2013年11月05日

近場で見つけた秋の気配




かくれぼしているのかな



    保見駅近くの田んぼで見つけた黄蝶


プラタナスは今が盛り



    私が紅葉前線の観測木にしているプラタナス


紅葉の見頃はもう少し先



    東海の昇仙峡の呼び名で親しまれている王滝渓谷



   王滝渓谷は野鳥の宝庫で探鳥カメラマンも多いため邪魔をしないように

近年は足助の香嵐渓
稲武の大井平公園
小原の四季桜に押されて
訪れる人も心なしか少なくなったが
王滝渓谷は徳川の始祖松平親氏ゆかりの妙昌寺など
松平郷を巡るコースの定番として外すことはできない

  


Posted by かとうさとる at 02:05 | Comments(0) | フォト歳時記

2013年11月05日

久しぶりにバレエを堪能









NPO豊田シティバレエ団11月特別公演
サハ共和国ヤクーツク国立バレエ学校文化交流記念公演
グランドバレエくるみ割り人形全幕


このブログでも紹介した豊田シテイバレエ団の
グランドバレエ「くるみ割り人形」公演に足を運んだ

豊田シティバレエ団は
毎回海外のバレエ団をゲストに招いて合同公演を開催しているが
今回招聘したのはロシアのサハ共和国のヤクーツク国立バレエ学校

世界でも最も深い湖で知られるバイカル湖のあるサハ共和国は
ロシア連邦を構成する最も有力な共和国で
近年はダイヤモンドや石油、天然ガスなど豊富な地下資源を巡って
日本もサワ共和国と資源外交を展開

次は豊田シティバレエ団がサハ共和国に招聘されるというから
コトは一バレエ団のレベルを超えて話題になることは必至

ちなみにヤクーツク国立バレエ学校長によると
現在のサハ共和国の気温はマイナス30°C
1月の平均気温はマイナス50°Cというから想像不可





    写真は全て芸術監督の諏訪等さんの許可を得て撮影


余談に逸れたが
「くるみ割り人形」は
クリスマスプレゼントにもらったくるみ割り人形を抱いたまま
眠ってしまった少女クララが観た夢の世界を描いたファンタジー








    夢の国でバ・ド・ドゥを踊る
    クララ(豊田バレエ学校/脇田紗也加さん)と
    くるみ割り王子(サハ国立バレエ団ソリスト/アファナシェフ・サリアルさん)





   「くるみ割り人形」は子どもと大人が協働するクリスマスファンタジーで
   家族でみんなそろって観たいもの



久しぶりにバレエを堪能したが
これほどの公演ができるバレエ団でも
苦戦しているから不思議

敬して遠ざけるという言葉があるが
「バレエは敷居(値段も)が高そう」
あるいは「バレエは日本人では無理」と
観ないで敬遠している人が多いのではないか
だ、としたらもったいない話ではないか







  


Posted by かとうさとる at 01:12 | Comments(0) | とよたの文化