2014年10月21日

赤蕎麦の花と小馬寺










10月20日(日)
先のブログで、丹羽先生の訃報を記したが
葬儀のあと「稲武ふれあいまつり」へ


帰路は
陽が傾くまでには少し時間があるため
山道をぶらりぶらり





富永から名刹小馬寺へ続く参詣道も
今は廃寺で通る人も稀


どこまで行っても山また山
正面に見える山は中馬街道の難所
伊勢神峠だろうか



小馬寺は旭地区の牛地町の駒山(840m)の山頂部にある古刹
古くは天台宗の山岳寺院だったが延宝年間(1673-81)に
臨済宗に改宗。南朝伝説と馬の信仰で知られてきた寺院。
伝承によれば
多いときには数百人の修行僧がいたという小馬寺だが
残念ながら現在は矢作ダムの建設により牛地のほとんどが移住
伽藍の一部を残すのみとなってしまった。
私は写真を見ただけで怖くて近づけないが
学術調査を急ぐ必要があるのでは





円内が小馬寺





富永の山間で見つけた赤蕎麦の花

市議会議員の三江さんから
「今度富永の○○庵で収穫祭をやるから」と
電話をもらったが
この赤蕎麦を打つのかな







下川口の加茂橋まで来ると
あとは藤沢~広瀬~御船~亀首
舞木~乙部

乙部までくればもう
家に着いたようなもの
  


Posted by かとうさとる at 19:12 | Comments(0) | フォト歳時記