をいく」シリーズで
    高月院を訪れた司馬遼太郎(朝日文庫「濃尾参州紀」より転載)



例会は三河湖畔の「腰掛山荘」に移動

ヘボの釜飯と自然薯のとろろ定食がお薦めとのことで
私はとろろ定食を注文したが
これが美味でみんな久しぶりにとろろご飯を食べたと満足

食後は安藤さんの加茂一揆につづいて
同じく「郷土を知る会」会員で
川の研究家梅村錞二先生の豊田市の外来生物問題のレクチャー
なんか仲間内で聞くにはもったいない話ばかりで
しかもみんな話上手
穴があったら入りたい

なんとかしないと
ホントにもったいない

  


Posted by かとうさとる at 23:42 | Comments(0) | とよた風土記

2013年11月18日

ためしてガッテン⇒尿酸値に潜む死の予言











NHKオンデマンドで
ためしてガッテン
「尿酸値に潜む死の予言」を観た





    画像は全て11月13日(水)に放映されたNHK「ためしてガッテン」より転写


痛風は読んで字の如し
風が吹いても痛い!

それだけではない
死に至る危険性があるというから
痛風持ちの私はドキッ(今は治まっているが休火山のようなもの)




危険な痛風患者は
どっちだ!







統計によると痛風患者は96万人
痛風一歩手前が1100万人

痛風の一歩手前というのは尿酸値が70以上の人で
痛みがないため痛風の自覚症状がない人

女性の場合は尿酸値の基準が低いため
60以上は要注意



えっ、うっそ!
痛風予備軍に死の危険性







説明をすると
痛風患者は激痛で尿酸値を下げる治療を受けるが
痛風一歩手前の人は自覚症状(痛み)がないため
尿酸値を放置している間に血管が細くなって
心筋梗塞の危険性が高くなる
というもの


痛風の予防対策!!

痛風予防は食品に含まれる
プリン体の摂取を控えること





食品に含まれるプリン体のサンプルが紹介されたが
最も影響力のある肉類と魚類の数値がなかったのは減点

ちなみに表示された食品100gあたりに含まれるプリン体は
白米⇒25㎎
ビール⇒4~8㎎(飲んでもいいじゃん)
納豆⇒113㎎(食べないから大丈夫)
明太子⇒113㎎(嫌いだから大丈夫)
トリのレバー⇒312㎎(嫌いだから大丈夫)
アンキモ⇒399㎎(嫌いだから大丈夫)



えっ、そうなの!







最新の医学が明かす
誰でもできる痛風対策


1果糖控えめ
2アルコール控えめ
3ダイエット













私が痛風になった理由はわかったが
食の欲望と楽をしたいという衝動をコントロールするのは
言うは易しで意外と難儀

しかしあの痛みには代えられない
どうしよう(困ったぞ)
  


Posted by かとうさとる at 13:16 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月17日

晩秋の稲武散策









下川口の大銀杏は
11月23日からライトアップ





藤沢ダムの上流
藤岡と足助を分ける加茂橋が架かる下川口の大銀杏
11月23日からライトアップがはじまるというから楽しみ



タカドヤ湿地





知る人ぞ知るというイメージのあったタカドヤ湿地
近年は鄙びた紅葉を求めて訪れる人も多い



山上のダム湖




黒田湖はタカドヤ湿地から車で5分ほど
黒田川を堰き止めた山上のダム湖

このダム湖が山をいくつも越えた
矢作ダムの奥矢作湖とパイプラインで直結
深夜の余った余剰電力を使って水を往来させ
最大109万キロワット余の電力を生みだしているというから驚き



大井平公園




足助の香嵐渓と並ぶ紅葉スポットになった
大井平公園の紅葉






心なしか葉が縮じんで見えるのは
夏の猛暑による日焼けが原因ではないか
でも、見応え十分
  


Posted by かとうさとる at 00:29 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年11月16日

稲武で中馬蕎麦倶楽部の収穫祭












稲武は向う三軒両隣

距離感というのは不思議なもので
どんなに距離が離れていても親しい人がいれば
向う三軒両隣のようなもの

小田木人形座のご縁ではじまった
稲武の人たちとのお付き合いも
何だか近所づきあいみたいで笑ってしまう




    収穫祭の前座?は蓬莱泉の店長がお酒のよもやま話

今日は地元の市議会議員の三江さんに誘われて
稲武の「どんぐり工房」で開かれた
中馬蕎麦倶楽部の収穫祭に参加



こちらが収穫祭のお品書き




みんなで新蕎麦をいただいて
自然の恵みに感謝しようというものだが
蓬莱泉の銘酒が飲み放題

おまけに地料理が美味しいから
話も弾んで時のたつのを忘れそう
お品書の最後は蕎麦三眛でみんな完食


手土産にいただいた
白い発芽にんにくは絶品




    私は胡桃味噌で丸かじりしたがビリビリ感が酒の肴に最高
    ラメーンに刻んで入れるとコクが出て別ものになるとのこと
    明日試してみようかな


口取りに出た発芽ネギ?が美味で
思わず「これ、何っ」と私

県内で稲武でしか生産していない
「発芽にんにく」と教えていただいたが
その「発芽にんにく」が手土産でラッキー




生産者は「水工房いなぶ」の安藤里江さん
「よかったら、まだあるから持って行って」と
ドサッといただいたが一人では食べられない
お世話になっている人におすそ分けしようかな

卸している店は

■稲武の道の駅「どんぐり」
■武節町の「たばこ屋商店」の二店舗

値段はひと束290円と値打ち
「水工房いなぶ」は☎090-3384-4348

  


Posted by かとうさとる at 23:03 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月16日

構成舞台「飯野八兵衛」にペアで10組ご招待!











