2016年03月21日

香嵐渓のカタクリに異変がおきているらしい










春眠暁を覚えずというが
例年なら見頃を迎えるはずの
美術館のエドヒガン群も
髙橋町の枝垂桜も三分咲きで
見頃はもう少し先になりそう






  写真は去年香嵐渓で撮ったカタクリの花
  市井の歌人故鳥海昭子さんが遺した
  〈誕生日の花と短歌〉によると
  花言葉は「初恋」

  

余談に逸れたが
風の便りによると
香嵐渓のカタクリが見頃を迎えたらしいが
こんなニュースも↓






  16年3月20日発行中日新聞より転載


芽どき花どきというが
自然の旬の恵みの美味しさは
人間も動物も同じ


人間だけで独占するのは奢り
なにか共生できる道が
あるのではないか


そういえば
こんな記事もあったが
どうなったのかな↓





  2013年12月7日発行の中日新聞より転載


3年前の記事だが
豊田市と隣接する豊根村の茶臼山高原で
100頭を超える二ホンジカの群れが
見つかって話題なったことがある


宮崎駿の
アニメに描かれているような光景だが
豊根村では獣害が深刻で
500頭近い二ホンジカを捕獲するなど
対策を講じているが大半が限界集落で
多勢に無勢

みな自然に還る
私は生涯に3冊の作品集を遺したいと
想を温めてきたが
最後の仕事にとりかかる時期が
近づいてきたらしい
  


Posted by かとうさとる at 17:16 | Comments(0) | 花日記