2012年08月28日

越後妻有でアートのバスツアー






越後妻有は
アートも棚田も本日快晴哉







NHK大河ドラマ「天地人」のオープニング映像で記憶も新たな星峠の棚田


26日(日)・27日(月)の両日
豊田市民の有志で越後妻有アートトリエンナーレ2012の
アートツアーを開催







ボルタンスキーの「最後の教室」塩田千春の「家の記憶」
「三省ハウス」「脱皮する家」を見たあと星峠の棚田で記念撮影


参加したのは教育長、市会議員、交流館長、アーティスト、舞踊評論
美術館ボランティア、お寺さん、ピアノ教師にヴァイオリニスト
中小企業の社長さん、稲武の町おこしの有志ほか24名







レクチャーのあと北川フラムさん(前列左から3人目)を囲んで記念撮影

初日のコースの最後の農舞台では
総合ディレクターの北川フラムさんから
大地の芸術祭についてレクチャーのサプライズ




満天の星空と
雲海のシンフォニーに
時の経つのも忘れて







「まつだい芝峠温泉」から見た早朝の雲海
正面はスキーで有名な苗場山

メンバーの中には深夜
この雲海の上に満天の星空が輝いているのを見た人も
不粋なオジサンたちはイビキのバトルで夜が更けて
人生いろいろ







早朝の展望露天風呂は雲海のビュースポット

陽が登ると東から西の方向に雲海が川のように流れて
松代の町並みが見えてきた

この雲海の下に草間弥生やカバコフの作品が
隠れているから大地の芸術祭は楽しい


みんな勝手にリラックスリラックス






「うぶすなの家」に行く途中
神明水辺公園のドミニク・ペローのあづまやで休憩
みんな勝手にリラックスリラックス







「パリにいたとき、友達がドミニク・ペローの事務所で
働いていたから」と嬉しそうなヴァイオリニストの寺本みずほさん




最後に
まつだい芝峠温泉に現れた
座敷ワラシの正体わかる


以前このブログで「まつだい芝峠温泉に座敷ワラシ現る」と書いたが
座敷ワラシの正体がわかった

農舞台で何気なくスタッフの車を見たところ
中に目元爽やかなオトコマエが…
思わず「あいつだ!」と目が点になってしまった

近くにいたスタッフの高橋さんに質したところ
「フランス人のボランティアの○○」と高橋さん

高橋さんの「なんで?」という反応を見ると
どうやら美形も慣れるものらしい
人間の鈍感力にオジサンは拍手(パチパチパチ)






  


Posted by かとうさとる at 22:00 | Comments(0) | 越後妻有2012