今から260年前
宝暦3年(1753)挙母藩を震撼させた
百姓一揆「飯野八兵衛事件」

今も地元の林宗寺(藤岡飯野町)
雲龍寺(四郷町)で
毎春供養祭が行われている
宝暦の世直し騒動を舞台化!

初めて知る人にもわかりやすく
知っている人にはより深く
舞台芸術の醍醐味を堪能



地元のオピニオン紙「矢作新報」が
「飯野八兵衛」を特報









上演まで約一週間



    市民文化会館リハーサル室で行われた場当たりと音響照明の協議
    写真はシーン9「江戸屋敷」で江戸の賑わいを伝える日本舞踊の場当たり


上演まで1週間
何か見落としているようで不安





構成舞台「飯野八兵衛」に
ペアで10組ご招待!


■上演⇒11月24日(日)
■開場⇒15時30分
■開演⇒16時00分
■終演⇒17時20分頃
■会場⇒豊田市民文化会館小ホール


ご希望の方は
このブログのアドレスに
住所・氏名・連絡先を
お知らせいただければ
先着10組の方に招待券を郵送します




  


Posted by かとうさとる at 01:58 | Comments(0) | とよたの文化

2013年11月14日

居間に柿をいけて晩秋をしる








花⇒舞木の林金吾さんからいただいた柿
器⇒田茂平の永井昌さんからいただいた花入れ  


Posted by かとうさとる at 22:14 | Comments(0) | 花日記

2013年11月13日

老前整理と減築のラストチャンス













「くらし考」に倣う



    2010年8月15日朝日新聞より転載
    「使うモノ」と「使えるモノ」は違う
    「使えるモノ」でも使わないなら要らないモノ
    という指摘は耳が痛い


昨夜、飯野八兵衛の関係で本を探したがみつからない
原因はどう考えてもゴミ屋敷化しかない



老前整理と
減築を急がないと大変










私の部屋は他人から見るとゴミ屋敷に見えるかも知れないが
「使うモノ」と「使えるモノ」以外は置いていない(はず)

整理方法は「使うモノ」を机周りに
「使えるモノ」は必要なときにいつでも取り出せるように
優先順位をつけて整理している(つもり)

問題は「積んどくだけ!」というモノが
半分以上あることで
老前整理と減築を急がないと大変
  


Posted by かとうさとる at 03:47 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月12日

初ジャンボ梨











ジャンボと名がつくだけで
親しみがわくから不思議







    出荷を待つジャンボ梨(乙部町の大澤梨園)☎0565-45-2092    


ジャンボ旅客機、ジャンボ宝くじ、ジャンボタクシー
ジャンボ尾崎(ゴルフ)、ジャンボ鶴田(プロレス)などなど
特別に巨大なものをジャンボ○○と愛称で呼ぶが
ジャンボと名がつくだけで
なんとなく親しみがわくから不思議




初ジャンボ梨




    ジャンボの語源は巨大なアフリカ象のジャンボに由来


ギネスに登録されたとよた名産のジャンボ梨(品種名は「愛宕」)
コンクールなどでは3キロ級も出るが
1.5キロ前後が標準

見た目は元大関の小錦みたいで
大味を想像するかも知れないが
果肉は繊細で美味
値段も手ごろで贈答用に最適





(追記)


今年のジャンボ梨コンテストは
3.4キロの新記録




    13年11月14日朝日新聞より転載






  


Posted by かとうさとる at 22:48 | Comments(0) | らくがき帖

2013年11月11日

雨の欅並木








    豊田市民文化会館前の欅並木





この写真は25年前
作品集の奥付のため
同じ場所で石田さんに撮ってもらったもの

なんでこんな写真をアップしたのか
自分でもわからないが
今日(11月10日)は私の69回目の誕生日
まあいいか

  


Posted by かとうさとる at 00:18 | Comments(1) | フォト歳時記

2013年11月09日

松平~下山の山里をぶらりぶらり






徳川の始祖が眠る松平郷




豊田市有形民俗文化財に指定されている六所神社の農村舞台





六所神社の大銀杏が黄葉すると松平郷も晩秋
まだ少し先かな




焙烙山の登山口から下山へ





山頂はもう晩秋の気配
焙烙山の登山口で見つけた棚田










ひなびた山里で見つけたお寺さん
先人の信仰の深さを実感(花沢町)






熊野神社の銀杏(羽布町)








思わず車を停めてパチリ(和合町狐塚)


  


Posted by かとうさとる at 22:42 | Comments(0) | フォト歳時記