2013年11月25日

下川口の大銀杏と農村舞台










大銀杏は知っていた



下川口の大銀杏と農村舞台

    ①市指定下川口の大銀杏


下川口の大銀杏と農村舞台

    ②愛知県道・岐阜県道豊田明智線の改修工事で
    廃絶された下川口の農村舞台(藤岡村誌より転載)


藤岡村誌によると
恵那文楽系の人形浄瑠璃を上演していたが
明治の中頃途絶えたのとのこと

もしこれが事実なら
小田木の他にも人形座があったことになるため
場所を探していたが特定できずに今日まできてしまった



下川口の大銀杏と農村舞台

    碑文によると下川口の舞台は寛延2年(1742年)に建てられたと
    記されているから市内最古の舞台の可能性が高い


場所を特定できなかったのは
県道の改修工事で天神社の境内も一新したのに
昔のままと思いこんでいたた単純な思い込みが原因

面倒な説明は省くが
①の大銀杏と②の写真の二本の大銀杏が同一の樹と判明
地元に人形のことを知っている古老がいるとも聞いた

わかってしまえばこんなもので
鈍臭ささに笑ってしまう














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Posted by かとうさとる at 22:56 | Comments(0) | 農村舞台
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